最新更新日:2024/04/25 | |
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参観,懇談のご参加 ありがとうございました。 H27/2/26
2月25日 今年度最後の授業参観と懇談会を行いました。多くの参観,そして懇談会にも多くの方が残られ,今年度の振り返りや次年度に向けてどのような準備をしていけばよいかを話し合いがなされました。
参観中に少し気になったことがあります。スマートフォンや携帯電話で写真の撮影を行われた方がおられたことです。原則として授業中の写真撮影はしないこととしています。学校で撮影をすると我が子だけでなく他の児童も映り込みます。個人情報保護の観点から撮影をご遠慮いただいているのです。本来は写真を撮る場合,うつされる方全員の許可をとらないといけません。また,写した画像をネット上に載せることにも許可が必要です。運動会や学習発表会などは昔から撮影が行われてきたことがあって,正式ではないにしろお互いに撮影に関しては許されてきていると思われますが,普段の授業は違います。今後の世の中の流れでは運動会や学習発表会であっても一定のルールがつくられるかもしれません。 携帯電話やスマートフォンで簡単に撮影ができ,ネット上に上げられることができるようになった現状であるからこそ,撮影に関するルールあるいはマナーを確認しておく必要があると思います。 造形展 h27/2/24
今日から3日間,体育館にて造形展を行います。会場は1年から6年生までの作品と唐橋の老人会(きらく会)の作品,そして西寺育成苑の作品が並んでいます。力作ぞろいです。なお,作品は9時から見ることができます。授業時間中校門を締めております。鑑賞希望の方は校門のインターホンを押してください。お顔を確認した後,開門し造形展の鑑賞をしていただきます。
学校の持ち物について ご協力のお願い h27/2/17
今年もバレンタインデーがありました。
実はバレンタインデー近くになると学校は高学年児童を中心に指導をすることが多いのです。学校にチョコレートを持ってきてはいけないという指導です。 普段から学習に必要のないものは持ってこないよう言っていますが,この日だけはと思う児童もいるのです。私たちに隠れてチョコレートを渡している場合があるかもしれません。 しかし,学校は学習をする場です。3月になりますとホワイトデーがありますし,クラス替えの直前にもプレゼントの交換を考える児童がいるかもしれません。学習に必要のないものは持ってこないというルールは学校と保護者の皆様が協力することで児童に「きまりを守る」という基準ができあがります。 「学習に必要のないものは持ってこない。持ってこさせないこと」へのご理解とご協力をお願いいたします。 大文字駅伝 ご声援ありがとうございました。 H26/2/9
出場する児童は朝7時に学校に集合。小雨がふっていたましたので,体育館でストレッチ等を行った後に,岡崎公園のみやこめっせ3階出発式会場に行きました。48チームある中,走る区間ごとに選手は呼ばれて,ゼッケン等の確認のあと,出発地点に移動。10時45分に衣笠小前から岡崎公園野球場までの16キロのコースを10名でタスキをつなぎました。唐橋小は60分35秒でゴール。23位でした。
保護者の皆様,PTAの皆様,そして地域の皆様が数多く応援に来ていただきました。走っている選手も応援の声が聞こえていたそうです。また,閉会式前には会場にも駆けつけてお声掛けをしていただきました。感謝申し上げます。閉会式後学校に戻り,会議室にて校内での閉会式を行い帰宅しました。 地震に伴う引き渡し訓練の実施 h27/2/6
京都市の小学校は,震度5弱以上の地震が起きた場合,児童だけで下校はせず,保護者の皆さんに引き渡しをすることになっています。2月5日はその引き渡しの訓練をしました。保護者の方の参加は63名。兄弟姉妹関係もありますので,約100名の児童の引き渡しを行いました。震度5の地震が起きたと想定,体育館に全校児童が避難,ご協力いただいた保護者の皆様に順に体育館に入っていただき,児童と保護者の皆さんにお渡しする。担任はきちんと渡ったかどうかを確認するという訓練でした。15分の間でほぼ引き渡しを終えることができました。ご協力ありがとうございました。
実際に地震が起きた場合,保護者の皆様に引き渡していくのはずいぶんと時間がかかることが予想されます。児童がケガをしている場合もあるかと思います。今後も様々なケースを想定して引き渡しの訓練を行いたいと思います。 6年 八条中学校生徒会交流 H27/2/4
2月4日(火)八条中学校の生徒会本部のみなさん5名が生徒会交流として,中学校生活について説明をしに来てくれました。6年生は中学校に入学するまであと約2か月です。中学校での生活がいよいよ近づいてきたと感じです。18日(水)には部活動体験をします。
6年 音楽「琴と尺八」 H27/1/25
1月22日(木)3校時,6年生は音楽で「筝(琴)」と「尺八」の学習をしました。例年CDを聞いての鑑賞をしていたのですが,今年は唐橋学区に住んでおられる尺八の倉橋容堂先生と筝の倉橋文子先生に来ていただき,尺八と筝の生の演奏を聞かせもらいました。楽器の説明の後,尺八で「鹿の遠音」,筝で「六段の調べ」の演奏を聞きました。尺八の特徴的な演奏の姿と音色,筝の美しく響き渡る音色に聞き入ってしまいました。そして,尺八と筝の二重奏曲「春の海」を聞きました。新春らしい雰囲気で,目をつむると海の情景が浮かんできました。最後に各クラスから数名が実際に筝と尺八の演奏にもチャレンジさせてもらいました。
短い時間でしたが,日本の伝統的な楽器「筝」と「尺八」とその音色に直接ふれ,貴重な体験ができました。 インフルエンザの流行 h27/1/20
全国でインフルエンザが流行し,警報レベルまで上がりました。
唐橋小でも例外ではなく,何名かがインフルエンザに感染しています。5年1組は感染者が5名を超え,欠席者や早退者も出ましたので,今週月曜日の午後から水曜日まで学級閉鎖をすることにしました。 それぞれの家では予防に努めてください。子どもの抵抗力を高めるためには,十分な睡眠が必要です。早く寝させることが,すぐにできることかと思います。 インフルエンザ感染予防について h27/1/14
連休明け,欠席の児童が増えました。インフルエンザにかかる児童も増加傾向です。
インフルエンザは,リレンザやタミフルなど早期に効く薬がでています。しかし,熱が下がっても感染力は高いままですで,出席停止の期間に気を付ける必要があります。 通常はインフルエンザにかかって発熱した日を0日目として,5日目までが出席停止となります。例えば,水曜日に発熱した場合,この日が0日目。木曜日1日目。金曜日2日目。土曜日3日目。日曜日4日目。月曜日5日目。ここまでが出席停止で登校できるのは火曜日からです。但し,熱が引いてから2日は休まないといけません。日曜日に熱が下がった時は,月曜日,火曜日の2日休み,水曜日からの登校となります。 このように一度インフルエンザにかかると登校までかなり休まないといけません。感染予防に努めることが大事です。インフルエンザのウィルスは空気感染もあるのですが,手に付着し口に入って感染することが多いのです。手洗いやうがいが効果的なのはそのためです。また,睡眠不足は,抵抗力を弱めます。ご家庭では日常の手洗いと早寝を意識して実践していただければありがたく思います。 インフルエンザは全国的にも警報レベルまでに感染がひろがりそうです。しばらくは用心していきたいものです。 唐橋小学校の4月から12月までを振り返って h26/12/29
4月にこの1年間をかけて児童にできるようにしたいと思ったことは以下の3点です。
一つ目,挨拶をしっかりとすること。登校時の挨拶は,1年生から4年生まではかなりしっかりとした声でできるようになってきました。5,6年生は声が小さく,思春期の入り口であることを差し引いても意識的に声を出せるようにしたいと考えています。社会人になったときに,求められる第一歩は挨拶です。5,6年生のこの時期にこそしっかりした挨拶をしてほしいものです。ところで,それぞれのご家庭では,朝のおはようや夜のおやすみなさいの挨拶はなされているでしょうか。小さいころにはあったけれど,だんだんと大きくなるにつれてなくなってはいないでしょうか。 二つ目,多くの人の集まる場所でしっかりと話を聞くこと。学校の朝会ではかなり静かに話を聞けるようになりました。 三つ目,持ち物を大事にすること。その象徴が,くつをくつ箱にそろえて入れることと,カサ立てにカサを入れる際には,ネームバンドで留めてカサ立てにまっすぐに入れることです。はじめにくつをそろえることから始めたのですが,概ねきれいに入れることができるようになっています。きれいに揃えるようになって,見えてきたのは,かかとを踏んで歩いているために,かかとが傷んでいる靴があることです。かかとを踏んで歩くということは,生活の乱れと関係することがあります。また,カサ立てにきれいにカサを入れる児童も着実に増えています。カサについては保護者の協力が必要です。購入時に子どもにとって扱いやすいカサ(特にネームバンドの止めやすいカサ)を選んでいただくようお願いします。 このように,概ね自分のことは自分でできるようになってきています。しかし,学校で学んだことを普段の生活で活かせるかがカギです。この点は不十分です。挨拶は来客や地域の方,あるいは保護者や見守り隊の皆さんに対してもきちんとできているかと言えばそうは言えません。しっかりと話を聞くことはどうでしょうか。子ども祭りなど地域の集会では,話をしても良いという暗黙のルールがあるようです。私が地域の集会で話をするときは,ざわついている児童を前に必ずその点を言います。学校のトイレのサンダルの乱れもあまり変わっていません。これら3つに共通しているのは,先生の見ている前ではできるが,そうでないところではやらないことです。 おそらく,昔の日本では人が見ていないところでも,神様が見ている,仏様が見ているといった信仰の力が大きかったのでしょう。少し前でしたら,近所のおばさんやおじさんが「あかんよ」と教えてくれました。しかし,現在では信仰の力は洗脳と呼ばれてしまうことがあります。大人からの注意は知らない人から声をかけられたということで警察への連絡につながることがあります。 そうなると,学校や家庭の教育力というのは大きな影響を持つことになります。学校では上記の3点は来年も継続して指導をします。各ご家庭での教育もよろしくお願いします。 |
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