最新更新日:2024/04/25 | |
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鉛筆の持ち方
新しい年を迎え,ピカピカの1年生も,もうすぐ2年生のお兄さん・お姉さんになろうとしています。
どの子も自分のおもいをしっかり話せるようになり,たくましく感じます。 1月からは,2年生に向けて国語や算数などこれまでの基礎・基本となるところがしっかり身についているかふりかえり,より確かな力をつけられるように取り組んでいきます。 くり上がり,くり下がりの計算テストはもとより,漢字テストや作文など,どんどん自分の力を発揮する場面があり,書くことが多くなってきています。子どもたちも自分の力を試す機会が多くなり,楽しみながら学習に取り組んでいます。 そんな中,最近気になることが・・・。 実は,鉛筆の持ち方です。 入学前に癖づいた鉛筆の持ち方がどうしても抜けないのです。 正しい持ち方が身についていないと,腕や手が疲れやすくなり,学習がはかどらなくなります。これから先,どれほどの字を書くことになるかわかりませんが,長時間スラスラと字が書けるようになるためにも,今の間に鉛筆の持ち方を正してあげたいと,指導にも熱が入ります。 写真のような持ち方をしている子がとても多いです。 ○親指が人差し指の上に乗っている。 ○中指が上に上がってきている。 ○人差し指が親指の上に乗っている。 写真にはありませんが,全体的に下を持ち過ぎているように感じます。鉛筆の塗装された部分の少し上のあたりを,人差し指で押えるような形になるとよいでしょう。 是非,この機会にお子さんの鉛筆の持ち方を確かめてあげてください。 正しい持ち方になおせるのは,今です。ご家庭でも,お子さんと楽しい話題でお喋りしながら一緒に字を書き,正しい持ち方ができるようにご支援ください。 |
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