京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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令和6年度新入学児対象 就学時健康診断のお知らせ 令和5年11月28日(火) 

よんきゅう絆プロジェクト授業研究会

 研究会の最後には,私達教員も話し合いをして,今日の授業のことを振り返ります。本校の教員だけでなく,他校の先生方も来ていただき,話し合いを深めました。
 よんきゅう絆プロジェクトで共通している付けたい力「課題解決力」と「コミュニケーション力」を身に付けるために,今日の授業がどうだったのかを話し合う場となりました。
 それぞれの学校で明日からの授業をよりよくすることにつながるといいなと思っています。
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よんきゅう絆プロジェクト授業研究 6年

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 6年生の授業も公開しました。
 教材文「時計の時間と心の時間」をもとに自分の考えをもち,その根拠を見つけるために「時間について書かれた図書」を読んできました。集めた情報が,根拠としてふさわしいかを話し合う学習です。
 子ども達は,本のページをめくりながら,書かれていることを見つけて話し合いを進めていました。
 この集めた情報を使ってポスターセッションを行います。
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よんきゅう絆プロジェクト授業研究 4年

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 小中一貫の取組であるよんきゅう絆プロジェクトの合同授業研究会を行いました。4年生の授業を見ていただきました。
 「一つの花」の教材をもとに,だれもが平和にくらせる世界をねがって書かれた本を取り上げ,紹介する学習を行いました。今日は,自分が選んだ本の,心の残ったところとそのわけを明らかにしながら,作品に対する自分の思いや考えをはっきりさせる学習でした。交流を通して,最後には自分の考えを書きまとめる姿が見られました。
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教員の救急救命講習を行いました

 水泳学習も始まります。あってはならないことではありますが,もしもの時に備えて,教員の救急救命講習を行いました。毎年1回行っています。何度も講習を受けることで,分かっていることを確認する場としています。
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めざす子ども像「かしこい子」のために

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 すがすがしい初夏を思わせる日が続きます。気温が上がり,暑い日もあります。早くも6月。学校・学年・学級での様々な取組が進み,子ども達のがんばりが見え始めています。と同時に,課題も明らかになってきています。教職員みんなで話し合いを進めながら,子ども達の力を伸ばせるようにしていきたいと思っています。
 学校だよりでもお知らせしていますが,私達教員は,授業改善をめざし日々取り組んでいます。今年度の学校教育方針にあげているめざす子ども像の一つに,「かしこい子〜自分の考えをもち,自ら学ぶ子〜」というのがあります。もちろんこれは授業場面だけで求める姿ではありませんが,授業場面では特に考えるべきことです。授業で学んだことが,子ども達の「力」となるように,日々授業改善のための研修を重ねているところです。
 授業では,子どもたちが考える場面を大切にしています。でも,考えている様子は目には見えません。そこで,その自分の思いや考えを表現することで確かめられるようにします。授業の中で,話したり,書いたり,話し合ったりする場面を設けているのはそのためです。
 今日の朝会では,「かしこい子」について話しました。その中で,「ことば」の役割について考えてみました。「ことば」により,「思考(考えること)」「記憶(覚えること)」「伝達(伝えること)」ができます。まずは「ことば」にしてみましょう。「ことば」にして「書いたり」「話したり」することで,どんなよいことがあるのでしょう。
 ・考えていたことに気付く。
 ・考えが整理できる。
 ・考えが膨らむ。
 さらに,友達と「ことば」で伝え合うことにより,
 ・考えていたことを人に伝えられる。
 ・考えていたことを確かめられる。
 このように,「ことば」にして話したり書いたりすることはとても大切なことなのです。でも,「どうも苦手だな。」「はずかしいな。」と思うのも確かです。そこで,「ちょっとした勇気」が必要です。さらには,それをあたたかく受け止める学級集団も必要です。めざす子ども像の一つ「かしこい子」に近づくために,一人一人が自分の考えを「ことば」にできるようになってほしいと思います。
 6年生の修学旅行や5年生の花背山の家の活動においても,たくさんことばにする場面がありました。授業で,ことばを使って話したり書いたりすることを大切にしてきているので,グループや全体で話したり聞いたりする活動をスムーズに行うことができました。授業で学んだことを,他の場面で,また生活の中で生かしていけることは最高の姿だと思います。
 先日の日曜参観は保護者の皆様に授業を参観していただく機会となりました。授業の中で,子ども達が自分の思いや考えを表現する場をご覧いただけましたか。手を挙げて発表する子どもはもちろん,ノートやプリントに書いている姿,二人組やグループで話し合っている姿も見ていただけましたか。「我が子が,どのように頭を働かせているかな?」「学んだことを,どのように表現しようとしているのかな?」と思いながら,授業を見ていただけていたら幸いです。
 さらに,おうちでも,お子様と会話することを大切にしてください。子どもの声を聞いてください。うまく言えないかもしれませんが,一生懸命に伝えようとする姿を認めてあげてください。あたたかく聞こうとする雰囲気が,子どもの話したい意欲につながります。お忙しいかと思いますが,子どもの声にじっくりと耳を傾けてあげてください。


日曜参観 ありがとうございました

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 朝早くから,たくさんの方が参観に来てくださいました。子ども達は,とてもうれしそうです。いつも以上に背筋がピンと伸びて,がんばろうとする様子がうかがえました。
 子ども達の学習する様子はいかがでしたか。今回も昨年度に続いて,どの学年も一時間は道徳の授業を公開いたしました。平成30年度から道徳は「特別の教科 道徳」となり,教科書とノートが配布されています。とはいえ,他の教科とは違い,テストで学んだことを評価することはできません。授業中の子どもの発言やノートに書いた思いや考えをもとに,子どもがその道徳的価値についてどのように考えたかを見ていきたいと思っています。また,もう一時間の教科の学習では,一人一人が自分の思いや考えを表現する場が用意されていたでしょうか。
 各ご家庭で,ぜひお子様のがんばっていた姿を話題にしていただけるとありがたいです。たくさんの保護者の皆様に参観いただきましてありがとうございました。

 3時間目の朱七教育説明会には100名近くの保護者の方が参加いただきました。学校として今大切にしたいことをお伝えする場としました。新学習指導要領の全面実施を来年にひかえ,今何を大切にしようと思っているかをお話させていただきました。6年生が4月に実施した全国学力・学習状況調査の問題を実際に見ていただき,今子ども達に育成すべき資質・能力とは何なのかを知ってもらいました。また,そのためにどのような授業に取り組んでいるかも,少しお話させていただきました。私が話したことと,今日参観いただいた授業をつなげて考えていただけるとありがたいです。
 また,「社会に開かれた教育課程」ということで,学校と家庭・地域がトライアングルになり,共に共通理解しながら進めていくことの大切さもお話させていただきました。今後とも,学校の取組に支援いただけるとありがたいです。
 4時間目の引き渡し訓練は,今年は運動場での引き渡しといたしました。皆様のご協力で,スムーズに引き渡しをすることができました。あってはならないのですが,万が一のとき,あわてないために,私たち大人がきちんと訓練しておくことが大切です。ご協力いただきました保護者の皆様ありがとうございました。
 日曜参観アンケートをお配りしています。保護者の皆さんのご意見ご感想をお聞かせいただけるとありがたいです。

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ゴミ0の取組

 5月30日に「ゴミ0」の取組をしました。学年ごとに分担を決めて,そうじをします。運動場の石ひろい,草抜きなど,普段の掃除時間にはできないところを,きれいにしてくれました。4年生は森前公園に出かけていって,そうじをしてきてくれました。
 
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5年 山の家の活動を終えて

 山の家で過ごした4日間。子ども達は大きく成長できたのではないでしょうか。たくさんのことを学んで帰ってきたことでしょう。そして,何よりも偉大な自然の中です。空気がきれいで,何だかほっとする気持ちになれます。
 私は出発の時に,子ども達に2つのことをお願いしました。それを基に振り返ってみたいと思います。
 一つは,いろんな時に自分で考えて行動することです。この日を迎えるまでに,先生と一緒に準備を進めてきました。しおりには,活動予定がきちんと書かれています。それに沿って,自分がどのように動くとよいのか考えてほしいのです。しかし,山の家の活動においては,すべて予定通りに進むとは限りません。そんな時には,一人一人が自分で考えて,改めて「今どうするべきか」考えてほしいのです。時間を考えて行動する姿がたくさん見られました。山の家の約束の一つに「5分前行動」というのがあります。前もって,余裕をもって行動することで,やるべきことにきちんと時間を費やすことができます。しかし,「先生の指示をどうとらえたかな?」と疑問に思う場面もありました。言葉には,その背景があります。「〜しましょう。」という指示の裏には,今どういう状況か考えることが求められます。「これからどんな活動があるのだったかな?」「何のために,これを持っていくのかな?」ちょっと想像を巡らせるだけで,自分の行動がずいぶん変わります。「自分で考える」ということは,行動に移すための判断がともなってきます。そして,そこで一人一人が責任をもってほしいのです。「なぜ」「どうして」「どんなふうに」「どうしたい」「どうすべきか」等,ほんのもう少しでいいのです。自分の考えをもてるように,頭を働かせてください。
 もう一つは,仲間を大切にしてほしいことです。普段学校で共に過ごしている仲間ではありますが,いつも以上に長い時間共に過ごすことになります。勉強するだけでなく,共に生活することになります。普段とは違う「関わり」があったり,普段見ることのできない友達の「顔」「姿」を目にしたりすることもあるかもしれません。その中で,新しい仲間のよさを発見することができたのではないでしょうか。友達に掛ける声かけも大切です。ちょっとした声掛けが,友達の心を動かします。「大丈夫?」「手伝おうか?」「わたしがやるよ。」「〜した方がいいよ。」「それいいな。」・・・・何気なく口にする言葉が,相手の心に響きます。一緒に過ごす時間が長かったため,友達と声を掛け合う場面がたくさんありました。「自分はどんな声を掛けたかな?」「友達にどんな声を掛けてもらったかな?」ぜひ振り返ってみてください。これからの学校生活の中で,きっと役に立つはずです。さらに,5年生39名の結束が深まることを期待します。
 4日間の山の家の活動は,有意義なものでした。この中京区の街中では,決して体験できないことがたくさんありました。そんな体験を積み重ねることで,みんなはさらに成長できたのではないでしょうか。さあ,週明け月曜日からの学校生活で,この山の家で学んだことを発揮してください。課題となって浮き彫りにされたことは,改善できるようにしてください。高学年である5年生としてさらに飛躍してくれることを願っています。
 保護者の皆様,子ども達が活動に参加できるように準備いただきありがとうございました。また,ホームページのアクセス数が400を超えるほど,子ども達の毎日の活動を気にかけてくださり,きっと各家庭で話題にしていただいたことでしょう。帰ってきたお子様の声で,もう一度山の家の思い出を語らせてあげてください。普段経験できないことをたくさん経験できた4日間。その思い出をしっかり自分の言葉で語れるよう,耳を傾けてあげてください。疲れもたまっていると思います。今日はゆっくり休ませてあげてください。

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梛神社の神幸祭

 元祇園梛神社の神幸祭行列がありました。
本校の児童や卒業生も何人か参加していました。
伝統ある地域の行事に参加したり,それを見物することで,地域のことを知る機会になるといいですね。
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1年生を迎える会では・・・

 ハッピープラン委員会のみんなが企画,運営してくれた「1年生を迎える会」が開かれました。毎年のことではありますが,朱七の子ども達が温かく1年生を迎え入れ,みんなですてきな時間を過ごすことができました。

 6年生と手をつないで1年生が入場しました。一人ずつ名前を自分で言います。たくさんの人の前で,はっきりと自分の名前を言えた1年生はすてきです。そばで,温かく見守っている6年生の姿もすてきでした。6年生は,一人一人の好きなことを紹介してあげました。ちょっぴり緊張していたのは,1年生だけではなく実は6年生も緊張していたことでしょう。

 まずは,学校に関するクイズです。1年生から6年生みんなで○×クイズに挑戦しました。1年生の子ども達は,クイズに正解すると,うれしそうです。クイズの答えのあとには,ちゃんと説明がついていて,子ども達がこの朱七校のことを知ることができる工夫がいっぱいされていました。

 そして,それぞれの学年からの出し物です。1年生に喜んでもらおうと,どの学年の出し物も工夫が凝らされていました。歌やおどり,言葉で1年生へメッセージを送っていてすてきでした。1年生の心に届いたでしょうか。

 その中でも,ひときわ目立ってすばらしかったのが6年生。最高学年として,最高の姿を見せようと思う気持ちが,一人一人の姿勢に現れていました。ぴんと伸びた背筋に,6年生のかっこよさが見られて,本当にすてきでした。歌声は,体育館中にきれいに響いていました。

 全校の児童が集まって,一つのことを成し遂げるすてきなひとときとなりました。
 企画・運営を担ってくれたハッピープラン委員会のみんなにとっては,委員会としての初めの大仕事です。会が終わったあとには,しっかり振り返りをしていました。会を成功させたことは喜びですが,次にはさらによりよいものになるようにと反省することも大切です。こうして,子ども達は育っていくのだと感じました。

 保護者の参観も例年になく多かったです。1年生の子ども達の様子はもちろん,2年生以上の子ども達と過ごす姿を見ていただけたのではないでしょうか。子ども達の姿を,保護者の皆様と共に見守ることができるのは大変うれしいことです。参観いただきありがとうございました。

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