京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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令和6年度新入学児対象 就学時健康診断のお知らせ 令和5年11月28日(火) 

12月 人権月間です

 平成27年も,はや師走を迎えようとしています。寒風の中,道を行き交う人々の様子には,何となく気忙しさが感じられます。
 毎年,12月は人権月間(12月4日〜10日は人権週間)となっています。
 これは,国際連合が,1948年(昭和23年)12月10日の第3回総会において,世界における自由,正義及び平和の基礎である基本的人権を保障するため,全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として,世界人権宣言を採択したことから始まりました。
 『人権』という言葉を聞くと,何だか堅苦しい気持ちになりますが,『一人一人を大切にしましょう』と聞くと分かりやすい気がします。どちらも同じ意味をもっています。
 学校では,12月1日(火)に朝会をもち,人権についてのお話をいたします。『ハチドリのひとしずく』という短いお話を紹介したいと考えています。
 「森が燃えていました。森の生きものたちはわれ先にと逃げていきましたがハチドリだけはその小さなくちばしで水のしずくを1滴ずつ運んでいきました。まわりのものたちは,そんなことをして何になるのかと言いましたが,ハチドリは私は,私にできることをしているだけ。と言ったのです(抜粋)」
 子どもたちの様子を見ていると,人のために何かをするというよりも,よくないと分かっていても,見て見ぬふりをすることがあります。ハチドリのように,自分のできることを素直にできる心は,健康な身体と心が育っていると思います。
 年度当初,目指す子どもの姿として「集中して話を聴く子・元気よくあいさつする子・しっかり時間を守る子になりましょう。」と子どもたちに話しました。 
朱七の子は,本当によくがんばっています。特に,「しっかり時間を守る子」については,ほぼ達成できています。そこで,新たな子どもの姿として「身も心も健康な子」(体育)としていきたいと思います。
 このように,一人一人が,人権に対する認識をより深めていきたいと思います。

校長室から うれしい出来事

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 10月19日(月)に後期前半が始まりました。
 始業式で,子どもたちに,後期は,自分の「じまん」をたくさん見つけましょうと伝えました。
 すると,次の日の朝,登校指導を終えて玄関に行くと,3年生の子どもが「校長先生,私のじまんを見てください。」と声をかけてくれました。
 すばらしいのは,今年度,本校は,研究教科を国語科とし,学習の終わりに,リーフレットを完成させています。
 写真のように,自分のじまんを,2つリーフレットにうまくまとめられていたことです。
 こうした子どもたちが,校長である「私のじまん」です。

1年生の授業風景から

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 毎日,各学年の授業の様子を参観していますが,10月9日(金)に1年生国語の授業を参観しました。
 写真にもあるように,姿勢よく担任の先生の授業を受ける様子が見られました。
 今年から,校内研究教科を「国語」にしていますが,黒板には,教材が拡大掲示され,子どもたちに分かる授業を提供しようという担任の先生の工夫が見られました。

前期2は「たしざん」と「かけざん」で

          朱雀第七小学校 校長 武内 泰憲
 7月23日(木)から入った夏休みでしたが,お子達はどのように過ごされたでしょうか。それぞれ,お家でのお手伝いや夏休みでしかできない経験をしたでしょうか。幸い,学校には事故や病気などの大きな報告は聞いていません。ゆっくり休むことができたのだと思っています。
 7月末までは,1年生から6年生の教室で連日「学習相談会」に参加している姿が見られました。また,水泳学習・絵画教室・コンピュータ教室・6年生は水泳記録会や西院小学校とのランニング合同練習・バスケットは朱雀第四小学校との練習試合に全市交流会など多くの活動がありました。
 こうした,さまざまな活動の中で,「生き物大好き委員会」の皆さんは,毎日,しっかりと活動を続けることができました。学校の教職員も子どもに負けず,土曜日・日曜日・閉鎖日には,水やりやウサギの「バニラ」のえさやりをしました。
 長かった(?)夏休みも終わり,前期2が始まりました。10月3日(土)には,運動会が予定されています。そのための練習も開始されます。
 算数では,四則計算と言い,「たしざん」「ひきざん」「かけざん」「わりざん」があります。「たしざん」「かけざん」は増加(プラス)「ひきざん」「かけざん」は減少(マイナス)イメージがあります。
 前期2は,プラス指向で学校生活を行ってほしいと考えています。
 つまり,「努力はたしざん」(毎日の学習をしっかりこつこつ行うことを積み重ねる)
「協力はかけざん」(一人より二人…学級の人数が協力すれば大きな成果が得られる)のではないでしょうか。
 特に,運動会練習においても,安全に気をつけながら,しっかりと練習する(たしざん)姿や学級学年の友達と協力しながら,全力を出し切る(かけざん)姿を期待しています。

夏休みを迎えるにあたって

         朱雀第七小学校 校長 武内 泰憲
 平成27年度も前期1が終わろうとしています。あと少しで,子どもたちが楽しみにしている夏休みが始まります。毎年,夏休み前には,校長として,全員元気で健康で安全な夏休みを過ごしてほしいと強く願い続けてきました。
 おかげさまで,この間,大きな事故やけがもなく,学校生活を送れています。
 しかし,京都市では,大切な尊い「いのち」が失われる事故が相次いで起こりました。
そこで,7月1日(水)の朝会で「いのち」について子どもたちに投げかけてみました。使用したのは,福島正伸さんの『強い子』というお話です。
 難病で入院しているある女の子がいました。その子には,多くの器具がとりつけられています。母親は,子どもの姿を見るたび「どうしてうちの娘が……」と嘆きます。
 女の子は,そんな母親に『強い子』というお話を創りました。
 女の子の生まれるずっと前,天国では,いろんな子が神様にプレゼントをもらっています。「あの町に生まれたい。」「お金持ちの家に生まれたい。」しかし,ふと見ると「重い病気」というプレゼントがあります。女の子は神様に聞きます。「これは,誰がもらえるの?」神様は言います「強い子だよ。これをもらった子は,生まれてからずっと苦しいんだ。だから,強い子にしかあげられないんだよ。」
 女の子は考えます。「他の子がこれをもらったら,会ったときつらいだろうな。」と, そこで,言います。「そのプレゼント,私にちょうだい。私が一番強い子よ。」
 そして,女の子は,母親に言います。「こうして,神様にお願いして,私が生まれたんだよ。」
 福島さんは,「人は少しずつ違った遺伝子をもっています。それは,1つの病気で人類が絶滅しないためだそうです。すべての人に,生まれてきた理由があります。私たちが人間として生まれてきたのは,まわりの人たちだけでなく,他の生物や地球にとって必要な存在だからなのです。」
 子どもたちだけでなく,すべての生き物には,存在しているという「意味あるいのち」があるのです。子どもたちには,「自分のいのちは(自分で守る)」と伝えています。
 長い夏休みに入ります。規則正しい生活を行い,健康で安全な休みとなりますよう,保護者・地域の皆様の温かい見守りをお願いいたしますとともに,全員8月25日(火)には,元気な顔を見られることを楽しみにしています。

子どもの成長

 平成27年度が始まり,早三か月が過ぎました。この間,6年生は「修学旅行」,5年生は「野外学習山の家」,4年生は「野外学習みさきの家」,1年生から3年生は「遠足」と,校内だけでなく,校外でのさまざまな学習をしてきました。
 そうした中で,子どもたち一人一人は,本当によくがんばり,成長している様子がよくわかります。
 例えば,6年生の成長は目を見張るものがあります。
 毎朝,全員が運動場でランニングを欠かすことはありません。希望者は,土曜日にも学校に来て走る姿が見られます。
 朝には,チャイムが鳴る5分前に放送委員会による「京都市歌」が流れます。遊んでいた下の学年の子どもたちは,手洗い・うがいをして教室に入っていきます。
 6年生が活動しやすいように全校で支えています。
 6年生は,学年集会で,ランニングを続けてきた心境を作文にまとめました。
 また,5年生や6年生は,毎月「こころの日・環境の日」にあいさつ運動やリサイクル活動を続けています。
 このように,朱七の子どもたちは,学校教育目標にある「光り輝く朱七の子」に近づいているのではないかと思っています。
 7月23日(木)〜8月24日(月)まで子どもたちが楽しみにしている夏休みに入ります。「早寝・早起き・朝ごはん」という言葉がありますが,「遅寝・遅起き・昼ごはん」になることなく,規則正しい生活を行い,けがに気を付け,安全面・健康面に十分気を付けてほしいと思います。地域の皆様,保護者の皆様どうぞ見守りをよろしくお願いいたします。

6月は環境月間です

          朱雀第七小学校 校長 武内 泰憲
 6月5日は,環境の日といわれています。これは,1972年6月5日にストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。国連では,日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており,日本では「環境基本法」(平成5年)が「環境の日」を定めています。
 また,平成3年度から6月を「環境月間」と定め,各地でさまざまな行事が行われています。本校では,5月28日(木)に「ゴミ0」の取組を行いました。
 私たちが暮らしている地球環境は,温暖化や異常気象など大きな問題を提起されています。そうした中,『ハチドリのひとしずく〜いま,私にできること〜』という短いお話がヒントをくれているように思います。
 このお話は,南アメリカの先住民に伝わるお話です。主人公は,クリキンディというハチドリ(体長10cm前後の小さな鳥)です。
森が 燃えていました
森の 生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でも クリキンディという名の ハチドリだけは
いったり きたり 
くちばしで 水のしずくを 一滴ずつ 運んでは
火の上に 落としていきます
動物たちが それを見て 
「そんなことをして いったい 何になるんだ」
といって 笑います
クリキンディは こう答えました
「私は,私にできることを しているだけ」  (光文社より)
 地球温暖化や異常気象など,世界規模の問題を解決することは,とても大切なことです。しかし,一人一人が,クリキンディのように,とても小さなことでもこつこつと努力することを続けることが必要ではないでしょうか。朱雀第七小学校の子ども一人一人がクリキンディのように,自分のできることから何事も(勉強を含めて)始める力をもってほしいと願っています。
さて,みなさん,森はこの後どうなったのでしょうか……。

ランランランチ最終

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 5月19日(火) 6年生と給食を共にする「ランランランチ」が,本日最後となりました。それぞれ,自己紹介やどんな6年生・学年にしたいのか。将来の夢などしっかり話してくれました。
 卒業前にも校長室で「ランランランチパート2」をしたいと考えています。

ランランランチ

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 5月18日(月) 6年2組2回目のランランランチを行いました。今日は男子が多く,ワイワイガヤガヤと楽しく給食をいただきました。

ランランランチ再開

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 5月8日(金)から,校長室で6年生と給食を食べる「ランランランチ」を再開しました。今日からは,6年2組の子どもたちとの会食です。修学旅行も経験した6年生は,楽しく話が弾みました。
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