京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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令和6年度新入学児対象 就学時健康診断のお知らせ 令和5年11月28日(火) 

1年生 声に出して読めるかな?

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 1年生の教室から,毎日国語の教科書の言葉や文を読む声が聞こえてきます。おうちでも,音読の宿題をがんばっているようですね。おうちの方に聞いていただくことで,子どもたちが自信をもって音読している姿が見られます。おうちの方からのひとことから,おうちで音読をがんばっている様子がうかがえます。ありがたく思います。

 さて,1年生の国語の教科書では,言葉ごとに間を空けて書かれているのをご存じですか。分かち書きと呼んでいます。子どもが,言葉を一つのまとまりとして読めるようになっています。

 例えば,「つくえ」という言葉を声に出すとき,「つ」「く」「え」と一文字ずつ読むのではなく,「つくえ」というひとまとまりの言葉として読んでほしいのです。そこで,学校では,写真のように指で言葉をはさんで読む練習をしています。一文字ずつ指さすのではなく,言葉のまとまりとして目で見られるように,親指と人さし指ではさむのです。「はさみ読み」ということもあります。

 初めての文章を読むときには,ぜひ使ってみてください。おうちの方がはさんであげるのもよいでしょう。教科書の分かち書きは,2年生の上の教科書の中頃まで続きます。2年生の人は,一度教科書をぺらぺらめくってみてください。その後は,自分で文の中から言葉を見つけられるようになるのです。2年生以上でも,まだ言葉を見つけにくいときがあれば,どこで言葉が切れるか考えて。指で言葉をはさんでみるとよいでしょう。

 おうちで音読するときや,読書するときがあれば,ぜひ,この「はさみ読み」を使ってみてください。
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