最新更新日:2024/04/25 | |
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校内研究 6年
6年生は宮沢賢治作品を読み,自分だけが見つけた物語の魅力を「解説文」に書いて伝える学習を行いました。
本を読んだ時に,本の「解説」を読んだことがあるかと尋ねると,意外に多くの子どもたちが目にしていました。この学習のはじめに,改めて様々な本の「解説」を開いて,「どんなことが」「どのように」書かれているか調べてみました。そこからこの単元の学習が始まりました。「少し難しいな。」という気持ちもありましたが,学習を進めていくうちに,どんどん「解説文」を書いていく子どもたちの姿には感心させられました。 教科書教材「やまなし」を出発点にして,「イーハトーヴの夢」や他の宮沢賢治作品を読んでいきました。その中で,一番お気に入りの作品(マイブック)を選び,「解説文」を書いていきます。まず,自分でその物語の魅力を見つけていきます。そして,同じ物語を選んだ友達と自分が見つけた魅力を交流します。交流を通して,友達の意見も取り入れながら,自分だけが見つけた物語の魅力を決定していきます。魅力が決定すると,それを基に「解説文」を書いていきます。そこでは,「やまなし」で書いた「解説文」を参考にしたり,教師作成の「解説文」を参考にしたりする姿が見られました。 校内研究 4年
4年生は教科書教材「ごんぎつね」を読み,登場人物の気持ちの変化をとらえるために,「ジーンとしたところ」と「そのわけ」を説明しながら読む学習を行いました。「ごんぎつね」は一読するだけで,「ジーンとするところ」が見つけていました。ジーンとするわけを探っていく中で,登場人物の気持ちの変化や場面の移り変わりを捉えることができます。
「ごんぎつね」を読んだ力を生かして,自分が選んだ物語(マイブック)で同じ学習をしていきます。 この学習の中で,子どもたちは友達との交流の意味を見出し,友達と交流することで,自分の考えが確かになったり,広がったり,深まったりすることを実感していました。コロナ禍の中で,友達と接近しての交流はしにくい現状がありますが,夢中になると寄り添っている姿を見ると少しひやひやしながらも,交流を楽しむ姿にはうれしくなる思いでいました。 校内研究 2年
今年度初めての授業研究会を行いました。密を避けるために,低・中・高学年部会の3つに分けての実施です。2年生は,アーノルド=ローベル作「かえるくん・がまくんシリーズ」を教材として,お話の「すてき」を見つけて紹介する学習を行いました。このシリーズは,仲良しの「がまくん」と「かえるくん」が織りなす楽しいストーリのお話がいっぱいです。子どもたちは読み進めていくうちに,「がまくん」「かえるくん」が大好きになってきて,お話の世界に入り込んだように楽しんで読む姿が見られました。
お話の「すてき」を見つける際に,「だれが,何をする」「だれが,どう言う。」等,登場人物の言動に着目することができます。そこから,想像を広げ,読み深めていく姿が見られました。 みんなで
「朱七オリンピック2020」に向かって,みんなで団結し頑張っています。
コロナに負けず,大きなケガや熱中症を防ぎ力いっぱいの競技や演技をつくり上げていきましょう。 暑い中の練習です。 ・朝は涼しくてもだんだん暑くなってくるので,水分をとりましょう。 ・体育や休み時間の前後はのどがかわいてなくても水分をとることをわすれない。 ・しんどいなと思った時,どこか痛いなと思った時は,先生に言いましょう。 ・すいみん不足や朝ごはんを食べないで練習すると,大きなケガにつながることがあります。 早ね・早おき・朝ごはんは力を発揮するためにも大切です。 素晴らしい「朱七オリンピック2020」を楽しみにしています。 保健室前の廊下で・・・「うわっ,かわいい〜」,「水玉もようって,かわいいね」と,子どもたちの声が保健室に聞こえてきました。 保健室前の廊下には,一年生が図画工作の授業でお話を絵にしていました。豊かな感性で迫力のある絵までには,何度も図鑑などで調べて粘り強く描いた証です。 とても楽しそうに描いている姿に心が癒されるひとときとなりました。 4連休明け猛暑が一段落し朝,夕は涼しくなりました。 連休明け,子どもたちは元気に明るく登校してきました。 休みは「公園で遊んでいた。」ことや「買物に行った。」こと等を話してくれました。学校は子どもたちで活気にあふれています。 新型コロナウィルス感染拡大防止とともに規則正しい生活で本格的な秋を元気に迎えましょう。 明日から4連休です
8月24日から2学期がスタートして,4週間が過ぎました。この間,子どもたちは様々な活動に力を発揮してきました。保護者の皆様の温かい見守りがあったことに感謝いたします。暑さはずいぶんやわらぎましたが,まだむし暑さも続いています。
明日からの4連休は,少し体をゆっくり休ませるようにもしてください。 また,新型コロナウイルス感染症の徹底のため,各家庭でお取組いただいていることに,感謝いたします。しかし,まだまだ感染症の終息にはいたらず,本市立学校教職員や児童生徒の新型コロナウイルス感染が続いているという実情です。 京都市では,9月を「京都市コロナ感染防止徹底月間」と位置付け,市民・事業者・医療機関等が一体となって感染拡大を抑え込むことを目指し,集中的に感染拡大防止対策を呼びかけ,実践を促してきています。危機感を高め,今一度,新型コロナウイルス感染拡大防止の徹底を図ることを続けていかなくてはなりません。 そこで,この4連休の家庭での過ごし方,また,4連休明けの学校が始まってからも,以下の点にご留意ください。 ○ 3密の回避の徹底 ○ 毎朝の健康観察,日常の体温計測等の体調管理の徹底 ○ 少しでも体調不良(味覚・嗅覚の違和感,倦怠感,発 熱等)がある場合には,ためらわずに学校を休むこと の徹底 ○ 帰宅後,登校後,給食前等の手洗いの徹底 ○ 食事等でマスクを外す場面では会話を避け,会話する ときはマスクを着用することの徹底 市民の皆様への啓発チラシも作成されています。 →市民の皆様への啓発チラシ かわいくみつあみしてね〜
保健室の前には人気のスッポトがあります。
「かわいくみつあみしてね〜」を子どもたちは,よく遊びに来てくれます。そして,「せんせ〜い,あのね○○○」と話をしてくれます。その話をしてくれる笑顔は温かい気持ちになります。 毎日の生活の中で,心で感じる「やさしさ」「たいせつなこと」「だいすきなこと」「すてきなこと」をたくさんたくさん見つけていきたいですね。 耳鼻科検診事前に感染対策を踏まえた検診について話し合いを行い,検診を実施しました。 一人一人を丁寧に診てくださり,優しい話し方で説明をしてくださったので,子どもたちは安心した表情でした。 子どもたちは,前の人のやり方を見て,マスクをつけたり外したりすることもタイミングよくでき,スムーズに検診を受けることができました。 高学年は委員会活動もがんばっています
高学年の大切な役割の一つが委員会活動です。今年度は,コロナウイルス感染症による休校措置のため,活動の開始が遅くなりました。また,様々な活動を,感染症拡大防止の観点から,見直しながら実施しています。
今日の朝は,ハッピープラン委員会のあいさつ運動と,クリーンエコニコ委員会の環境の日の取組が行われました。 あいさつ運動では,密を防ぐために,門のところに立つ人と,校舎入口のところに立つ人と分かれて行っていました。集団登校でやってくるみんなを,あいさつで迎えていました。終わったあとは,今日のあいさつの振り返りをしていました。今日実施したことを,次につないでくれることを期待しています。 クリーンエコニコ委員会の子どもたちは,リサイクルできるものを集めています。今年はじめてだったので,持ってきてくれた人が少なかったようです。みんなに呼び掛けていくのもよいかもしれませんね。 高学年の子どもたちは,お兄さんお姉さんとして,学校全体のために仕事に励んでいます。頼もしい限りです。 |
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