京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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令和6年度新入学児対象 就学時健康診断のお知らせ 令和5年11月28日(火) 

環境教室

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 7月21日(木)の3・4時間目,体育館で環境教室を行いました。今回は,兵庫県三木市からサラダコスモの宮下さん,山田さん,野村さんに来ていただき,サラダコスモで栽培しているもやしや貝割れ大根についてお話を聞きました。
 もやしはかなり昔から食べられているそうで,保存食がなかった時代に船乗りがビタミンをとる方法としてもやしを船内で育て,食べていたそうです。現在でも1日に日本で食べられるもやしをつなげると,地球1周半にもなるくらい多く食べられています。
 現在は,安全でおいしいもやしを作るために,もやしのもととなる緑豆は,病原菌や害虫のいない中国東北部の山の中を切り拓き,広大な農地で栽培されているそうです。そして,育てた緑豆を日本へ運び,工場で巨大なコンテナに入れて栽培し,各家庭へと届くそうです。
 なかでも,もやしを育て製品にする際に出る豆の殻やもやしの根などは,本来廃棄物となるのですが,それらを捨てずに堆肥にして畑へ返しておられるところや,農薬や化学肥料を使わないで栽培されているところは,先日の米づくりの木下さんのお話と重なるところでした。食料を育てる時には,安心・安全なものづくりとともに環境に配慮した農業を行っていることがわかりました。

今年もサラダ・コスモさん

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 昨年に続いて,兵庫県三木市の株式会社サラダ・コスモの方がスプラウト野菜の栽培についてお話をしに来てくださいました。
 なにげなく食べている身近な野菜の「もやし」も,その栽培方法を聞くと,そんなに安くてていいのかなと思うくらい消費者の健康安全を考えたものでした。
 その一つが,もやしの種(緑豆)です。緑豆は,中国のずーっと奥地の原野のような所で作られています。中国の奥地は,まだ化学肥料や農薬が使われず,安全な緑豆を育てることができるのです。発芽した「もやし」を全部食べるのですから,とても大切なことです。
 そして育った緑豆は,人の目で一粒一粒選別されて日本に運ばれると聞き,これまたびっくりです。そのほかにも,もやしの根がないことや色の悪いものがないこと,また環境にも配慮した工場等,もやし一袋の中にいっぱい工夫がされているのです。
 中国大陸で大切に収穫された種に見入っている子ども達は,どんなことを思っていたのでしょう。もらったもやしやカイワレ大根の種を使って,夏休みに育てたいという声がたくさんありました。農業・環境・工場・食品……これからどのように学習を深めていくか楽しみです。



6年生といっしょにプールで遊んだよ

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 台風で延期になっていた、6年生との水泳ゲーム大会がありました。
 6年生のリードで、「ボール送りゲーム、おにごっこ、洗濯機(プールの周りを渦を作るようにぐるぐる回る)」などをしました。
 1年生は、6年生におんぶしてもらって、プールを走ったり泳いだりしてもらって、とてもご機嫌でした。6年生も1年生と同じぐらい楽しそうにしていました。

すいすい大会

 今日は2年生との「すいすい大会」でした。内容は、1組と2組のそれぞれの学級会で話し合って決めた、「おにごっこ、ごいしひろい、ボールおくり、リレー」でした。
 司会やルール説明も4年生が前に出てがんばり、堂々と会をしきる姿はとても頼もしかったです。そして2年生が楽しそうにしていて、4年生も嬉しそうでした。ペアの子とも少しづつ仲良くなってきたようです。
 次の交流も、楽しい会となるようにがんばりましょう!

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米作り出前授業

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 7月19日(火)の3・4時間目,米作り出前授業がありました。滋賀県で無農薬や減農薬の米作りをされている木下さんをお招きし,米作りについて写真や動画を見せていただきながら,お話を聞くことができました。米作りについては子どもたちも社会科の学習である程度知っていましたが,実際の作業の様子や社会科の教科書には載っていない機械のお話,無農薬・減農薬の農業をする上での難しさなど,米作りに携わった人だからこそ聞けるお話も色々お聞きすることができました。
 また,木下さんの水田から稲を持ってきていただき,穂が出る前の稲の状態を見せていただくことができました。子どもたちは稲の茎の中に穂が収まっている状態を見たことがなかったので,茎の中から穂の赤ちゃん(幼穂)を見つけた時や,まだお米のできていないもみの部分を破っておしべやめしべが出てきた時には,歓声が上がっていました。
 この授業のお話を,これからの栽培生活や米づくりの学習の振り返りに生かしてほしいと思います。

3年はエダマメで

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 うまく発芽しなかった3年生の枝豆も、このところの暑さでしっかり成長してきました。一人一本、自分の枝豆を育て、成長の様子を記録しています。
 そのエダマメに花が咲き始めました。袋入りや冷凍のエダマメは、店で売られているので見たことがあると思いますが、エダマメの花は見たことがないのでは…。白くてかわいい花です。
 実った自分のエダマメを茹でて食べたら、きっと店のものとは一味違った味を感じるでしょうね。
 ところで、エダマメは大豆なのですが、なぜエダマメというのでしょう?

わたしのアサガオ

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 1年生も、毎朝アサガオに水をやり、その成長を楽しみにしています。そして、
「わたしのはピンクの花。」
「ぼくのは水色。もう、5こ花がさいたよ。」
と、朝からいっぱいおしゃべりしてくれています。
 そして今日は、アサガオの花の絵を描きました。どの画用紙にも、きれいな色で力強くアサガオが描かれています。その絵を見ただけで、子ども達がこれまでどれだけ1本のアサガオに心をこめて育ててきたかが伝わってきます。
 直接手で触れるなど、五感を通して学ぶことの大切さを感じます。

朝のひとコマ 〜その2〜

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 2年生は、ミニトマトに水をやるとき、いつも近くにある雨水タンクの水を活用してくれています。ところが、
「校長先生、水が出ません。」
梅雨明けからほとんど雨が降らず、雨水タンクの水がなくなってしまったのです。
「仕方ないから、水道の水を使ったらいいよ。」
「だったら、タンクにホースで水を入れたらどうですか。」
「……。」
雨水を活用しようとしている、やさしい心が伝わってきました。

朝のひとコマ

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 春からプチトマトを育ててきた2年生の子ども達。毎朝登校すると、水やりをしながら成長の様子を観察しています。早いトマトは赤く色づき始め、子ども達はもうすぐ食べられるのでうれしそうです。ところが、
「先生、昨日赤くなっていたのがありません。」
そろそろ心配していたことが始まったのかも…
実は、自然界の生き物、つまり鳥。中でもカラスによく狙われるのです。現場を見ていないので何とも言えませんが。さて、子ども達はどうするでしょうか。

日写出前授業

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 今日、日本写真印刷株式会社の方々が、「印刷とエコ」について出前授業をしにきてくださいました。

 前半は環境についての取り組みをお話してくださいました。日写さんでは、ゴミの分別を17種類もしていて、その99.8%をリサイクルしている、ということに、子どもたちはとても驚いていました。

 後半は印刷についてのお話でした。色とりどりの印刷物も、すべてたった4色を組み合わせてできているそうです。それぞれの色の濃さを少しずつ調節することで、とてもたくさんの色をつくりだすことができるのです。また色によっても感じ方が変わるので、季節によって様々な色をうまく取り入れることで過ごしやすい生活ができることが分かりました。

 クイズを出してくださったり、グループで取り組む活動をたくさん用意してくださり、子どもたちは最後まで楽しく活動したり、話を聞くことができました。これから、さらに環境についてしっかり考え、実践していってほしいと思います。

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