京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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めざす子ども像 「考える子」「協力する子」「がんばる子」

卒業式練習 がんばります

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卒業式が近づいてきました。今日から6年生は「お別れの言葉」も暗記して練習しています。回を重ねるごとに上手になっていますが,その分一抹の寂しさも感じます。

給食 〜卒業お祝い献立〜

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 今日の給食は6年生の卒業をお祝いする行事献立です。とんかつは,1枚1枚心をこめて作っていただきました。6年生は卒業するまでにおよそ1180回給食を食べてきたそうです。6年生をお祝いすると同時に,給食に感謝していただきたいですね。「いただきま〜す」

3.11 東日本大震災をおもって

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 5年前の今日,東日本大震災が起こりました。京都市では,「京都市シェイクアウト訓練」が一斉に行われました。朱雀第三校もそれに合わせて避難訓練を実施しました。子どもたちは,放送を聞いて迅速に身を守る行動をとっていました。お家でも,地震がおこった時のことを想定してどのように行動するかを話し合ってみてください。
  校門のところには,震災で亡くなった多くの方に弔意を表すため,弔旗を掲揚しています。国旗の金色の部分を黒い布で覆い,黒い布を一緒につけてあります。

6年生を送る会

今日は全校児童で6年生を送る会をおこないました。各学年から歌・寸劇・メッセージのプレゼントを贈りました。また,縦割りグループで寄せ書きをプレゼント。6年生は決意の言葉と合唱でそれにこたえました。感動で涙する児童も…心温まる思い出となりました。
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くすのき学級お別れ遠足〜京都駅から城陽ブンパル〜

 今日は,あいにくの雨でしたが,くすのき学級のお別れ遠足でした。雨の場合は京都駅ラリーと城陽文化パルクでの見学体験でした。子どもたちは,プラネタリウムを楽しみにしていました。科学センターの物とは空を映すドームの形が違います。たくさん活動して卒業する6年生のお友達と楽しい思い出ができました。
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大きなブロコッリーだ!

 くすのき学級の畑に,11月の初めに苗を植えたブロッコリーが大きくなってきました。このところの温かさで,ぐんぐん起きくなり始めました。早く収穫しないと花が咲いてしまいます。人の頭ほどの大きさがありました。ピザにのせて料理する予定です。
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校庭のコブシの花

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 この数日の温かさで,校庭のコブシの花が満開になりました。運動場には上着の忘れ物が目立っています。遊んで汗をかいて上着を脱いだまま忘れてしまっているようです。

六斎キッズ発表会

 交通安全感謝の会の後,六斎キッズの1年間の成果の発表会がありました。3年生から6年生まで,部活動として頑張ってきました。四つ太鼓,祇園ばやし,蜘蛛と獅子の3つの演目が披露されました。
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交通安全感謝の会

 今朝は交通安全感謝の会がありました。子どもたちの登下校をいつも見守ってくださっている地域の見守り隊の皆様に感謝の気持ちをお伝えする会です。
 初めに,児童の安全を見守ってくださっている方へ京都市教育委員会より,感謝状が届きましたので,お渡ししました。児童代表の感謝の言葉の後,PTAからの花束をお渡しし,お一人お一人にお話をしていただきました。その中で,「一番大切な『いのち』」を大切にする子どもになってくださいとお話いただきました。
 この1年間,子どもたちが安心・安全に過ごすことができたのも地域の皆様に見守っていただいているからだと感謝申し上げます。
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絶望のとなりに希望がある

3月11日で東日本大震災から5年がたちます。今回は「アンパンマン」の作者,やなせたかしさんのお話です。やなせたかしさんは,震災直後,あまりの被害を目の当たりにして,大災害に対してはどんな言葉もむなしいと思っていました。しかし,その考えを変えた出来事がありました。   
NHKラジオ第一放送にメールが届いたのは,震災から3日後の3月14日,夕方のことでした。「アンパンマンのマーチを,ぜひ流してください。避難所の子どもたちに,大好きなこの曲を届けてあげてください。子どもたちの笑顔は大人たちの元気になります。」このような内容だったそうです。第一放送「つながるラジオ」では,番組の中で曲を流し始めました。
 
 『そうだ うれしいんだ 生きるよろこび
  たとえ 胸の傷が痛んでも
  なんのために 生まれて なにをして 生きるのか
  答えられないなんて そんなのは いやだ』

「余震を怖がる子どもも,じっと聴いていました。曲の後,『ぼくもがんばるよ』と何度もつぶやいていました。」とのハガキも届いたそうです。
 この話を聞いたやなせさんが,新聞社などに頼まれてかいたアンパンマンの絵は,いつもの笑顔のアンパンマンではありません。ゲンコツを握りしめ,戦う姿勢です。やなせさんは言いました。「アンパンマンは世界最弱のヒーローです。ちょっと汚れたり,水にぬれたりするとジャムおじさんに助けてもらいます。でも,いざというときには自分の顔をちぎって食べてもらいます。そして戦います。それは私たちでも同じです。そうせざるを得ないときもあるのです。」
 「悲しいとき,絶望しそうになったとき,握りこぶしを作ってください。そして,握りこぶしで涙を拭くのです。手のひらで拭かず,こぶしで拭くことでもう一度がんばってみようと立ち直る自分が生まれてくるのです。」

 人間は,落ち目になってくると,不思議と悪いほうへ悪いほうへと考えがいってしまうものです。アンパンマンが売れる前のやなせさんも,どうして自分は認められないのかと心がいじけてしまっていたそうです。一つの失敗を,まるで10の失敗をしたかのように考えてしまったそうです。やなせさんは自叙伝でこう述べています。

「朝のこない夜はない。そう,絶望のとなりは希望なのです。」

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