京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
本日:count up50
昨日:69
総数:431232
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク

総合的な学習の時間 「自助 共助 公助」

画像1画像2画像3
 第2回 太田先生のお話を聞かせていただきました。

 第1回のお話は,地震のメカニズムや備えについてでした。地震について知識を得て修学旅行に行くことができ,野島断層震災記念公園ではより深く学ぶことができました。断層のズレから地震の被害の大きさを知ったり,メモリアルハウスで倒れている食器棚を見たり,地震の揺れを体験したり。

 「自分のいのちは自分で守らなければ」と思ったことでしょう。

 さて,第2回目のお話のテーマは,「自助 共助 公助」の精神についてでした。地域の防災,防災用具の使い方,防災計画書について,避難所開設の仕方など,共に助け合う「共助」について,具体的に教わりました。

 その中で「子供にもできることがある。」と教えてくださいました。

知識を得ること  技術を学ぶこと  行動すること

 いろいろなことにアンテナを張り巡らせ,いざというときに行動ができるようになってほしいと思います。

自分のいのちは自分で守り,周りの人たちと関わりも大切に生活してほしいと思います。

【6年生】着衣泳をしました【体育】

画像1画像2
 19日に着衣泳を行いました。服を着た状態で水の中に入ると,思うように動けないことを確認したのち,そういった状態で命を守るにはどうすればよいかを考えました。
 まず大切なのは,呼吸を確保して浮くことです。着衣状態で無理に泳ごうとするのではなく,体の力を抜いて浮いて助けを待つことを学びました。
 次に,おぼれている人の救助方法について学びました。おぼれている人を直接助けに行くのではなく,身近にあるペットボトルやビニール袋など浮力のあるものを投げて渡すことで,救助者が引き込まれるリスクをなくすことができます。「こんな小さなペットボトルで本当に浮くのかな。」と言っていた子供たち。ペットボトルの浮力を体験し,歓声が上がりました。
 来週から夏休みに入ります。自分の身は自分で守り,8月末にみんな元気に登校できるようにしましょう。

日本文化って,素敵。

画像1画像2
7月9日(火)お琴体験鑑賞教室をしていただきました。

「お琴の弦は数字で数えます。13本の弦の中心は7です。みんなでさくらさくらを演奏してみましょう。」

さっそくつめを貰い,3・4人グループで練習が始まりました。手の置く場所や置き方,座り方など,基本の姿勢を教わったうえで弾きはじめました。

始めは力加減が難しく,なかなかできなかった子供たちも,さいごはみんなで「さくらさくら」を演奏することができました。

また,最後はお琴の先生の演奏を聞かせてもらったり,演奏にあわせてみんなで「ふるさと」を歌いました。

とても感動的な時間に,子供たちも音楽や日本文化を味わうことができました。



7月12日(金)浴衣の着付け教室をしていただきました。

「もともと浴衣はお風呂上りに着る物でした。」

着物や浴衣の歴史を知り,「早く着てみたい!!」と焦る気持ちを抑え,浴衣の着方やルールを教わり,実際に体験することができました。

「浴衣を着ると,背筋がすっとして気持ちがいいです。」

「今はお母さんに着付けてもらっているけれど,自分で着られて嬉しかったです。大人になっても自分で着てみたいです。」

「日本文化を学ぶことはとてもいいことだと思います。7・5・3で着た以来だったので,嬉しかったです。お祝いやお祭りで着る特別なものを残していきたいです。」

と,素晴らしい感想をもつことができました。


短い時間でしたが,お琴体験鑑賞教室も,着物着付け教室もとても貴重な経験ができました。

ゴシゴシ靴下,お洗濯!!

画像1画像2画像3
手洗いをすることがほとんどなくなったこの時代・・・

6年生は家庭科の授業で靴下を手洗いしました。

まず教室を歩き回り,靴下を汚します。

次に1足は手洗いし,もう1足は洗濯機に任せます。

最後にもみ洗い・つまみ洗い→ねじりしぼり→すすぎ→干す
 (その間に洗濯機はぐるぐる回ってくれています!!)


実際にやってみて,「汚れのひどい物は手洗いがいいと思う!!」と意見を発表している子がいました。

これからの家族の靴下は,6年生にお任せください!!

学級討論会 大人?子供?

第3回学級討論会が終了しました。

第3回目最後のお題は,「どっちがいい?大人?それとも子供?」

第3回も白熱した話し合いの末,考えが広がったり深まったりした子供たち。

子供がいいと思う理由

・お年玉やプレゼントがもらえる。
・働かなくても,ご飯が食べられる。
・自由な時間が多く,好きなことができる。
・学校の行事や習い事を一生懸命すると,達成感が味わえる。

など,子供たちの生の声を聞くことができました。

大人がいいと思う理由

・働いたお金を自由に使える。(スチューデントシティーでの経験)
・指示されない。
・時間を遅くまで自由に使える。

など,実体験,そしてインターネットや保護者の方から生の声を集めました。

最終聞いていたグループのまとめとして,
「大人も子供もどっちも素敵。早く大人になりたい気持ちもあるし,なりたくない気持ちもある。いつか大人になったときに,楽しい人生をおくることができるように,今の子供時代を十分満喫してしっかり学んで生きていきたい。」と,締めくくりました。

大人のみなさんは,どっちがいい?

大人?それとも子供?深い・深い話です。

学級討論会 「ノート?タブレット?」

画像1画像2
第2回討論会 「授業で使用するなら? ノート?タブレット?」

現代の子供たちならではの議題です。

「手書き,色つけ,自分の考えがすぐにかける,字をきれいに書けるようになる。」と主張したノートグループと,「楽しみながら,すぐに調べられる,持ち運び簡単,将来の仕事に役立つ」と主張したタブレットグループの討論会でした。

討論を聞くグループの子供たちとの質疑応答では,お互いの良さを探るための話し合いがありました。
「覚えておくべき部分に色つけをするのは,タブレットもできるのでは?」という質問に対してノートグループから,「タブレットも同じようにできますが,ペンを出して色つけをし,自分の考えを一緒に書いてまとめておくことができるので,一目で分かりやすくまとめられます。」と答えが返ってきました。
また,タブレットグループに対する「視力が低下するのでは?」との質問に対して,主張している3人が「大丈夫です。私は1日1時間半ほどタブレットを使用していますが,視力はAAです。」「私はABです。」「ぼくはAAです。」と3人が自分の現在の様子を交えて話をしました。この答えに笑いも起こり,とても楽しい討論会になりました。

まとめとして,「どちらにもメリット,デメリットがあるように思います。どちらか一方でなく,字をまとめるためや考えを書くためにはノート,その横にタブレットを置いてすぐに調べられるようになると勉強がはかどるようになると思います。」との意見が出ました。

始めは「こっちがいい!」と思っていた意見に他方の意見も加わって,さらに自分の考えが広がり深まる討論会になったと思います。

第3回学級討論会最終回 「どっちがいい? 大人?それとも子供?」です。

どんな話し合いになるのか,楽しみです!!

学級討論会 「都会?田舎?」

画像1画像2
「討論」・・・お互いの意見を出し合って,議論すること。

6年ろ組では,国語科の単元で学級討論会を行いました。全3回の実施予定で今週2回が終了しました。

第1回討論会 「住むならどっちがいい? 都会?それとも田舎?」

みなさんは,どちらに住みたいと思いますか。

司会者とタイムキーパー進行のもと,2つのグループに分かれて都会の住みやすさ,田舎の過ごしやすさを主張し合いました。事前に学習した「説得力のある話し方」を意識し,具体例を出したり写真を見せたりしながら話をしました。

次に聞いているグループとの質疑応答があり,活発な話し合いをしました。都会の良さ・田舎の良さがさらに詳しく分かり,「絶対に都会に住みたい!」と思っていた子も,「田舎もいいな〜」と思うようになってきました。

最後のまとめとして,都会の住みやすさ(交通の良さ・商業施設の多さ・観光地へのアクセス),田舎の住みやすさ(自然の多さ・1人あたりの土地の広さ・自給自足の生活)を改めて知ることのできる,素晴らしい45分になりました。考えを広げたり深めたりできる,よい時間になりました。

6年ろ組では,この討論会を終え,「お互いの良さを知ることができ,その時の年齢や気持ち,必要な物の価値で住む場所を変えてみるのもいいと思います。」と,まとまりました。

さて,どちらに住みたくなりましたか。

ソフトバレーボール 仲間とともに・・・

仲間とともに協力してプレーをする「ソフトバレーボール」。

チームに慣れ,ボールに慣れ,ゲームに慣れつつある子供たち。

仲間の失敗を温かく応援したり,「ドンマイ!」と励ましの声をかけたりと,チームの絆が深まる様子が見られます。ゲームを楽しむため,自分たちでルール変更を話し合い,スムーズに取り組むことができています。

「ソフトバレーボール楽しかったな〜♪」と思える単元にしてほしいと思います。

学習を通して,クラスの絆が深まりまります!!

画像1画像2画像3

人と伝え合う楽しさ 〜ようこそ,私たちの町へ〜

画像1画像2画像3
子供たちの表情が変わってきました!!

6月25日(火)と27日(木),外国語の授業にお客様がいらっしゃいました。

「6年生が自分の好きな日本文化について英語で話をしている様子は,生き生きしていました。」
「考えて英語を話す事で,やりとりがどんどん広がっていました。」
「日本食の話を聞いて,私もおなかがすきました。」
「相手にどんどん質問し,その質問にどんどん自分の考えや気持ちをのせて話せていました。」

と,たくさんたくさん褒めていただきました。

「クラスの友達と伝え合う」とても楽しい時間でした。よくがんばりました!!!!!


    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

学校だより

学校評価

学校経営方針

ヨムヨムだより

研究発表会案内

いじめ防止基本方針

非常災害時の対応について

よんきゅう絆プロジェクト

本校の研究(英語教育)

京都市立朱雀第二小学校
〒604-8491
京都市中京区西ノ京左馬寮町3-1
TEL:075-841-3202
FAX:075-841-3216
E-mail: suzakudai2-s@edu.city.kyoto.jp