最新更新日:2024/03/26 | |
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自分の考えを人に伝える
6年生が昨日修学旅行から帰ってきました。最後の解散式では,終わりの言葉を担当する子が,自分が伝えたいことを考え,堂々と発表しました。代表の友だちの言葉を目と心で受けとめている6年生のみんな。こうやって聞いてくれるから,伝えたくなる。話したくなる。
かっこいい背中を見せる人になる
今,6年生が1年生教室に行き,掃除の仕方を教えています。6年生の後をついて同じように真似をしながら「こうするんやで」と教えてもらっている1年生。そのおかげで少しずつ掃除道具の扱いにも慣れていっているようです。
これは6年生だけの話ではありません。下級生は上級生の背中からたくさんのことを吸収していきます。かっこいい背中を見せられる人になってほしいなあと思います。 〇年生の心意気
4月に進級して1か月あまり。数か月前まで1年生だった2年生は,もうすっかり2年生の顔をして,1年生をリードする頼もしい姿を見せてくれています。
登校班や掃除時間には,6年生が1年生にやさしく接する姿を見かけます。 どの学年の子供たちからも「もう〇年生,がんばるぞ」という心意気が感じられます。 2年生のリーダーシップ〜学校探検で1年生と〜
入学式のお迎えの言葉を立派にやり遂げた2年生。先週は学校探検で1年生に説明するために「校長室とは何をするところですか?」と事前学習でインタビューに来てくれました。
1年生に学校のことをもっともっと好きになってほしいな,と計画,準備を進め,今日が本番です。 校長室にやってきて「ここにある29枚の写真はこれまでの校長先生なんだよ」「もうすぐ10時だから教室にもどろうね」とやさしく説明する2年生。2年生として自覚をもってみんな張り切って1年生をリードする背中は,いつもより大きく見えました。 10連休明けの1週間がおわります
ご覧ください。連休明けすぐの朝会の様子です。背中をまっすぐに伸ばして静かに話を聞いています。素晴らしい姿勢です。
この10連休を子供たちはゆっくりと過ごしていたようでした。ご家庭でゆっくり過ごし,エネルギーをしっかりと蓄えられたからこそ,また学校で力を発揮できるのだなあと思います。1週間がんばりました。また明日から2日間お休みです。交通事故にあわないように気を付け,楽しく過ごしてくださいね。 きまりがあるのは何のため?(5月朝会)
5月1日は創立記念日(誕生日)で,朱二校は108歳になりました。
明治45年に学校が始まってから,明治,大正,昭和,平成,そして令和と時代が変わりました。 さて,令和とは「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味で,英語ではBeautiful Harmonyだそうです。令和の「和」は「なかよく」の意味があります。日本でいちばん古い憲法をつくった聖徳太子が言いました。 「和をもって貴しとなす」(みんな お互いに理解し合って仲良くしよう) 日本にも,「日本国憲法」という国のきまりがあります。昭和22年5月3日から,この憲法を守っていくことになりました。その日を記念して憲法記念日(祝日)ができました。学校にも「朱二校のきまり」「朱二いじめ防止基本方針」という大切なきまりがあります。 いじめは,いじめられた人の心や体を傷つける決して許されない行為です。みんながいじめをしない,知っていて知らん顔をすることがないように,いじめをなくして,みんなが安心して学校生活を送れるようにしよう,と書いています。朱二校のホームページから世界中の人が見ることができます。 みなさんがいじめをうけて,悲しいな,つらいな,と思ったとき,勇気を出して言ってください。「いじめられています」「心がしんどいです。」言うのは担任の先生以外,誰に言ってもいいですよ朱二校には,「朱二いじめ対策委員会」というチームがあって,学校の中や外でいじめが行われなくなるように話し合っています。 「日本国憲法」「朱二校の約束」「朱二いじめ防止基本方針」など,いろんなきまりがあるのは, ・みんながおたがいを大切にして過ごすため ・自分もまわりの人も楽しく生活するため なのです。とても大事なことですね。 全校のみなさんが考えてくれた「心豊かでしなやかに生きる朱二の子」について紹介します。ここにあるような「やさしい子」「つながる子」がいっぱいで,いじめや仲間外れのない,毎日楽しくかよえる朱二校をみんなで作っていきましょう。 みんなでつくろう,こんな子供がいっぱいの朱二校を!
学校のめざす子供像にある「よく学ぶ子」「やさしい子」「つながる子」「元気な子」とはどんな子どもなのかを全校みんなで考えました。
「心の窓」に掲示しています。1学年進級し,新しい学級でがんばってきた4月も今日で終わります。 どの学級からも,それぞれのめあてをもってがんばってきた意気込みやエネルギーが伝わってきた4月でした。 「よく学ぶ子」とは「わからない問題は先生に聞き,わかるまで練習する子」(6年生) 「やさしい子」とは,「泣いている子がいたら『だいじょうぶ?何かあったの?』とやさしく言う子」(4年生) 「つながる子」とは「人のよいところを見て,自分も同じようにする子」(5年生) 「元気な子」とは「学校を休まず,毎日毎日毎日毎日毎日毎日来る子」(2年生) ある6年生は,めあてに「楽しく最上級生として輝きすばらしい1年にし,良い朱雀第二小学校を築き,輝かしい朱二になるような1年にしていきたい」と書きました。 子供たち一人ひとりが紡ぐ言葉が感動的です。子供たちがこの気持ちのまま,前向きにチャレンジできる1年となりますように。 こいのぼりのように,元気いっぱいに たくましく
22日から朱二校の門の前にこいのぼりが登場して,毎日子供たちを見守っています。
体も心もたくましく育ってね,と願いをこめて。 あたたかい言葉で「つながる子」いっぱいの朱二校に
朱二校のめざす子供像の1つに「つながる子」があります。
誰かに何かを手渡す時,だまっていても差し出せば受け取ってもらえるだろうけれど,よろしくお願いします」というと気持ちがいいものです。プリントを配る時,1枚自分の分をとって後ろに回す時に「どうぞ」と言われたら自然と口から「ありがとう」と言葉が出ます。言葉は人と人がつながるためにある,と私は思います。そんな言葉の使い手を育てていきたいものです。 はじまりの1週間
ひとつ上の学年になり,クラス,先生,友達など環境の変化にちょっぴりドキドキしながら迎えた新学期。学級開きでは,「新しい学級・学年でやっていけそうだな」と期待や希望を膨らませ,意欲を高めます。
最初の授業では,「よし,勉強がんばるぞ!」という気持ちで学習に向かえるように新しい教科との出会いも大切にします。 どの学級でも「最初の1週間=黄金の1週間」が充実したものとなるよう,担任の先生が熱い思いを語り,皆でめあてを考え,がんばっています。 どの教室からも「新しい学年・学級で,先生や仲間と一緒に1年間がんばるぞ」というエネルギーが感じられた1週間でした。 |
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