京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/12
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第四回「お年よりとの会」

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 総合的な学習の時間に,第四回「お年よりとの会」をしました。今回で最後になるので,子どもたちも張りきって準備しました。
 まず,部活動のダンスの子が,お得意のダンスを踊ってくれました。小気味良いテンポの曲が流れ,お年寄りの皆さんも楽しそうでした。
 次は,しりとりゲームをして遊びました。楽しい時間に,みんなにこにこと笑顔があふれました。その後で,子どもたちが交代でお年寄りの方の肩たたきをしました。家の人に練習台になっていただいた成果がでたのか,気持ちよさそうにしておられました。
 最後は,部活動の音楽クラブ「凛凛」の生演奏を楽しんでいただきました。軽快な曲に合わせて,お年寄りの体が動いていました。そして最後に,全員でコブクロの「桜」をリコーダーで演奏し,終わりました。
 学習後の感想で「やってよかった。」という反省が多く出されました。四回でしたが,子どもたちの心の中に,地域のお年寄りとの心の絆が作れたと思います。

「見えない」ということは

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 総合的な学習の時間に,視覚に障がいのある方と支援ボランティアの方に来ていただき,「見えないとはどういうことか」について学習しました。
 まず,四種類の「見えにくい眼鏡」体験をしました。いろんな視野狭窄の世界が体験できる眼鏡でしたが,子どもたちは,体験したことがない見え方に戸惑っていました。続いて,見えない方への手引き体験をしました。二人ずつがペアになり,マスクを二つ折りにして目に当て,手引をしました。段差や狭いところを手引きすることは難しかったようですが,すぐに慣れ,自信がついたようでした。
 次は,点字教室です。簡単な点字の仕組みを教えていただき,自分の名前をうってみました。うった点字を障がいのある方に読んでいただき,自分の名前を正しく読んでいただけた子は,みんなとても嬉しそうでした。
 最後に,障がいのある方の日常生活について話を聞き,生活の中の工夫や使われている道具も見せていただきました。
 共に地域の中で生きていくということについて考える,良い機会になりました。

「聞こえない」ということは

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 総合的な学習の時間に,校区にお住まいで,聞こえに障がいのある方と手話通訳者の方に来ていただき,学習ました。
 まず,「聞こえない」とはどういうことなのかについて話していただきました。子どもたちは,音のない世界の不便さに驚き,テレビは字幕で,訪問者を知らせるベルはライトの発光で,電話はFAXで・・・というような工夫に感心していました。
 次に,日常使う簡単な手話(挨拶など)や自分の名字の表し方を覚えました。日常使っている動作や,お互いの名字に共通する手話表現がたくさんでてきたので,すぐに覚えられたようでした。
 最後に,手話ゲーム「フルーツバスケット」をしました。もともと子どもたちが好むゲームですが,手話を使ってやると雰囲気が変わり,がぜん盛り上がりました。良い学習ができました。

第三回「お年よりとの会」

総合的な学習の時間に,第三回「お年よりとの会」をしました。今回は,お年寄りといっしょに何ができるかを話合い,みんなで百人一首の「坊主めくり」をすることにしました。ルールを決め,お年寄りの方に説明し,短い時間でしたが盛り上がり,楽しい会になりました。最後に,リコーダーで「オーラ リー」を演奏して終わりましたが,みんなが笑顔になれました。 
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社会見学「京都府警察広報センター」

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 社会見学で,京都府警察広報センターに行きました。
 最初に,映像を使い警察の仕事をわかりやすく説明していただきました。その後,警察に関わる簡単なクイズをし,みんなで考えました。「世界で最初に交番ができた国は,どこの国でしょう」「信号機の赤色は,何番目に並んでいるでしょう」のような問題に,盛り上がりました。
 次に,指令センターが見られるところに移動し,昨日の京都府の事故や事件のデータを見せていただきました。たくさんの出来事に,子どもたちは驚いていました。その中でも,午前0時からの110番を受けた回数が刻々と表示される電工掲示板をみて,驚きの声が上がっていました。
 最後に,自転車の安全運転度を測定するシミュレーション機を体験したり,白バイに試乗したりして帰ってきました。               

総合的な学習「お年寄りとの会」

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 総合的な学習の時間に「お年寄りとの会」をしました。地域のお年寄りが毎月定期的に集まっておられる会に,今回から4年生が参加させていただくことにしました。   子どもたちが話し合い,まず第一回目の会は,自己紹介・プレゼント渡し・出し物という内容でした。事前に作っておいた手作りの名札に,その場でお名前を尋ねて書き,折り紙の作品を渡しました。初めは緊張して顔がこわばっていた子どもたちでしたが,すぐに打ち解けて話ができるようになりました。最後に,学習してきた曲をリコーダーメドレーにして演奏しました。知っている曲は口ずさんでいただけ,和やかな会になりました。
 ご自分の孫やひ孫にあたる年齢くらいの子どもたちとの会話に,参加していただいたお年寄りの顔もほころび,これからの会が楽しみです。

社会見学(中京消防署)

 社会科の学習で,学校から近い距離にある中京消防署へ社会見学に行きました。消防署まで歩いていったのですが,晴天に恵まれ,とても歩きやすかったです。
 消防署に着くと係の方が出迎えてくださり,4階にあるホールに入りました。
 まず最初に,消防署の役割について,映像を取り混ぜて分かりやすく説明していただきました。子どもたちは,消化活動の他に,救急・防災・火災予防・救助などの仕事をこなしておられることを知り,驚いていました。
 次に,実際の消防車を見学し,消防隊員の方に質問することもできました。「自分の命をかけてでも,人の命を助けたい。」と答えられた消防隊の方の言葉に重みがありました。
 最後に,消防隊員が消化活動で着る服を着させていただき,帰って来ました。見学が深まりました。
 
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「ともに」育っています

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 五月の連休明けに,学年園にツルレイシ(二種類のゴーヤ)を植えました。     しばらくしたら,ツルレイシの苗のそばに,見慣れた植物の芽が出てきました。去年の一年生が育てていたヒマワリとミニトマトの芽でした。抜いてしまうのは忍びないので,そのまま共生共存してもらっています。                    二年分の子どもたちの気持ちがこめられた畑で,三種類の植物が大きく育っています。 
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「みんなで生きるやさしい町」

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 今年の「総合的な学習の時間」のテーマは,『みんなで生きるやさしい町』です。  四月に,子どもたちと話し合い,妊婦さん・お年寄り・小さい子・障害のある人たちの立場に立つために体験活動をし,その中でテーマについて考えていくことにしました。                                      そこでまず,四月と五月は,妊婦さんやお年寄りの疑似体験活動をし,子どもたち自身が工夫したり,外部の団体に貸していただいた疑似体験用具を使ったりして,それぞれの方の立場を考えました。                           次に,小さい子のことを考えるために,触れ合う活動をすることにし,校区にある「月かげ保育園」の3・4・5才児クラスを訪問することにしました。        当日は,練習してきた挨拶や自己紹介も上手にでき,最初こそ緊張している様子でしたが,違和感なく園児さんの中に入り込んでいました。教室で見せてくれるいつもの顔とは違い,どの子もお兄さん・お姉さんらしい態度で,「小さな保育士」になったようでした。                                    最後に,みんなでお礼にリコーダーメドレーを演奏し,「今度は朱二校に来てください。」という言葉で別れてきました。                              

社会見学(山之内浄水場)

 6月3日(木)に,山之内浄水場まで社会見学に行きました。            当日は学校から浄水場まで歩いて行きました。とてもよい天気で暑かったのですが,1回休憩しただけで,子どもたちは元気に歩いてくれました。            浄水場では係の方のお話を聞き,琵琶湖から送られてきた水が飲み水になるまでを見学して回りました。ゴミや不純物が取り除かれていく工夫を見て,感嘆の声が上がっていました。                                   帰りには,浄水場のウォータークーラーの水を飲ませていただき,お土産に「琵琶湖物語」という保存水までいただきました。 
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