京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/17
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学校教育目標「よりよい生き方を求めて 誇りをもち 未来にはばたく高倉の子」

人権集会

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  12月7日(金),人権集会を行いました。これは,毎年人権月間に合わせて行っている,児童会主催の集会です。

 人権集会では,各クラスで話し合って決めた「人権標語」を,順番に発表していきました。理由と共に声を合わせて言ったり,時にはお気に入りの詩や劇も交えながら発表したりと,どのクラスも工夫して発表できました。

 児童会の子どもたちが考えた,人権にかかわることをテーマにした劇もありました。子どもたちにとって身近に起こりうる場面(「よせて。」といってもよせてもらえない,内緒話をする)を取り上げ,こんなことをされるといやな気持ちになる,こんなことをするのはやめよう,と考えることができました。

 また,優しい気持ちで,優しい声で,金子みすゞさんの詩「わたしと 小鳥と すずと」を歌いました。「みんなちがって みんないい」…自分も友達も,かけがえのない人なのです。

 各クラスで作った標語(目標)は,決して言葉だけ,作っただけではありません。作る過程で一人一人が考えたこと,話し合ったことを大切にし,標語(目標)に立ち返りながら,もっともっと誰もが楽しいと思えるクラス・高倉小学校にしていきたいと思います。

がんばったよ!鴨川での持久走大会

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 12月5日(水),持久走大会を行いました。昨年度までは宝ヶ池で行っていましたが,今年度は校区の御池大橋をスタートゴールとする鴨川右岸河川敷を,低・中・高学年ごとに走りました。

 低学年は2kmの折り返しコース。1年生も元気いっぱいスタートし,全員が無事にゴールすることができました。終わってから,「しんどかったけれど,1回も歩かなかったよ!」と得意気に話す子どもたちもいました。

 中学年は,3kmの折り返しコース。体育科での学習や中間マラソンでの成果を発揮し,1・2・1・2とリズムよく走っていました。

 高学年は,4・3kmの折り返しコース。今出川通にある賀茂大橋を少しこえた所まで走りました。少し風がきつい中でも,さすが高学年。力強く走る姿が見られました。特に6年生は,朝や放課後にも走りこんできた成果が表れていました。

 子どもたちが自分の目標に向かって一生懸命頑張れたのは,保護者の方々のご家庭での励ましとともに,寒い中,ボランティアとして安全に走れるように見守っていただいたり,くじけそうな時に温かく声をかけていただいたりした,PTA本部役員・委員・保護者のみなさまのご協力のおかげです。本当にありがとうございました。 

参観・学級懇談会

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 こじか学級・1〜5年生は11月28日(水)に,6年生は12月4日(火)に,参観・学級懇談会を行いました。今回は,人権を題材とした授業,中でも外国人教育を通して人権意識を高めるというねらいのもとに授業を行いました。

 こじか学級・1〜5年生では,おとなりの国である韓国・朝鮮の民話や音楽,遊びや食べ物,言葉を通して親しみをもてるようにしました。6年生では,江戸時代に朝鮮との友好に努めた雨森芳洲の生き方を通して,自分と外国の人々との交流を進めるためには,どのようなことを大切にしなければならないかを考えました。

 高倉小学校では,毎月10日を人権の日としています。今後も人権を大切にする子どもたちを育てていくことを目指して,1年間で様々な人権に関わる学習を積み重ねていきます。 

「スマイルたかくら」【6】〜クロージング〜

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 すべてのコーナーを回った後は,運動場でクロージングを行いました。
 自分たちで作った豚汁と,お湯を注ぐだけでできるアルファ化米をいただきました。自分たちで作った豚汁は殊の外おいしく感じたようです。
 『子ども記者』の子どもたちは,今日の活動を取材して感じたことを話しました。今後,自分たちで撮った写真を載せて壁新聞を作る予定にしています。
 
 今回の「スマイルたかくら」を実施するにあたって,スマイル委員の皆様,地域の方々,本当にたくさんの方々にお世話になりました。子どもたちは,大変有意義な体験をさせていただくことができました。本当にありがとうございました。

「スマイルたかくら」【5】〜バケツリレー〜

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 運動場では,バケツリレーが行われました。
 3トンも水が入る簡易水槽から水を汲み出し,グループで水の入ったバケツをリレーして運び,的をめがけて水をかけます。2つのグループで競争して運んだので,どうしたら速く運べるか,子どもたちは工夫して運んでいました。
 また,バケツリレーの後は,消化器の的当て体験や,倒壊家屋のジャッキアップ体験もさせていただきました。ジャッキアップ体験では,てこやジャッキを使うと少しの力で重い物を動かせることを体で感じることができました。

  

「スマイルたかくら」【4】〜豚汁作り〜

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 炊き出し作り体験で,豚汁を作りました。グループごとにテーブルに分かれ,みんなで協力してゴボウやにんじん,大根,こんにゃくなどの具材を包丁で丁寧に切り,鍋に入れていきました。18グループでそれぞれ作ったものを,大きな寸胴鍋にあけていき,150人分ほどの豚汁を完成させました。廊下に,とてもいいお出しのにおいが広がっていました。

「スマイルたかくら」【3】〜防災設備探検〜

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 防災設備探検コーナーでは,中京消防署の方にお世話になって,校舎内にある防災設備について教えていただきました。
 見慣れた廊下に突如として現れた壁。防火扉が閉まっている状態を見て,普段は意識することのない扉の存在に気付き,子どもたちは大変驚いたようでした。
 他にも,消火栓の中にあるホースを出して観察したり,火災受信機と非常ベルとの間を電話でやりとりしたりしました。普段できない体験をさせてもらうことができました。

「スマイルたかくら」【2】〜避難グッズカルタ〜

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 「避難グッズカルタ」のコーナーでは,避難時に必要になると思われるグッズをカルタにして,問題に当てはまるカルタをグループ対抗で取り合うというものです。
 「寒さから体を守るものは何でしょう」という問いに対して,子どもたちは思い思いに「新聞紙」や「ひざかけ」などのカルタを取ります。取ったカルタを見せ合って,正解をスマイル委員の方から聞き,どのようなものがあると避難時に有効かをみんなで確かめました。
 カルタをした後には,達人カードや避難グッズのリストをいただきました。教えていただいたことを,おうちでの避難グッズの準備に役立ててもらえたらと思います。

「スマイルたかくら」【1】〜オープニング〜

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 12月1日(土),「スマイルたかくら」が行われました。この「スマイルたかくら」は,スマイル21プラン委員会の活動をより多くの方に知っていただきたいと,設置されて5周年の記念行事として開催されたのがはじまりです。今回で6回目の実施となります。
 
 今年は,スマイル10周年記念として,“Good コミュニケーション 〜豊かなつながりが,生きる力を育てる〜”の活動テーマのもと,『防災』というテーマを取り上げて実施しました。学年の異なる子どもたちがグループを組み,3つのコーナーを回っていきました。
 
 オープニングは,「評価部会」の方々が進行してくださいました。
 「学力向上プラン部会」の取組で,4年生が読解科の学習で取り組んできた『稲むらの火』の劇を披露しました。部会の方々と共に学習を積み重ねてきた成果を見せてくれました。また,今回は,参加しながら取材をする『子ども記者』の募集をし,6名の高学年の子どもたちが記者として参加することになりました。

 3つのコーナーは,「避難グッズカルタ・防災設備探検」(人・まち部会,TAKAKURAコミュニケーション部会),「100人で作ろう!100人前の豚汁を!」(高倉文化部会,読解・表現部会),「バケツリレー」(体力向上プラン部会)の3つです。どんな活動をするのか,みんな楽しみにしてグループごとに分かれました。
 

 

お話の森 〜4年・6年〜

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 11月29日に4年生,12月3日に6年生のお話の森がありました。
 4先生は,尾関繭さんに「変身」をテーマにブックトークをしてもらいました。虫や氷,忍者やどろぼうなどいろいろな変身についてかかれた本の紹介に,子どもたちはわくわくしながら話を聞いていました。ブックトークが終わった後には,すぐ本を手にとってお話の世界に浸っていました。
 6年生は,北畑博子さんによる「宇宙」がテーマのブックトークでした。太陽系の誕生や宇宙飛行士の生活,はやぶさの軌跡など様々な視点から宇宙の本を紹介してもらいました。初めて知ることもたくさんあったようで,北畑さんのお話にじっくり聞きいっていました。それぞれの学年で,お話の世界を楽しんでいました。
 
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