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最新更新日:2025/06/20 |
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12月4日 今日の給食![]() ・ごはん ・牛乳 ・鶏肉と野菜の煮つけ ・小松菜とひじきのいためものです。 小松菜は、江戸時代に現在の東京都江戸川区小松川付近で栽培されていたことからその名がつきました。8代将軍徳川吉宗がこの地名にちなんで「小松菜」と命名したと伝えられています12。 関東地方では昔から正月の雑煮などに欠かせない葉物野菜として親しまれてきました。 小松菜は栄養価が非常に高い野菜です。特に、β-カロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄、食物繊維が豊富に含まれています。β-カロテンは抗酸化作用があり、ビタミンCは美肌効果や免疫力向上に役立ちます。カルシウムは骨を丈夫にし、鉄は貧血予防に効果的です。また、食物繊維は腸内環境を整える働きがあります。 12月3日 今日の給食![]() ・ミルクコッペパン ・牛乳 ・ペンネの豆乳グラタン ・野菜のスープ煮 グラタンは、フランス料理の一種でクリーミーなホワイトソース(ベシャメルソース)をベースに作られます。 今日の「ペンネの豆乳グラタン」は、ソースがよく絡む筒状のパスタであるペンネを使ったグラタンです。豆乳のまろやかでコクのある風味が特長です。 さらに、スチームコンベクションオーブンで焼き上げることで、表面がこんがりとして、食欲をそそる一品となっています。 12月2日 今日の給食![]() ・麦ごはん ・牛乳 ・平天とこんにゃくの煮つけ ・キャベツのごま煮 「平天」は、魚のすり身を使った揚げかまぼこの一種です。ふっくらとした食感や魚の旨味が特長です。 特に京都など関西地方で親しまれています。関東では「さつま揚げ」と呼ばれることもあります1。 平天のように魚からできている食品は、たくさんあります。 すりつぶした「すり身」から作られるもの ・・・ちくわ、かまぼこ、平天など 煙でいぶして乾燥させて作られるもの ・・・かつお節、削り節など 煮て身をほぐしたもの ・・・まぐろ、さば、さけなどのフレーク 今日の給食![]() ・ごはん ・牛乳 ・親子煮 ・ひじき豆 ・じゃこ 「じゃこ」には、カルシウム、DHA、EPA、ビタミンD、たんぱく質などの栄養素が豊富に含まれています。これらの栄養素は、骨や歯の健康を保ち、脳の機能をサポートし、心臓の健康を促進する効果があります。特に、じゃこは少量でも効率よく栄養を摂取できるため、日常の食事に取り入れるのがおすすめです。 11月28日 今日の給食
今日の献立
・麦ごはん ・牛乳 ・がんもどきのあんかけ ・豚汁 がんもどどきの「がん」は鳥の名前です。 「もどき」は、「○○のようだ」という意味で、がんという鳥の味に似ていることから、この名前がついたといわれています。 給食では、水気をきった豆腐に、鶏ひき肉、おからパウダー、にんじん、しいたけ、枝豆を混ぜ合わせて丸め、油であげました。 教職調理員さんが、ひとつひとつ心を込めて作りました。 11月27日 今日の給食![]() ・ごはん ・牛乳 ・かしわのすき焼き ・切干大根の三杯酢 「かしわのすき焼き」は特に関西地方でよく食べられています。 特に奈良県では、お祝い事やおもてなしの席などでよく作られ、家庭でも親から子へと受け継がれている伝統的な料理です。 関西地方では、鶏肉を「かしわ」と呼び、天神さんの守護神が牛であることから、秋祭りでは牛肉の代わりに鶏肉を使ったすき焼きが広まりました。 「かしわ」という言葉は、もともと日本原産の鶏を指していました。特に、羽毛の色が茶褐色の鶏を「黄鶏(かしわ)」と呼んでいたことに由来します。この色が、落葉する柏の葉の色に似ていることから「かしわ」と名付けられました。 11月26日 今日の給食![]() ・コッペパン(国内産小麦100%) ・牛乳 ・タンドリーチキン(スチームコンベクションオーブンで調理) ・キャベツのスープ 今日の給食は、国内産小麦を使用したコッペパンです。 「タンドリーチキン」は、インドのパンジャーブ地方が発祥の伝統的な鶏肉料理です。 鶏肉をヨーグルトと各種の香辛料に漬け込み、「タンドール」と呼ばれる壺型のかまどで焼き上げます。 給食では、にんにく、カレー粉、トマトケチャップ、塩、うすくちしょうゆで味付けをし、スチームコンベクションオーブンでじっくりと焼き上げました。 スパイシーで風味豊かな「タンドリーチキン」は、子どもたちに大人気でした。 11月25日 今日の給食![]() ・麦ごはん ・牛乳 ・ポークカレー ・野菜のソテー 今日のカレーはポークカレーでした。 カレーは、インド発祥の料理ですが、日本に伝わったのはイギリスを経由してのことです。インドでカレーの魅力に触れたイギリス人が、帰国後にカレー粉を開発し、これがイギリスの家庭料理として定着しました。 日本にカレーが伝わったのは明治時代初期です。カレー粉がイギリスから輸入され、日本の食文化に急速に浸透していきました。 カレーは日本人の味覚に合わせて独自の進化を遂げ、現在では広く親しまれています。 その後、日本の家庭料理として定着し、学校給食にも登場するようになりました。 11月22日 今日の給食![]() ・ごはん ・牛乳 ・さんまのかわり煮 ・さつまいもの栂尾煮 ・とうふの吉野汁 「さんまのかわり煮」は、しっかりとした味付けでごはんが進みます。 「さつまいもの栂尾煮」は、さつまいもの甘さとほっくり感が特徴で、京都市右京区の栂尾にある高山寺で生まれた精進料理です。高山寺は、鎌倉時代に創建された歴史ある寺院です。 栂尾煮は、もともとは僧侶たちが食べていた料理で、さつまいもを砂糖で煮たシンプルな一品です。 今日はスチームコンベクションオーブンで作りました。さつまいものやさしい甘味を味わっていただきました。 11月21日 今日の給食![]() ・麦ごはん ・水菜とつみれのはりはり鍋 ・ひじきの煮つけ ・みかん はりはり鍋は、水菜のシャキシャキとした食感が特長の鍋料理です。寒い時期にぴったりの温かい料理で、体を芯から温めてくれます。 水菜は、葉が細くて柔らかく、ほんのりとした苦味が特長の野菜です。ビタミンCやカルシウムが豊富で、免疫力を高めたり、骨を強くしたりする効果があります。鍋に入れると、さっと火が通り、シャキシャキとした食感が楽しめます。 給食の「水菜とつみれのはりはり鍋」には、鶏肉、まぐろのフレークにしょうがと細ねぎを加えた手作りのつみれも入っています。旨味がたっぷりと詰まったつみれと水菜の組み合わせで、栄養バランスも良く、美味しさも抜群です。 |
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