1995年1月17日に起きた,阪神淡路大震災の痛ましい災害を受け,本校でも避難訓練を行いました。震度7の地震とそれに伴う火災を想定し,全校児童が運動場に避難しました。ハンカチで口を押さえ姿勢を低くし,静かにすばやく避難する子どもたちの様子が見られました。運動場では2年生の子どもたちが「おはしもて」のきまりを紹介してくれました。また,乾隆幼稚園の子どもたちも避難訓練に参加し,防災頭巾をかぶり静かにお話を聞いていました。
いつ起こるかわからない自然災害だからこそ,常に危機意識をもち,いざという時の避難方法をしっかり頭に入れておいてほしいと思います。