最新更新日:2024/03/26 | |
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〜西賀茂農園の活動 最終〜 食育企画推進委員会
2月21日に3年生。23日に1年生が,本年度最終の西賀茂農園学習をしました。秋に植えたブロッコリーの収穫です。何度か,このホームページでも話題にしているように今年度は,冬野菜の植え付けの時期が,少し遅れたことと冬の寒さのせいであまり発育が思わしくありませんでした。ブロッコリーも同様で,毎年,大きくて美味しそうな物が収穫できるのに・・・待って待ってしていましたがとうとう収穫することにしました。
子ども達は,やっと育ち始めたブロッコリーを切り取り,大切そうに見せてくれました。食育企画推進委員さんが育てられたほうれん草やネギ等もプレゼントしていただいて満足そうでした。 4月には,23年度の活動に備えて食育委員と教職員で畑の整備に行きます。硬くなった土を耕して畝を整えたり,肥料を入れたりします。そして,道具倉庫の掃除や整理もして次の活動がスムーズに進むようにと準備をします 小川特別養護老人ホームに行ってきました!!
3年生は,3月2日に,小川特別養護老人ホームに行ってきました。
以前,老人ホームの方々と子どもたちとで,植えたお花が咲いたので,届けに行きました。 ただ届けるだけではおもしろくない!! ということで,子どもたちから,たくさんのやりたいことが出てきました。 そこで,リコーダーの二重奏と,合唱を聴いていただくことにしました。 「春の小川」や「うれしいひなまつり」は,ほとんどの方が知っておられたので,自然と手拍子や一緒に歌う声が聞こえてきました。 そのことが力となり,子どもたちもとてもしっかりと大きな声で歌うことが出来ました。 そして,グループでお話をしながら遊びたいという子どもたちの希望から,手遊びや将棋,かるたなどをすることになりました。 しかし,その前に明日がひなまつり♪♪♪ ということで,折り紙で作った雛人形をプレゼントしました。 その後の遊びの中では,子どもたちが自ら場を盛り上げようと気を配ったり,みんなが楽しめるように工夫して遊ぶ姿が見られました。 やっぱり,子どもたちの素直さと元気は周りのみんなを笑顔にするなと思った交流会でした。 花を植えるときや今回の交流で,お世話になった人権福祉委員会の方々,ありがとうございました。 1年 給食交流会
3月1日(火)に1年生とみつば幼稚園の年長さんと給食交流会がありました。
今回で4回目の交流ということもあって、お互い笑顔で手を振っては再会を喜び合っていました。 「給食のことを知ってもらうためにクイズをしよう!」 「何か悩んでいることや心配事があったら聞いてあげよう!」 と数日前、1年生会議で話し合いました。 「次に入学してくる1年生が安心して給食が食べられるように・・・」 そんな1年生の年長さんへの願いを込めて、この日までに役割分担をして準備を進めてきました。 感想では、 「今までよりももっと仲良くなって、楽しかったです。」 「たくさん幼稚園のお友だちとお話ができて、うれしかったです。」 「幼稚園の人もしっかり食べていて、えらいなと思いました。」 「小学校に入学してきたら、また会いたいです。」 など、楽しく交流できたことを喜んでいました。 今年度の交流はこれで終わりです。幼稚園との交流を通して、自分の成長を改めて感じた子ども、優しく思いやることの気持ちよさを感じた子ども、人とかかわることの楽しさを感じた子ども、いろいろなおもいをもって、子どもたちはすくすくと成長しました。 もうすぐ2年生!小学校でもお兄さん・お姉さんになりますね! 新町ハッピーコンサートモノ作り殿堂教室社会科で学習している,京都市の伝統産業と関連づけての学習となりました。 各企業のブース見学では, 「京都の会社にはこんなに有名なものがあるんだね。」 「京都の会社の技術はすごいなあ。」 「10歳で社長を目指したんだね。僕らにもできるかなあ。」 「夢を持ち続けるのは大切だな。」 という声がたくさん聞こえました。 モノ作り学習では,LEDライトの切り替えスイッチを作りました。 子供達の目がきらきらと輝いていました。 〜意味順de英語ノートの授業〜 国際理解企画推進委員会
京都大学の田地野先生,ヴォルスタッド先生達が開発.研究されている「意味順de英語ノート」のソフトを使用して,5年生が英語の授業を受けました。
文法の難しい言葉を使わずに,英語の文法がわかるという優れもののソフトを使って,ヴォルスタッド先生の軽妙で巧みな日本語の指導に,子ども達は引き込まれていました。 【誰が】【する】【誰と】【何を】【どこで】【いつ】 これは,英文の単語の並び方です。日本語とは,ずいぶん違いますね。例えば,日本語では,「僕は,星を見ます。」というところを英語では,「僕は,見ます星を。」となります。上記の意味順に英語の単語を当てはめていけば,ほとんどの英文はクリアできるという訳です。 いつも英語学習の支援をしていただいている,国際理解企画推進委員さんやボランティアの方は,この日は授業参観にきていただきました。現在,小学校で行われている英語活動とは違う観点での授業ですが,子ども達は,最後まで意欲的に取り組んでいました。 〜平成22年度 研究発表会 研究報告2 「新町小学校運営協議会」〜 パート2
6年間の活動を通して,いろいろな場面で学校運営協議会の方々にご支援いただきました。そして,学校運営協議会は,新町教育の大きな柱・・・なくてはならない活動です。
6年間の活動を通して見えてきたこともたくさんあります。 大人がたくさん関わることで,子ども達の自主性や自立の芽を摘んではいないでしょうか。私たちは,常に,よりよい支援のあり方を,子ども達の実態に即して考えていかなければなりません。 【どのような子どもに育てるのか】【課題は何か】【課題解決のための取組】は,この三点を問い直しながら進んでいくことが必要だと考えています。 地域.保護者.学校の皆の知恵と力を合わせて,新町小学校の子ども達に【生きる力】を育んでいきましょう。 〜平成22年度 研究発表会 研究報告2「新町小学校運営協議会」〜
2月4日に本校の研究発表会が行われました。研究報告会2では,本校の研究の大きな柱でもある「学校運営協議会」について報告しました。
新町小学校運営協議会の概要説明の後,2年生と5年生の取組について代表の児童や企画推進委員.保護者にも加わってもらって成果と課題を発表しました。 2年生は,算数科や生活科,また,遠足の支援等を通して運営協議会の方達と関わり,育てようとしている力や実際に育った力について報告しました。 そして,子ども達が,「地域の先生」と活動した時の感想やお礼をたくさんの参観者の前で堂々と発表してくれました。 5年生は,「長期宿泊活動 花背山の家」の活動に関わってくださった委員の方々とのふれあいや感謝の気持ちを子ども達が発表しました。 また,支援していただいた委員の代表の方2名が,「山の家」の活動に参加した感想やおもいを話してくださいました。そして,保護者の代表からは,4泊5日の長期宿泊活動に,子ども達を,安心して送り出すことができた感謝の気持ちがきかれました。 *各企画推進委員会の今年度の取組については,手作りのパネルを展示して,参観の皆 さんにゆっくり見ていただきました。 〜3年生 とうふ作り〜 食育企画推進委員会
3年生は,国語科で「すがたをかえる大豆」【大豆パワー】を学習することに関連して,毎年,とうふ作りをしています。
夢は,西賀茂農園で育てた大豆を使ってとうふを作ることだったのですが,残念なことに思うように収穫できませんでした。肥料の与え過ぎ・・・,去年の夏の酷暑・・・等原因はいろいろあるのですが,皆,がっかりしてしまいました。 子ども達が楽しみにしていたこともあり,先日,食育企画推進委員さんと保護者の方の協力でとうふ作りを行いました。 *大豆と水をミキサーでなめらかになるまでまわす。 *弱火で20分〜30分あったためる。 *こし袋でこして,しぼる。 豆乳とおからに分かれます。 *豆乳をまたまた弱火であたためる。70度〜75度をキープ!! *火からおろしてにがりをいれる。 *固まったとうふを,水につけ,待つこと30分!! 手作り,無添加のとうふの出来上がりです。食育委員さんは慣れた手つきで,上手に子ども達の補助をしてくださいました。残った【おから】も料理していただいて,無駄なく,おいしくいただきました。 2月2日(水) いわしの生姜煮 関東煮 いり豆
節分の行事献立でした。
節分には豆まきだけでなく,いわしの頭を柊の枝にさして玄関にかざる風習があります。 給食ではせん切り生姜・料理酒・三温糖・こい口しょう油でいわしをコトコトと炊きました。骨も柔らかくなっていたので子どもたちは骨まで食べていました。 いり豆は1人1袋で10グラムしか入っていないのですが30粒前後ありました。「年の数より1つ多くたべるのに多いな」と言いつつ残さず食べていました。 |
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