京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/25
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健康教育研修会

 教職員研修会を行いました。
 前半は薬物乱用防止教育についての伝達研修です。薬物乱用の害や指導上の留意点について確認するとともに,薬物の問題を非行だけではなく心身の健康の問題として捉える必要があること,繰り返し啓発していくことの大切さを学びました。
 後半は緊急時に迅速に的確な対応がとれるよう,食物アレルギーによるアナフィラキシーショックが起こった場面を想定して研修を行いました。必要な措置や役割分担についてグループに分かれて話し合いました。緊急時,全ての職員がその場にいるとは限りません。居合わせた誰もが適切に対応できるよう,全ての役割について確認をしました。子どもたちの大切な命を守るため,初動がいかに大切であるかを改めて感じました。
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歯みがき指導 6年生

 6年生の歯みがき指導は歯周病について学習しました。歯を失う原因で最も多いのは歯周病であること,歯周病は口の中だけの病気でなく口の中の菌が血管から全身に運ばれて心臓疾患や糖尿病などの病気に影響を与えることなどを学習しました。
 その後カラーテスターを使ってみがき残しを確認しました。高学年になるにつれてよくみがけるようになっていますが,「歯と歯の間」「歯の裏側」「犬歯」「利き手側の前面」等,みがき残す部分が限定されてきます。人によって自分のみがき残しやすい部分は違うので,自分で気付くことが大事なのです。
 最後に歯と歯の間の歯垢を取り除くためにデンタルフロスを紹介し,実際に使ってみました。フロスを歯の間に通すのは難しく,子どもたちは鏡を見ながら真剣に取り組みました。毎回の歯みがきを丁寧にして,これからも歯を大切にしていきましょう。
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歯みがき指導 2年生

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 2年生の歯みがき指導では,むし歯とおやつについて学習しました。いろいろなおやつを「むし歯になりやすいおやつ」と「なりにくいおやつ」に分け,理由を考えました。出た意見から「かむ回数が多い方が歯が強くなる」「砂糖の量が少ない方がむし歯になりにくい」などおやつ選びのポイントを整理しました。間食後に歯みがきをすることは少ないのですが,おやつには食べた後口の中に残りやすいものが多くあることにも気付きました。
 最後にカラーテスターでみがき残しをチェックしました。2年生は初めての染出しです。「自分ではきちんとみがけていると思っていたけれど,こんなによごれているのかとびっくりした。」「いつもは歯の裏までみがけていなかった。」など自分の歯みがきの仕方について振り返る機会になりました。

歯みがき巡回指導 4年生

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 4年生の歯みがき巡回指導がありました。歯科衛生師の杉原先生に来ていただき,むし歯の成り立ちや歯周病,正しいブラッシングの仕方について教えていただきました。子どもたちは,口の中にミュータンス菌がいること,酸が歯を溶かすことなど,昨年度までに習ったことをしっかり覚えていました。
 歯みがきが十分にできていないと,むし歯になるだけでなく歯肉が腫れる「歯肉炎」になること,そして歯肉炎を放っておくと「歯周炎」へと進んでいくことを知りました。骨まで溶けると聞いて驚いたようでした。
 最後に正しい歯みがきのしかたを実習しました。1年生では苦労した「鉛筆持ち」ですが,4年生では小刻みに歯ブラシを動かしながら上手にみがくことができました。

身体計測 〜大空・低学年〜

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 大空学級と低学年の身体計測を行いました。風邪予防についての保健指導をしました。
 大空学級では「どうして風邪はうつるのか」「風邪予防のためにできることはどんなことか」を学習しました。
 1・2年生では「上手な手洗い・うがいのやり方」について学びました。指先,つめ,手のしわ,親指,手首など洗い残しの多い場所を確認した後,しっかり手洗いができるように練習をしました。
 かぜやインフルエンザだけでなく,他の病気予防にも手洗いは役立ちます。外から帰った時,食事前,トイレの後,遊んだ後,掃除の後など,石鹸を泡立てて丁寧に手洗いをしましょう。

身体計測 〜中学年〜

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 3,4年生の身体計測です。保健指導では「薬の使い方」について考えました。「こんなときどうする?」といくつかの場面を設定して考えます。「なぜジュースで薬を飲んではいけないのか」「どれくらいの量の水で飲めばよいか」「薬を飲み忘れた時はどうすればよいか」などについて,実験を交えながら説明しました。
 3年生の女子には,これから成長していく自分たちの体に合うように,下着の選び方についてもお話をしました。

身体計測 〜高学年〜

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 11月の身体計測を行いました。5・6年生の保健指導のテーマは「お酒と健康」です。導入では「どうして自分たちにお酒の話をするの?」と不思議そうな顔をしていた子どもたちでしたが,経験したことを話していくうちに,ジュースと間違ったり「一口だけ」と人から勧められたりしたことのある子どももいて,予想以上にお酒が身近にあることに気付きました。
 お酒を飲むと体の中でどんなことが起こるか,お酒に強ければたくさん飲んでもよいのか,なぜ子どもはお酒を飲んではいけないかを知りました。
 これから先,大人になればますますお酒に出会う機会は多くなるかもしれません。そんな時に自分ならどう対処するか,考えて行動選択ができるようになってほしいと思います。

保健委員会 発表

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 11月の朝会で,保健委員会の児童が姿勢と健康について発表をしました。自分たちで内容を考えたり,スライドのモデルになって写真を撮ったりして発表の準備を進めてきました。
 発表では普段の自分の姿勢のふり返りをした後,悪い姿勢を続けているとどうなるのか,背骨や内臓のしくみに触れながら説明しました。最後に「グー・チョキ・パー」でいい姿勢を確認しました。姿勢を良くすると,体によいだけでなく,集中力や運動能力が高まったりすることも知りました。背筋をぴんと伸ばすと,気持ちもいいですね。座る時,勉強する時,本を読む時,テレビを見る時など,これからも姿勢を意識して過ごしてください。

視力検査

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 秋の視力検査を行いました。その日の体調や天候に影響を受けることもありますが,検査後,自分の視力が落ちていることに驚く児童もいました。保健指導では,今ある視力を維持できるように,姿勢や部屋の明るさ,ゲームやテレビの見方など,生活を振り返ろうという話をしました。
 裸眼視力もしくはメガネを使用しての矯正視力が0.9以下の児童にはお知らせの用紙を渡しています。内容をご確認いただき、必要に応じて眼科を受診してください。

できるかな? けがの手当て

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 運動会の練習を前にして,けがをした時の対応を考えてみましょう。
 転んでけがをした時や鼻血が出たとき,あなたならどうしますか?近くに大人の人がいない時,自分で対処することはできますか?保健室前には,すりきず,きりきず,打撲などのけがの手当てについて掲示しています。自分でできる応急手当てもたくさんありますので,覚えてできるようになりましょう。
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