京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/15
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給食後のはみがき 1年間よくがんばったで賞

 室町小学校では,給食後にはみがきを実施しています。フッ化物洗口もむし歯予防には効果がありますが,やはり,みがき残しなく歯みがきをすることが一番大切です。今年は,なんとかみんなに給食後の歯みがきをがんばってもらおうと保健委員が考えて,クラスみんなで取り組めるよう歯みがきパズルを作成しました。月のうち,1週間〜2週間歯みがき強化週間として,保健委員会が作成した歯みがきカレンダーに,歯みがきした日にハンコを押します。そして,保健委員がカレンダーを回収するときに,全員できていたら3ピース,とりあえず全員できていなくてもカレンダーをなくさず保健委員に渡せたら2ピース,それ以外は1ピース渡して,クラスみんなでがんばってもらえるようにしました。
 結果は,やはり,低学年は強いですね。1位は,1−1と1−2,2位は,3−1,3位は2−2でした。3年生は,人数が多いのに,担任の先生も一緒になって,取り組んでくれました。
 自分の体は自分で守れるよう,歯みがきも習慣づけてほしいと思います。ちなみに,給食後,高学年でもしっかりみがいている子はいます。続けてくださいね。
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保健学習5年「けがの防止」

2月中旬から3月上旬にかけて,5年生の保健学習「けがの防止」4時間を実施しました。けがや事故が起こる原因は,人の行動とその時の人の心や体の状態が関係していることと環境であることを,いろんな事例を通して学びました。人間は,動物の中でも唯一,想像する動物です。この場面から,どんなことが起こりそうかなと想像しながら,学習が進んでいきます。では,けがや事故を起こさないようにするには,どんなことに気を付けばいいのかな?について考えます。
 そして,人の行動や環境をどんなに気をつけていても,整えていてもけがや事故が起こってしまうこともあります。そうです。地震や台風などの災害です。そんなときに,自分でできる手当てについて学びました。AEDについても,どんな時に使うのか,こどもはどうしたらいいのかなどについても学びました。いざという時に,どんな行動がとれるでしょうか。日頃からおうちの人とも,話題にするといいですね。
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短所を長所に:リフレーミングしてみよう!

 2月は,性教育月間でもあり,心の健康について考える月でもあります。今回は,リフレーミングという方法を紹介します。
 絵画や写真は,額(フレーム)を含めてひとつの作品だといわれることがあります。なぜならば,額(フレーム)を変えることで,その作品の印象ががらりと変わるからです。
リフレーミングとは,物事を見たり感じたりするときに,自分のフレームを取り替えてみようということです。同じ物事でも,人によって見方や感じ方が異なり,ある角度で見たら短所でも,違った角度からみたら長所になります。
 コップに半分水が入っているときに,「あと,半分しかない」とみるか「まだ,半分ある」とみるか。
 ・マイペース → 人は気にせず,自分のペースで生きられるってこと
 ・わがまま  → 自己主張ができる。自分の気持ちが言えるってこと
 ・おこりっぽい → 感受性豊か いろいろ感じる心があるってこと
 ・でしゃばり → 人のお世話が好き 積極的に行動できるってこと   など

 少し見方を変えるだけで,自分の短所が長所になります。気になる人のことも,気にならなくなるかもしれません。心は持ちようなのかもしれませんね。
 

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2月朝会保健委員発表「頭を打った時の手当ての仕方」

 2月の朝会は,5年保健委員が発表しました。「頭を打った時の手当ての仕方」について,一つ一つ症状を確認していきました。
 頭を打ったときは,後から頭痛や吐き気が起こることがあるのでしばらくは静かにしていましょう。横になるのもいいですね。頭からの出血は,キズが小さくてもびっくりするぐらい出血することがあります。出血していたら,押さえて血が止まるのを待ちます。こぶができていたらとりあえず冷やしましょう。
 次のようなことがあれば,病院に行った方がいいかもしれません。
 ・呼びかけてもおきない
 ・目を覚ましても反応がにぶい
 ・何度も吐いた
 ・けいれんをおこした
 ・激しく頭をいたがっている
 ・思いだせない
 ・頭痛が続いている などです。
 学校でおこるけがで頭を打つけがは意外と多いです。いつもと違うなと感じたら,無理をせず静かにしていましょう。また,深いキズがある場合や出血が止まらないときは,病院に行きましょう。
 5年生は,保健学習で「けがの防止」について学習します。事故やけがが起こる原因や,防止する方,けがの手当ての仕方を勉強します。学んだことが普段の生活に活かせるといいですね。
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保健委員会版「体力テスト」

 保健委員会版「体力テスト」が開催されました。今年度の種目は,定番の「あく力」と「しゅんぱつ力」,新しく企画した「シャトルラン」と「ボール入れ」です。学年ごとに,中間休みを利用して行いました。寒い中,たくさんの児童が参加してくれました。あく力は,不動の人気です。ボール入れは,1年生が体育で使用しているゴールを活用して,学年ごとに距離を遠くしてみました。上投げの子,下投げの子いろんな投げ方をしていました。「すげ〜!」「あ〜あ」と周りの反応も様々ですが楽しんで参加している様子がうかがえました。しゅんぱつ力は,筒の中から,細い筒が出てくるのをつかみます。「あっ!」と言う間に,棒が下に落ちてしまってうまくつかめないようです。シャトルランは,思いっきり走る子とゆるーく走る子,さまざまです。
 保健委員としては,中間休み6日間,大変だったけど,みんなに喜んでもらえるとやってよかったなあと感じます。今年は,学年ごとに良かった結果を表彰したいと考えています。
 みなさん,まだまだ寒い冬ですが,寒さに負けずしっかり体を動かし汗をかきましょう。
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身体計測

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 1月の身体計測がありました。
 身体計測の前に,養護教諭から「かぜの予防」について話をしました。かぜを予防するためには「換気と湿度」が大切です。暖房した部屋は湿度が下がり乾燥するので,時間を決めて部屋を換気するようにしましょう。教室では,天井に近い窓を常時10センチほど開けて,常に換気ができるようにしています。湿度を保つための工夫なのです。
 低学年の子どもたちには,先月の朝会で紹介した「口のあいうべ体操」のおさらいをしました。「あ〜」「い〜」「う〜」「べ〜」と口を大きく動かすだけで唾液が出て,喉から入るウイルスを防ぐことができるのです。 

保健学習6年:病気の予防7時間目「飲酒の害」

 今年度5・6年の保健学習については,兼職発令を受けて養護教諭が担当し,担任とともに実施しています。6年生は,「病気の予防」の単元を11月中旬より始めました。今回は,6時間目「飲酒の害」についてです。喫煙の害同様,体に及ぼす影響や未成年が法律で飲酒することが禁止されている理由などを学習した後,始めてしまうきっかけについて考えました。「(人に)すすめられて」「ことわれなくて」「禁止されるとしてみたくなって」など,好奇心や人から誘われて始めてしまうということに気がつきました。そして,誘われた時,「すいません,飲みません。」と断るにはどうしたらいいか,どう言ったらいいかそれぞれ考えました。
 ■友だちから,たばこをすすめられたら・・・。
  ・ごめんね。悪いけど,私はやらない。
  ・誘われても,親に絶対だめって言われているから。
  ・法律で決まっているし,1本だけって吸い始めてやめられなく
   なるんだよ。だから,すわない。
  ・すってはいけないものは,いけないから,僕はすわない。
  ・長生きしたかったら,すわない方がいいぞ。
  ・ちょっと,用事があるしもう帰るわ。(走って逃げる。)
 ■親戚の人にお酒をすすめられたら
  ・1ぱいでも禁止されているからばめ。20歳になったらまた誘っ
   てください。
  ・おれ,今,未成年ですし,20歳になったらいっしょに飲みまし
   ょう。
  ・じゃあ,ジュースで乾杯しよう!
  ・お酒は飲みません。
  ・お腹一杯だから,いらない。
 
 きっぱり断ること。でも,人との関係も大切にした断り方。よく考えることができましたね。
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かぜの予防:あいうべ体操

 先日,京都市総合教育センターで,京都市学校保健会主催「健康教育シンポジウム」が開催されました。その時に,「あいうべ体操」という口の体操が,かぜの予防に役立つと聞きました。その方法を保健委員に紹介したところ,12月の朝会時,全校のみんなでやってみようということになり,早速プレゼンテーション資料を作成し,実施しました。
 「あいうべ体操」は,口がいつも開いている・なんとなく疲れやすい・やる気が起こらない・だるいと言った人に効果があると言われています。こういう場合,口呼吸をしているケースが多いのです。口が開いていると,のどを痛めやすく,ウイルスや細菌が直接のどにくっついてしまいます。また,冷たい空気も直接のどや肺を通ってしまいます。
 「あいうべ体操」を行うことによって,口周りの筋肉・舌の筋肉を強くすることができます。そのため,無意識に口が開くということが少なくなり,自然と鼻呼吸が出来る効果があると言われています。かぜ予防の一つとして,この冬やってみてはどうでしょうか。
 やり方は,1回につき10回,「あ」「い」「う」「べ」と口を大きく動かします。できるだけ,大きな動作でゆっくりと行います。これを,1日3回実施すると効果があるようです。保健委員が驚いたのは,この体操をやる前とやった後で,口の中で舌のあたっている場所が,変わっていることでした。最初,舌の位置が,前歯の付け根あたりにあたっていても,この体操を10回すると,舌は,もっと上(口蓋)にあたります。「すご〜い。」
楽しくできると,続けることが出来ると思います。保健室前にも掲示しています。
 最後に,保健委員の言葉より。
「お風呂やトイレで,おうちの人といっしょに思い出したらやってみましょう。」
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「ゆきまる」の歯:うさぎの歯ってどこまでものびる?

 みんなも知っている学校で飼っているうさぎ「ゆきまる」の変化に気がついたのは,飼育委員でした。ゆぎまるの歯が,ものすごくのびていたのです。
 実は,うさぎの歯は,食事をするときに人間ではとてもかみ切れないようなせんい分の多い草などを食べるため、歯がすり減ってしまわないように伸び続けているのです。野生のうさぎは,木の皮やかたい草などを食べるため,歯がのびるスピードとけずれるスピードのバランスがとれているので,のびすぎるということがないのですが,飼育されているうさぎは,うさぎ用の加工されたえさややわらかい野菜・果物を食べるため,歯がのびすぎてしまうのです。
 歯がのびすぎてしまうと,あごがゆがんだりものがうまくかめなかったりして体が弱ってしまいます。そのため,歯がのびすぎたゆきまるは,動物病院で歯をけずってもらうことになりました。
 歯の形や歯のはえかわりなどは,動物のすむ場所や環境によって変わってきます。他の動物の歯についても,調べてみると面白いことがわかるかもしれませんね。

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歯みがき指導:自分の歯に合ったみがき方をしよう

 室町小学校では,11月に2〜6年生まで,歯みがき指導を実施しています。(1年生は,6月に実施。)その中でも,乳歯と永久歯のはえかわりの時期である4年生は,「歯みがき巡回指導」で,歯科衛生士の方に歯みがきの仕方を教えていただいています。今回は,歯科衛生士の杉原さんから,むし歯の成り立ちと歯肉炎の進み方についての話を聞いた後,実際に歯みがきをしてみました。
 さすが,4年生です。1年生の時にも歯みがき巡回指導を受けましたが,その時と比べても,歯ブラシの持ち方も歯のみがき方も,数段上手になっていました。毎日の積み重ねが,生活習慣や健康を作っていくのですね。
 他の学年は,染出し錠剤(液)を使用して自分のみがき方の弱点をみつけ,自分の歯に合ったみがき方ができるようにしました。年に1回の歯みがき指導ですが,学年が上がるにつれ,子どもたちの成長を見ることができる嬉しい時間でもあります。
 一生使う歯。体や髪を洗うように,歯も洗って大切にしてあげましょう。
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