京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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ハートフルマーク

お祭 最高潮

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 前半の見せ場が終わると,子どもたちは踊りながら場所を交代しました。一人一人が身ぶりを工夫していて楽しそうです。いよいよお祭も最高潮。太鼓の音が心に響きます。
 合いの手が入り,バチを回し,みんなで力強く打ち鳴らす姿は迫力満点で,素晴らしい発表でした。
 

4年・大空〜セイヤッ!響け和太鼓 室町流〜

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 4年生は,和太鼓演奏です。みんなお揃いの法被を着て,きりりとした表情を見せてくれました。合図とともに,一斉にたたき始めました。リズムよく鳴り響く音に,心が高鳴る気分でした。
 ほとんどの子どもたちが,初めてたたく和太鼓。短期間の練習でしたが,バチの挙げ方,腰の落とし方,目線などに気を付けて,一生懸命頑張りました。
 最初のたたき手が終わると,次の人と交代したり,場所を代わって一緒にたたいたり・・・・人数が増えるにつれて太鼓の音も大きくなり,迫力が出てきます。

「命」と「環境」

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 それに対して,現代では「食」が「他の命をいただくこと」という意識が薄れ,食べ残しなどが大量の「ゴミ」として扱われます。このゴミの多さが環境問題の一つにまでなっています。
 内山先生は,この現状のことを「命を粗末にしているから,神様からのバチが当たってるんや。」と,おっしゃっていました。命への感謝の気持ち,環境問題への関心を高めることができ,これからの学習へと発展させていきたいと考えています。
 そのあとの給食の時間には,「感謝して食べなあかん!!」と言う子どもたちの声が多く聞かれました。心に響くお話をありがとうございました。

「いただきます」から考えよう

 4年生の総合的な学習「環境にやさしく」では,今年も総合地球環境学研究所の内山先生に,縄文時代の「食」に対する考え方を教えていただきました。
 人間だけでなく人間が食べる動物など,すべての命が神様からの贈り物だと考えていた縄文人は,食べ物を盛る器(縄文土器)に,きれいな装飾を施していました。また,残った骨なども,神様や命に感謝の意を込めて貝塚に埋めていました。そのため,貝塚からは人骨もよく発見されるそうです。縄文人には「ゴミ」という概念がなく,どんな命でも無駄一つなく使い,その命に感謝していました。
 
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