京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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秋の視力検査が終了しました。

 今回の視力検査の前に,目の周りにあって,目を守っているものとその役割について,学習しました。
 初めに,「まゆげ」「まつげ」「まぶた」の役割について質問しました。低学年では「まゆげはなんのためにあるの?」と尋ねると「?」が多かったのですが,学年が上がるにつれ「頭から流れてくる汗をとめるため」という答えが返ってきました。
 「こんなに目を守ってくれるものが目の周りにあるのに,前髪が長いとどうだろう。」
という質問の答えは簡単なようでした。髪の毛で,目が傷つくということもありますが,何よりいつも目の前に前髪がちらちらしていると,目がとても疲れてしまいます。疲れると,見えにくくなる原因になることがありますし,頭が痛くなることもあります。長い前髪は,止めるかくくるか切るかしましょう。
 視力検査も終わりました。今回見えにくかった人は,再検査ののち,お便りを出します。学校の検査は,診断ではなくスクリーニング(病気や異常の疑いのあるものを選び出す)ですが,お便りをもらった人は,眼科を一度受診してください。知識の80%以上は,目から入ってきます。大切にしたいですね。
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第1回 学校保健委員会開催!「危険ドラッグについて」

 10月1日(水)に,第1回学校保健委員会が開催されました。学校医の西村先生,学校歯科医の吉田先生,学校薬剤師の中林先生,PTA保護者3名,学校関係者6名の12名が参加しました。今回は,学校薬剤師の中林先生より「危険ドラッグ」についてお話をしていただき,その後,意見交流をしました。
 「そもそも薬って,どんなものだろう」から始まり,薬物乱用について危険ドラッグのことも含めて,話は進みました。保護者から,身近に使用している薬やアロマについての質問があり,「きちんと用量や時間を守って使用すること」「アロマなど,どの店の品物が大丈夫とはいえないが,いろんなところに,危険ドラッグの商品が出回っていること」等について,教えていただきました。また,体に入れるものは,よく考えて口にすることや,サプリメントに頼らず,食物から栄養を取るよう助言していただきました。
 薬物乱用とは,薬物を社会のルールから外れた方法や目的で使用することで,1回だけでも「乱用」になります。乱用のきっかけは,恋人や友人・知人から誘われて・自発的にが圧倒的に多く,どんなに体に悪いと知っていても,身近な人から誘われたらうまく断ることが出来るでしょうか。つまり,人間関係をこわさない断り方も重要であるとわかりました。
  1 話を変える「カエル作戦」  
  2 同じことを繰り返す・・例えば,「お母さんに怒られる」を繰り返す
  3 3D作戦「だって」「でも」「どうして」を言う
  4 逃げるが勝ち作戦
 小学校では,6年の保健学習で「薬物乱用の害」について学習しますが,小さいときからコミュニケーションを密にして,社会的スキルを積んでいくことが大切であると感じました。
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