最新更新日:2024/04/23 | |
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紫陽花と子どもたち
ここのところ,梅雨だというのに,暑い晴れた日が続いたり,蒸し暑い日が続いたりして体調管理が難しい毎日です。
子どもたちは,そんな中でも,学習に意欲的に取り組み,休み時間は思い思いの場所で過ごしています。虫が好きな子は,休み時間に観察池や学校園の辺りで虫を探しています。一方,環境委員会で花の植え替えをした時に出てきたダンゴムシやミミズを見て,悲鳴を上げている子もいます。 先日,校長室前に大きな夏みかんがおいてありました。だれか大人がおいたのかなと思っていたところ,4年生の児童が「プール前に落ちていたし,もってきておいといた。」と教えてくれました。「そうなんや。しばらく置いとくね。」と返事をして,置いておくと,しばらくしたら写真のようになっていました。誰がしたのかな? とても微笑ましくて写真に収めました。 また,3年生は自分たちでやろうと決めた靴の端をそろえて靴箱に入れることを実行しています。5年生も,昨年度靴の端をそろえて入れる習慣を今でも行っている子が多くいます。素晴らしいですね。いろいろなことを吸収し,育っている子どもたちの姿を見ると,「育てたように子は育つ」(相田みつを)という言葉を思い出し,うれしくなると同時に,責任の重さも感じています。 |
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