京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2013/03/25
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平成24年度末をもって休校となりました。今まで閲覧いただき有り難うございました。

イブに雪の舞い

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 12月24日(月)今日はクリスマス・イブです。午後から,雪が降り出すようになり。天気は晴れ時々雪となっています。午後2時現在,但馬地方に雪雲が集まってきているようで,北西風の流れで,ここ中川にも運ばれてきているようです。

12月25日はクリスマス?

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 11月末に危なそうな台杉を切ったときに,そのまま捨てずにクリスマスツリーを作ることになりました。上の写真は,完成した写真です。教職員が中心に,手伝える児童も参加して飾り付けをしました。そこで,今回はクリスマスにまつわるお話を載せることにしました。
 12月25日はキリスト教徒にとって大切な日,イエス・キリストの生誕際(クリスマス)です。前日の夜にイブとしてお祭りをし,当日は静かに教会でお祈りをというところでしょうか。
 ところで,このキリストの誕生日が,実は作られた日ということをご存じでしょうか。西暦325年に開かれたキリスト教会会議で,12月25日をイエスの誕生日とすることに決定されたのです。聖書の何処を読み返しても,生誕日は載っていないようで,当時は,生誕よりも復活の方が意義深かったことを物語っています。
 では,どうして25日になったのか。そもそも,この12月25日とはどんな意味のある日なのでしょう。紀元前のその昔,この日は,冬至であったことが分かっています。ヨーロッパ各地に太陽神の気を復活させるため,あるいは復活の祝の祭りを行っていたようです。特に北方民族にとっては,本当に太陽が姿を見せなくなるのではないかという不安が高かったことでしょう。
 時はローマ帝国時代。メイン宗教はミトラ教ですが,北方のケルト民族やゲルマン民族をはじめ多くの民族を抱えて様々な宗教がありました。それぞれ,25日の冬至に太陽神のお祭りをしていたということでは共通していたようです。あるいは,ローマ帝国によって25日の太陽神のお祭りが広められたと言ってもよいかもしれません。
 ローマ帝国内でキリスト教が勢いをつけだすと,真の太陽はキリストであり太陽神のお祭りはキリストのお祭りであるとして,ミトラ教と張り合うようになってきました。時のローマ皇帝コンスタンティヌス1世は,この機にキリスト教とミトラ教をはじめ多くの宗教,民族を平和的に融合させてしまおうという思いを持っていました。最初にお話ししましたように,それを受けて西暦325年のキリスト教会会議で12月25日をイエス・キリストの誕生日(クリスマス)と決めたのです。
 その後,世界にキリスト教が広まり25日がクリスマスとして広く認知されるようになったこと,冬至が地球の歳差運動で前倒しに変わっていったことにより,「12月25日はクリスマス」だけが記憶に残ってしまったということでしょう。
 最後におもしろいことを一つ,キリスト教の一派,ロシア正教会などは1月7日にクリスマスを祝います。へっ?と不思議に思われるかもしれませんね。暦の違いです。今は世界的にグレゴリオ暦を使っていますが,その昔は,ユリウス暦というものを使っていました(どちらもローマ皇帝の名前です)。ロシア正教会はユリウス暦を今でも使っていますので,ユリウス暦12月25日(グレゴリオ暦1月7日)にクリスマス行事を行っているのでした。

へちまをとっていただきました!

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4年生が中心に育ててきたヘチマは土や肥料の具合がとっても良かったのか,どんどん成長してなんと防球ネットの1番上(約8m)まで伸びました。そして,ネットの1番高いところに大きな実をつけました。さて,どうしたものかとみんなで考えるばかりで,自然に落ちてくるしかないよという結論になっていました。
先日,紅葉も終わった中川小学校の横の旧国道の電線に垂れかかるようにして茂っている木の枝の伐採作業がありました。ちょっとお願いして,大きなヘチマをとっていただきました。
なんと,下から見ていたよりもずっと大きなヘチマにびっくり!早速写真に撮りました。今年1番の収穫です。太いヘチマの胴回りなんと約38cm!長いヘチマの長さは,約58cm!中川校の最高新記録!?となりました。
この後カラカラに乾燥させて種を取り出す予定ですが,さて,いったいいくつの種が入っているのでしょうか?とっても楽しみです。

うれしいな 初雪だ!

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 12月10日(月)子ども達が校門を入るなり,「うわ〜!真っ白や!」。中川地区の歩いてきた子たちは,積雪はあるものの,車で融かされているので一面の雪は運動場が初めてです。スクールバス登校の子も,校庭に入るなり,雪をかき集めて投げていました。
 1校時,1・2年生は,生活科学習に切り替えて,早速,雪の学習です。雪だるまも作りましたよ。1校時ちょうど雪が激しくなってきたところでしたので子ども達も満足げにしていました。1校時終了時の積雪は4cmまでになっています。中間休みは当然ながら,雪合戦。1年担任が子どもに混じって遊んでいましたが,集中攻撃されているような…,楽しいひとときだったようです。もっとも,3・4年生は衣笠小学校へ交流学習に出かけていきましたので,雪遊びは昼からとなります。
 雪は降ったり止んだりを繰り返していますが,気温が上がってきているためでしょう。重たい雪に変わってきていますので,融けだしてきています。

冷えに冷えた今朝

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 今日12月7日(金)中川入口の電光板がマイナス4度を示していました。杉阪口はマイナス5度を示していたようです。今冬一番の冷え込みとなり,冬らしい様子が校内にも見られました。
 写真1枚目は,東フェンス沿いの花壇の霜柱。表面は霜が付き,内部は氷の柱となって土を持ち上げています。左隅は,わかりにくいですが,霜柱です。
 写真2枚目は,体育館北の雨水タンクのつららと地面に張った氷です。
 そして3枚目は,凍っていた運動場の水が融けて染み出てきた様子です。朝のマラソンの時に,子ども達が,「今日の運動場は硬いなぁ」と,足に伝わる感触の変化を捉えてました。もっとも,凍っているとは考えつかなかったようですが…。
 しかし,今年は,やや早いペースで推移しています。秋がとても短く駆け足で去っていったような感じです。

やきいも集会〜ホクホクやきいもを食べました〜

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11月5日(水)今日は,朝から子どもたちはそわそわワクワクしています。毎年楽しみにしている「やきいも集会」があるからです。
これまで大切にみんなで育ててきたサツマイモを,学校の横の清滝川の河原で焼いてみんなで食べました。1年生から順番に2つずつ自分が食べられそうなイモを選んで,きれいに洗って,濡れた新聞紙にくるんで,さらにアルミホイルにくるんで,さらにさらにマジックペンで自分の名前を書いて準備完了!
たき火をして,おき火になったところへおいもを投入。待つこと約30分。みんなホクホクのおいもを,寒い川風の中,手をあたためながらいただきました。
今年で最後の「やきいも集会」みんなで集合写真をとりました。いい思い出になる事でしょう。

子どもと教職員の人権集会

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12月は人権月間です。中川小学校では,子どもたちと教職員が人権について語り合う人権集会を行いました。
「満員のバスにお年寄りが乗ってこられました。あなたは座ってます。さてどうしますか?」といった日常の話題について,自分はどうするか話し合いました。教職員からは「恥ずかしくて声をかけられないかも。」という意見が出ると,子どもたちは「それはやっぱりだめ!」「やっぱり自分はかわってあげる。」といった意見が出ました。最後の「自分がクラスの中で一人ぼっちになったらどうします。」という話題に対しては,「お家の人や先生に相談する。」「ほかの友だちをさがす。」などの意見が出ました。でも,最終的には誰もが一人ぼっちにならないように,声をかけることが大切であることをみんなで確かめ合いました。
12月13日(木)には,人権参観・講演会を予定しています。今回は,介助犬やセラピー犬と触れ合いながら,その役割や身体に障害のある方の思いを聴かせていただき,自分たちができることを考えていきたいと思っています。
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