京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2013/03/25
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平成24年度末をもって休校となりました。今まで閲覧いただき有り難うございました。

Kitchenゆみこの今日のこんだて

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11月15日(木)麦ごはん,牛乳,ビーフシチュー,ひじきのソティです。
今日は,皆さんの大好きな「ビーフシチュー」です。牛肉が柔らかくなるまでじっくり煮込みました。それに今日は「ハッピーキャロット」の日でした。ビーフシチューの中から花型のにんじんが出てきたら「ハッピーキャロット」です。1年生1人,5年生が2人,先生が一人当たりでした。プレゼントは,動物のイラストのしおりです。さて,次回はいつでしょう?それは,ヒミツです。

Kitchenゆみこの今日のこんだて

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11月14日(水)今日のこんだては,黒糖コッペパン,牛乳,大豆と鶏肉のトマト煮,さっぱりツナポテトです。
お誕生日おめでとう!…中川小学校では,9名の子どもたちのお誕生日をみんなでお祝いします。昨日は,1年生の○○ちゃんの誕生日でした。給食の時間には,みんなで牛乳カンパイ!をしてお祝いです。○○ちゃんおめでとう!
中川小学校の前の八幡宮のもみじも真っ赤に色づいてきました。来週ぐらいが見ごろかな。もうそろそろ八幡宮のライトアップも始まります。ぜひ一度お越しください。

Kitchenゆみこの今日のこんだて

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11月13日(火)今日のこんだては,ごはん,牛乳,ほっけのたつたあげ,八宝菜です。
ゆみこさんのクイズです。まずは,ちょっと豆知識から。ほっけは鮮度が落ちるのが早いので,ひらきなどの乾物にすることが多いそうです。そう言えば,子どもの頃あまりほっけって見たことなかったです。流通がよくなってこんなに一般的になったのでしょうね。
さて,問題です。写真の魚の中でほっけはどれでしょうか?
答えは,(1)にしん (2)ほっけ (3)たら でした。

昨日の問題の答えです。子どもたちの中にも全問正解がでました!パチパチパチ!
(1)牛は子どもが生まれるとお乳が出ます。お産して5〜7日までの乳を「初乳」といって,子牛を病気から守る働きのあるお乳が出ます。答えは,(2)です。
(2)1日にふつうは朝夕2回お乳をしぼります。たくさん出す牛は3回ということもあるそうです。答えは,(3)です。
(3)昔は手でしぼっていました。現在ではミルカーという機械でしぼっています。また,乳しぼり用のロボットも実用化されているそうです。答えは(1)(2)(3)全部正解です。
(4)しぼりたてのお乳は37度くらいあります。バルククーラーという機械で5度以下に冷やすそうです。答えは,(3)です。
(5)30Lぐらい出す牛が一般的だそうです。最高40L以上出す乳牛もいるそうです。日本で1年間で乳牛1頭からしぼる量は平均8000L(給食の牛乳で40000本分)なのだそうです。答えは,(2)です。


落ち葉クリーン作戦

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 この時期,学校前の道路をはじめ校内外にたくさんの落ち葉が舞い降りてきます。毎日掃いても,掃いた後から次々と落ちてきます。例年なら,毎日を管理用務員さんにお願いして,落ち葉の季節が終わるころにVS(ボランティア・サービス)活動として児童・教職員力を合わせて掃き掃除をしていたのです。しかし,今年は,例年より早く舞いだしたことや1回だけでなく何回かしましょうとの意見より,今月の月曜日を門掃き日に定めました。
 朝の始業前10分間だけと約束しつつも,児童も先生もやりだしたら止まりません。15分間を過ぎたところで,授業に支障をきたさないように「やめ〜!」と大きなかけ声を発してどうにか終わりました。

Kitchenゆみこの今日のこんだて

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11月12日(月)今日のこんだては,牛丼,牛乳,ほうれん草のおかか煮,里いものごまみそ煮です。
ゆみこさんからの「牛さんクイズ」です。
第1問 牛はどうなるとお乳が出るのでしょう?
(1)大人になると出る。
(2)子牛を産むと出る。
(3)えさをたくさん食べると出る。
第2問 お乳は何回しぼるのでしょう?
(1)2日に1回
(2)1日に1回
(3)1日に2回
第3回 お乳はどんな方法でしぼるでしょう?
(1)機械でしぼる
(2)人の手でしぼる
(3)ロボットがしぼる
第4回 しぼった後のお乳はどうするのでしょう?
(1)そのままのしておく。
(2)すぐに牛乳工場へ持っていく。
(3)すぐに牧場の機械で冷やす。
第5問 母牛は1日どれくらいの乳を出すでしょう?
(1)1〜5L
(2)15〜30L
(3)50L以上
以上です。あなたは何問わかったでしょうか?
答えは,明日発表します。


晩秋の中川校

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 10月下旬から最低気温が一桁になる日が続き,カエデの紅葉のスイッチが入る8度を下回る日々もありました。11月には最低気温が5度を切る日も出てきて紅葉が本格化してきました。上の写真は,11月初頭と中旬の頭の写真です。イチョウは,すっかり葉を落とし,山々の紅葉が進んでいることがお分かりいただけます。
 モミジの名所高雄も人出が多く,ここ中川から市街へ休日に行くのは結構大変です。特に,今年のモミジの紅葉の美しさは,ここ近年ではもっともよいのではないでしょうか。日照量,昼夜の寒暖差,適度な湿り気(雨)がうまく重なったと思われます。栂尾から毘沙門橋までの清滝川沿いの紅葉もきれいに色づいています。朝早くから道幅が狭い国道の割りに,写真に収めようと,愛好家が車道であることを忘れてシャッターを切っておられることもしばしば。(実は朝日の射すころの方がきれいなのです。)皆さん事故を起こさないよう,事故に遭わないようお気をつけ下さい。

益虫なのに大の嫌われ者

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 保健室天井にカサカサと動く足音。養護教諭が見上げれば…「キャーッ!」その場に居合わせた6年児童が,「手で捕まえたら脚がバラバラになるから,封筒に入れるように捕まえたらいいよ。」何と,経験豊かなアドバイスではありませんか。さすが,中川の子です。でも,養護教諭は職員室に行ってHelp Me!と教頭先生のところへ駆け込みました。教頭先生は喜んで保健室へ飛んでいきました。可哀想に御用となってしまったことでしょう。
 さて,天井に居たのは,ゲジ目ゲジ科のオオゲジという虫です。ムカデ目に属する多くのムカデの遠い親戚で,多足類ムカデ綱の仲間となっています。その所為かどうか,ムカデと間違われたり,脚の多さと素早い動きに気味悪がられたりするかわいそうな虫です。ひどい紹介の仕方では,害虫として扱っていますが,本当は益虫なのです。特にオオゲジは,家の中の衛生害虫であるゴキブリをはじめいろいろな虫を捕まえては食べてくれます。わたしたちの生活に役立っているのです。
 ところで,ゲジという名前より一般的に呼ばれているゲジゲジと言った方がお分かりになるでしょうね。下の写真を見て下さい。頭部や尾端部を見にくいですがアップにしました。日ごろじっくりと見たことがないのではと思い載せてみました。背板については,七枚有ります。背板(はいばん)とは,虫類は骨(内骨格)をもたないので外回りに堅い骨の代わりとなるものを覆います。これを外骨格と言います。話を戻しまして,背板に赤のような茶色のような部分がありますが,これは気門だそうです。気門とは,空気を体内に取り入れるための取り入れ口です。人間は肺で血液を介してガス交換し,血液が体内へ,あるいは,体外へ運ぶ仕組みになっていますが,虫類は,気門から気管が体内を巡っていますので,空気が直接体内に入り込んでガス交換が行われるのです。骨のつくり以外にも,人間は血液が,虫たちは空気が体内を巡っているという違いもあります。
 先に進みます。脚の数を調べていくと15対もあります。でも,初めから15対ではなく,脱皮を繰り返すごとに歩脚数が増えて最終15対になるそうです。すごいですね。文頭で,6年児童が,体験から脚がバラバラにと言っていましたが,その通りで,外敵に襲われたときに,脚がすぐに切れるようにできています。トカゲの尻尾切りと同じです。しかも,脚がしばらく動きますので,うまくいけば外敵がそちらに気を取られている間に逃げることができるというわけです。スピードも結構速いのですが,15対の脚をどのようにしてリズミカルに動かしているのでしょうね。残念,外へ逃がしたゲジゲジを写真に収めるために再度捕まえるのに必死で,見落としていました。手に乗せたら,今度は観念したのか,じっとして動かなくなってしまいました。お陰で写真には収めやすかったですが。
 ところで,ゲジゲジについて。毒は持っていませんが,余りにもいたずらをすると逃げるために噛むことがあるそうです。ご注意を。

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Kitchenゆみこの今日のこんだて

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11月9日(金)今日のこんだては,ごはん,牛乳,開干さんまのからあげ,根菜のごまいため,すまし汁です。
ゆみこさんの豆知識。「ごぼうの実って知ってる。」
今日のこんだての中の「根菜のごまいため」には,ごぼうが入っています。さて,ごぼうの実って知っていますか。実は,紫がかった色のトゲトゲの実なんです。子どもたちがよく「ひっつきむし」とよんで遊んでいる「オナモミ」のようなとげがたくさんある実です。とげの先は釣針のような形をしていて,これが服の繊維に引っかかってひっつくのです。「マジックテープ」として売られている面ファスナーは,このごぼうの実が犬にひっついているのをヒントに発明されたそうです。
豆知識でした。

Kitchenゆみこの今日のこんだて

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11月8日(木)今日のこんだては,麦ごはん,牛乳,水菜とつみれのはりはり鍋,ひじきの煮つけです。
ゆみこさんの豆知識。「はりはり鍋のはりはりって何?」
はりはり鍋の「はりはり」は水菜のシャキシャキ感からきた表現なんですね。
水菜は,京都を中心に江戸時代から食べられていた野菜です。アブラナ科の仲間で,
歯に切れ込みが多く,シャキシャキした触感が特徴です。近年では関東地方まで
広く食べられるようになってきました。
豆知識でした。

パンジーに毛虫が!

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 職員室の教頭先生に,「来て下さい。」と子どもが呼びに来ました。何かと付いていくと,プランターに植えているパンジーの横を指さして,「これは何ですか?」と質問が来ました。上の写真がそうです。
 3年生の子だったので育ててみるかと言いつつ,「ツマグロヒョウモンの幼虫だね。まだいたんだ。この大きさだから今からなら蛹で冬越しだな。」と答えました。残念ながら,育てる気はないようでしたが,チョウに育つように,そこに住まわせようと言ってくれました。
 ツマグロヒョウモンというチョウの成虫については,写真がないので調べて下さい。幼虫はスミレ科の植物を食草として育ちます。ですから,パンジーにも当然つきますし,パンジーのおかげで,都市部でも見ることができるチョウです。年に4〜5世代の交代をしますが,他のタテハチョウ科ヒョウモンチョウの仲間が,年1世代交代しかしないことに比べるとかなりの回数といえます。広く長く食草が分布しているからということになりますね。元々南方系のチョウですが,温暖化に伴い関東にまで進出しているそうです。割と寒さに強いので越冬できるのですが,越冬態がないので,暖かくなると幼虫なら動き出したり,蛹なら羽化したりしてしまいます。
 下の写真をご覧下さい。このチョウの体から刺のような突起が多数出ているのがお分かりいただけると思います。まさに,イラガの幼虫を連想させます。刺されれば痛いだろうなぁと思うのですが…。教頭先生は,ヒョイッと掴んで掌に乗せてかわいいかわいいとなでています。「刺されないの。」と聞きましたが,「刺さないよ。毒もないしね。」と答えられました。このチョウはイラガや毒虫を連想させる作戦なのです。食べようものなら毒があるぞと鳥たちに見せつけています。黒にオレンジの目立つ色を用い,刺を見せつけて食べたら大変なことになりますよとアピールしています。おもしろいですよね。毒もないのに毒のある虫のように見せている。以前紹介したベイツ型擬態の一つです。また,成虫のメスの前翅には,黒地に白帯模様が入っています。これも,有毒のチョウ,カバマダラに似せていると言われています。でも,日本にはカバマダラの仲間のスジグロカバマダラが沖縄にいるだけですので,中川で擬態しても余り意味がないようなのですが…。南方から来た渡り鳥には,効果があるかもしれませんね。
 最後に名前の由来ですが,漢字で書くと『褄黒豹紋』です。豹紋とは,翅がヒョウのような柄模様になっていることからです。○○ヒョウモンと名の付くヒョウモンチョウの仲間はすべて豹柄です。では,褄黒とは。褄が着物の裾の両端であり,黒ですから,褄が黒くなっているという意味になります。後ろ翅の外縁が黒い帯状になっていることから褄黒と呼ばれているのです。
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