京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/16
本日:count up4
昨日:101
総数:312497
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
学校教育目標 「自他ともに大切にし 未来に向かって努力し続ける子」 〜一人一人が安心して活躍できる学校を目指して〜

3年生 道徳の時間

画像1
 道徳の学習で「心をしずめて」という教材をもとに考えました。
 学習のはじめに子どもたちに尋ねると,今までに仲直りが上手くできなかったことや誰かにイライラしてきつくあたってしまったことがあるとのこと。
 学習を進めていく中で,友だちと喧嘩をしてしまったままになると,心にモヤモヤが残り,自分も困ってしまうという意見がでました。そのモヤモヤは「ごめん」と言って仲直りすることができるまで,続くようです。

 喧嘩してイライラしていた時と違って心が落ち着いた時の主人公の気持ちを考えた時には,
「あやまってくれたのに・・・。」「無視しなかったらよかった。」「自分も謝らないと。」「あんなに怒らなくてもよかったのに。」「こんなことで喧嘩しても嬉しくないなあ。」「自分も無視してしまったし,どっちもどっちやし,早く謝りに行って,仲直りしないと。」「あき子は,手紙をくれる人なのに,自分は友だちをやめてしまったら悪いから早く会いにいこう。」「1つのことで親友をやめたら生活が変わったりいつもへんな気持ちになったりしてしまう。無視してごめん。」「強い気持ちを相手におしすぎた。家に行って謝ろう。そして,笑顔でプレゼントを渡してあげよう。」などの意見が出ました。
 また,心をしずめるということについて考えた際には,
「イライラが止まらなかったらきつい言葉を言いたくなるけど,それがおさまっていくということ」「自分の気持ちを言ったら相手も分かってくれる。」「自分がしたことをふり返って,だめだったことを謝ったらいい。」「モヤモヤした気持ちを落ち着かせること」
などの意見が出ました。

 毎回の道徳の時間には,たくさんの手があがり意見が飛び交います。子どもたちなりに一生懸命考えていることが,いつもよくわかります。
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
月間行事予定
12/3 人権参観・懇談会
12/4 すこやか学級(1年)
12/5 委員会
12/9 ほけんの日 健康相談

学校だより

学校評価

学校いじめ防止基本方針

学校沿革史

学校経営方針

京都市小学校運動部活動等ガイドライン

小中一貫教育

学校運営協議会

京都市立大将軍小学校
〒603-8337
京都市北区大将軍南一条町48-2
TEL:075-461-4310
FAX:075-461-4342
E-mail: daishogun-s@edu.city.kyoto.jp