最新更新日:2024/03/19 | |
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子どもの感性
月曜日のことです。台風が通り過ぎ、6時7分に暴風警報が解除されましたので、普段通りの登校となりました。道路の端には、木々の枝や葉がかなり落ちていました。
正門で「おはようございます」と子どもたちにあいさつをしていると、四年生の一人が学校の東側にある公園の木を見て、片方だけ残っている葉が少ないよ、と教えてくれました。普通なら公園を埋め尽くしている落ち葉の量に目を奪われますが、葉の残り具合を観察しているではありませんか。 「ほんとだね」と答えていると、立ち止まって、他の木の様子もしています。「どうして、こんな違いになったのかな」と考えています。 北風が強く吹いたからかもしれません。他にも何か影響したものがあるのかもしれません。自分なりに「こうなのかな」「ああなのかな」と考えていることをとても嬉しく感じました。 |
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