最新更新日:2024/04/23 | |
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小中合同あいさつ運動
本日,北野中学校の生徒達が大将軍小学校に来校し,小学校の児童会の子ども達と一緒に朝のあいさつ運動を実施しました。これは,よんきゅう絆プロジェクト(小中13校)による取組です。
この取組も今年度最終になります。子ども達は,大勢の中学生に圧倒されていましたが,元気よくあいさつできる児童も増えてきました。 中学校の生徒会の皆さん,1年間ありがとうございました。 5・6年 卒業式合同練習今日は,卒業生の入場から退場までの通し練習に取り組みました。お互いに,これまでに重ねてきた練習の成果を確かめ合いました。 凛々しく,落ち着いた表情で入場する卒業生一人一人の姿を,5年生は拍手をもって見守っていました。式中では,起立・着席の場面が多い卒業生ですが,ピシッとみんなでタイミングをそろえ,その姿を見て5年生も「すごいな。」と感じていたことだと思います。門出の言葉,贈る言葉の時まで,5年生はずっと着席をしています。とても長い時間です。そんな中でも,しっかりとした姿勢をずっと意識している様子が大いに見れら,その緊張感は,会場の静けさの中に次の最高学年としての強い思いが目に見えて表れているようでした。 練習が始まる少し前に体育館に到着していた5年生。到着するなり,長椅子やいすなどをみんなで自然と分担して会場準備をしてくれていました。卒業式をいいものにするために,練習がしっかり取り組めるように,行動にうつしてくれた5年生はとてもすてきでした。 練習を通して,良い点もありましたが,まだまだ改善点もあります。 卒業生として,在校生として,この式に込める思いを改めて確かめながら,卒業式当日が感動に包まれる日になるように,これからも練習に取り組んでいきます。 5年 次の最高学年として
今日は,6年生を送る会でした。
5年生は,この日を迎えるにあたって,様々な面で準備を進めてきました。 いつも当たり前のようにフレンドリーグループをまとめてくださっていた6年生おられない中で,自分たちがフレンドリーグループをリードして,送る会に向けての活動に取り組みました。下級生の目線の高さに合わせながら,丁寧に話しかけられる子もいれば,どのように教えてあげたらよいのかわからない子もいたり,自分のことだけ考えて周りが見えない子もいたりと,様々な5年生の姿が見られました。しかし,その中でも,下級生と関わることで,少し自分を頼もしく感じることのできた時間だったように思います。 計画委員の子どもたちは,学校の中心となって会の進行を考え,役割を分担しながら進めてくれていました。準備の段階で,自分の役割に責任をもって取り組めている子がいる一方で,友達を頼ったり自分の仕事をおろそかにしたりした失敗から,学びを得られた子もいました。 計画委員だけでなく,進行のお手伝い係に自主的に立候補する子たちもいました。 本番当日。会の進行だけでなく,はじめの言葉や終わりの言葉,ゲームのルール説明やその演示,退場を盛り上げる演奏。様々な面で活躍してくれた送る会でした。 次の最高学年としての心の中の準備が少しずつ整ってきているのではないかと思います。来年,このみんなできっと素敵な学校にしてくれることだと期待しています。 2年 味噌汁作り朝の読み聞かせ(今年度最終)4・5・6年
本日,今年度最終の朝の読み聞かせを実施していただきました。
6年生には,前アメリカ合衆国のオバマ大統領の書いた「きみたちにおくるうた」を選んでいただきました。子どもが大人たちへ希望と夢を与える存在であること,そして,大人になるにあたって世の中にある様々な事に目を向けることの大切さを伝えていただきました。6年生は後一週間で卒業を迎えます。小学校での最後の読み聞かせとなりました。 それぞれの学年も進級します。今年度読み聞かせをしていただいた経験を自分の学びや生き方に生かしていってほしいと願っています。 読み聞かせの会の皆様,本当にこの一年間ありがとうございました。 3.11シェイクアウト訓練
今日3月11日は東日本大震災から8年目を迎えた日です。全市的にシェイクアウト訓練として一斉防災訓練が行われました。
本校では、10時35分緊急地震速報の専用ブザー音を鳴らして実施しました。児童には実施時間を伝えないまま、本日行うことだけ予告していました。10時35分は中間休みの休憩中で、子どもたちは思い思いの休憩時間を送っています。 次の写真はある学級の警報が鳴る前と鳴った後の様子です。子どもたちは、担任の先生がそばにいなくても、適切な行動がとれていました。訓練終了後、3時間目の初めに、校長先生の講評を放送で聞きました。 校長先生からは、8年前の3月11日大変大きな地震が起きて、2万人を超す死者行方不明者を出した災害の様子と、自分の命を自分で守る大切さが語られました。真剣に聞く子どもたちでした。 1年 生活科「たのしかったね,いちねんせい」
もうすぐ,3学期が終わります。1年生の生活科では,この1年間でどんな学習や行事に取り組んだのか,どのようなことができるようになったのかを振り返りました。子どもたちは,楽しかった1年間を,嬉しそうに思い出していました。
生活科の学習では,気付いたことや感じたことを「生活科カード」に絵と文で表現しています。これまでに作成したたくさんの「生活科カード」を,ファイルに綴じてまとめる活動が始まりました。「ファイルの表紙には,みんなで育てたアサガオの絵を描こうかな。」「わたしは,秋に見つけた虫の絵を描きます!」自分達の学習を振り返りながら,生き生きとした様子でファイル作りに取り組むことができました。 先日から,1年生はパンジーの栽培をしています。黄色や紫,オレンジなど,様々な色の花が綺麗に咲いています。 6年生 すこやか学級との交流その後は,ランチルームでいっしょにリトミックをして,自分たちの将来について紹介をしながらお茶をいただきました。また,山本様から子どもたちに紙で作った,かわいらしいぽっくり(おこぼ)をいただきました。子どもたちは見た瞬間「すごい」あるいはあまりの素晴らしさに「・・・」声になりませんでした。すこやか学級のみなさんと過ごせて,子どもたちは楽しい時間をすごして,「また,お話がしたい。」「楽しかった。」という声がたくさんありました。 部活動バレーボールこの日は特別に教職員も交えてゲーム形式の活動を予定しており,さらに楽しいゲームをすることができました。勢いのあるサーブやアタックを披露してくれました。なかなか勝負がつかず,ずっとデュースが続くシーソーゲームとなりました。 最後の振り返りでは,1年間を通して頑張ってきた6年生の姿が立派でした。部活動で培った経験を,ぜひいろんなところで活かしていってほしいです。 5年 『働くこと』の意味〜スチューデントシティ学習を通して〜「働くこと」の意味や社会におけるお金と生活の関わりについて考えながら事前学習を進めてきました。その中で,普段の生活の中ではなかなか見えない会社の仕組みやお金のやり取りなどについて,今回の体験学習を通して学ぶことができました。 初めて自分の働く会社に出勤した時は,緊張した様子で自己紹介をしたり説明を聞いたりしていました。いざ仕事が始まると,個人客との応対だけでなく,会社間のやり取りやパソコンを使った業務があり,それぞれの職種によって仕事内容も様々でした。はじめは不慣れな様子で戸惑いもあった様子でしたが,やり取りを繰り返し行ったり社内会議での振り返りを重ねたりすることで,段々と自信をもって仕事をする子どもたちの姿が見られました。丁寧な応対を心がける姿,よりよい会社にするために工夫を考える姿,お客様に積極的に呼びかける姿,自分の仕事以外の仕事にも目を向けながら積極的に行動する姿,様々な姿が見られました。 今回の学習を通して,改めて「働くこと」の意味や自分の生き方について考えることで,目標に向かってがんばる自分に目を向けながら自身の成長を感じていってほしいと思います。 |
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