京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2019/03/28
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3月25日(月)26日(火)は紫野小学校で統合式の練習を行います。

平成26年度楽只小学校学校経営方針

平成26年度 楽只小学校 学校経営方針
≪学校教育目標≫
「個の力を最大限に伸ばし,『生きる力』を育成する」
〜児童の課題を明らかにし,一人一人を徹底的に大切にする教育の推進〜

【めざす子ども像】
*しっかり聞き,しっかり話し,考える子ども
*学ぶ楽しさを味わい,進んで学習する子ども
*自分も友だちも大切にして,共に行動する子ども
*たくましい心と体で,自らの未来を切り拓く子ども

【めざす教職員像】
*授業実践力の向上に努め,自らを高めようと努める教職員
*好意と期待の眼差しをもって児童理解と指導に努める教
職員
*柔軟で豊かな思考力・発想力・創造力・行動力を発揮する
教職員

 【めざす学校像】
*児童が共に学び合い,楽しく通う学校
*教職員が誇りを持ち,生き生きと勤務する学校
*保護者・地域とつながり,共に子どもを育む学校

≪学校教育の基本方針≫
【確かな学力】
 <全教育活動における言語活動の充実>
・相手意識をもって,論理的に思考し,表現する力(話す・書く
/記録・要約・説明・論述など)を,各教科ばかりでなくすべて
の教育活動の機会において意識し,実践します。このことを通
して,思考力・判断力・表現力を高めます。
 <基礎的・基本的な知識・技能の習得と活用>
・各学年で指導すべき基礎的・基本的な知識・技能を確実に習得できるようにし,すべての子どもに学習基盤の定着を図ります。帯時間や補習等を活用して,基礎的・基本的な学習の機会を確実に保障します。
 <結果分析と課題克服>
・「全国学力学習状況調査」「京都市学習支援プログラム(ジョイ
ントプログラム・プレジョイント)」「学力定着調査」などの学
力調査と,クラスマネージメントシートなどの各種データを分
析し,課題を明らかにするともに,課題克服のための指針を明
確にします。
 <幅広い学力の向上>
・児童にとっては,いわゆる「読み書き計算」といわれる狭義の
学力ばかりでなく,様々な実体験や文化的体験も「幅広い学力」
としてとらえることができます。より多くの体験活動を経験さ
せるとともに,確かなめあてやつけたい力をしっかりともって
取り組むようにします。
・児童数の減少に伴い単級となり,児童相互の切磋琢磨の機会が
少ない現状があります。このことを踏まえ,特に対外的な体験
活動(宿泊学習・合同学習会・対外試合など)の機会を増やし,
あらゆる場面で日ごろ培った自らの力を発揮できるようにしま
す。
<理数教育の充実>
・「わかる喜びと学ぶ楽しさ」を実感できる指導方法や指導体制
の工夫・改善を図ります。特に,校内研究教科である算数にお
いては,発達の段階に応じて,算数的活動を充実させ,基礎的・
基本的な知識・技能を確実に身につけさせ数学的な思考力・表
現力と学ぶ意欲の育成に努めます。
・算数については,複数指導体制での学習時間をできる限り確保
し,個別指導も含めて,分割や習熟度に応じた少人数指導を充
実させます。帯時間では「学習クラブ」等を活用し,当該学年
の内容はもちろんのこと,前年度までの学習内容についても繰
り返し練習し,確実な定着を図ります。
<外国語活動の充実>
・外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しみながら,積極的にコ
ミュニケーションを図ろうとする態度を育成します。お互いの
思いが通じ合う喜びを実感できるように授業を工夫します。
<LD等支援の必要な子どもの学力向上>
・個の課題を明らかにした上で,行動面への支援にとどまらず,
学習面への支援の充実を図ります。そのために,子どもの特性
を全教職員で共通理解し,個が認められ,見通しのある学校生
活と個に応じた,きめ細かな学力向上の取組を推進します。
(個別の指導計画の作成)

【豊かな心】
 <道徳教育の充実>
・道徳教育の全体計画に基づき,すべての教育活動における道徳
教育のねらいを明らかにして取り組みます。
・「道徳の時間」において,4つの内容項目を年間計画に基づいて
丁寧に指導します。
・宿泊学習・学校行事・ボランティア活動等の体験活動,総合的
な学習の時間,児童会,特別活動などを通して,道徳的実践力
を培います。
 <人とのつながりを大切にした集団づくり>
・心の通い合う学級集団づくりに向けた学級目標を設定し,子ど
もたち自らが,「夢」や「目標」の実現に向かって協力し合う
ことができるよう支援を行います。
・すべての子どもが,存在感・達成感・自己有用感を感じ,互い
のよさを認め合い,協力し合える集団づくりをします。
 <規範意識の育成>
・あいさつは,人間関係を築く上での基本です。また,学校のき
まりはもとより,社会におけるルールを守る指導を徹底すると
ともに,きまりを守る素晴らしさを体感できる取組を行います。
 <豊かな感性と情緒の育成>
・身近な動物・植物に親しみ,育てたり観察したりする活動を通
して,直接的・間接的な体験を設定します。
・理科・生活科・環境教育・野外活動等を通じて,自然の偉大さ
と大切さに気付き,命のぬくもりとつながり合う生命の尊さを
感じることができる取組を行います。
・豊かな芸術文化に触れ,その楽しさや美しさ,よさを味わう活
動を充実させ,子どもが感性を働かせる機会(土曜学習等)を
設けます。
・地域に住む幼児やお年寄り,障害のある人たちとの交流を通し
て,自己肯定感や自己有用感を高めます。
・外国にルーツをもつ人々との交流を通して,様々な外国の文化
や歴史を尊重する多文化共生の態度を養う取組を行います。

【健やかな体】
 <望ましい生活習慣を自ら実践>
・生活点検や保健指導,保健学習,学級指導を通して,自分の生
活,からだやこころを見つめ直し,よい生活習慣を実行しよう
とする子どもを育てます。
・児童にとって目指すべき具体的な行動目標を「楽只っ子 十カ
条」として示し,規律ある生活が送れるように支援します。
・家庭訪問等で,保護者に生活習慣の確立の大切さを伝えます。
 <運動の楽しさや喜び,達成感・成就感>
・体育学習はもちろん,クラブ活動や部活動を通して,技能や体
力を高め,運動することの楽しさや喜び,達成感等を味わえる
取組を行います。また,生涯体育につながる運動体験をし,体
力ばかりでなく,情緒面や知的な発達を促します。
 <健康教育の充実(保健・安全防災・食育)>
・保健指導の徹底を図り,生涯を通じて自ら適切な健康管理が行
える資質と能力を育成します。
・学校給食を「生きた教材」として,食べる喜びと楽しさ,食べ
ようとする意欲と食に対する知識・理解を深めます。
・防災教育・防災管理の徹底を図り,自らの命を守りぬくために
主体的に行動する態度を育成します。

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京都市立楽只小学校
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