京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2019/03/28
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3月25日(月)26日(火)は紫野小学校で統合式の練習を行います。

☆なかよし集会☆

 第3回なかよし集会は,ふれあいサロンで『国語科で勉強していること〜本の紹介〜』をしました。
 朗読をしたり,クイズをしたり,ポスターを作ったりと,みんな,お気に入りの一冊や国語の教材文について,どんなふうに魅力的に紹介するか考えて,練習して,この会に臨んでいました。
 
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☆消防音楽隊☆その2

 消防音楽隊は,防火のための広報活動を行ってらっしゃいます。
 演奏の合間には,消防クイズや劇をおりまぜて,防火に対する学びの時間がありました。
 火事を防ぐために,家の周りに燃えやすいものを置かないこと,家の中は,整理整頓して火事が起こりにくい環境をつくることなど教えていただきました。
 劇の中では,初めは可愛かった炎が,火遊びのために手におえない暴れん坊になってしまうシーンがありました。
 消防署の方から,火は人間の役に立つけれど,気をつけて使わないと恐ろしいものに変化するのだということを教えていただきました。
 音楽会の後に,区役所の方から「キタエちゃん体操」という体操を教えていただきリフレッシュしました。
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☆消防音楽隊☆

 今日は,消防音楽隊の方をお招きして,楽しい音楽会をしました。
 楽只保育所や紫野小学校の1年生のお友達も一緒に楽しみました。
 子どもたちのよく知っている曲や人気のある曲,アニメの主題歌など,バラエティーに富んだ曲をたくさん演奏してくださいました。
 消防車のサイレンを使った行進曲もとてもすてきでした。
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☆着衣泳☆

 暑い夏は,水辺に行くことも多いですね。でも,万が一水難事故に遭ってしまったら・・・。夏休みを前に,水泳学習のしめくくりとして,全学年「着衣泳(ちゃくいえい)」の授業を受けました。消防団と北消防署の方に,服を着たまま水に落ちた時,落ち着いて,助けが来るまで,浮かび続けて待つ方法を教えていただきました。
 まずは,あおむけになって大の字になりあごを上げて浮く感覚を確かめました。もしもペットボトルのような空き容器があれば,胸のところに抱えると,楽に浮くことができます。
 一緒に遊んでいた友達が誤って水に落ちた時にも,ペットボトルの空き容器等を手の届くところに投げてあげるといいですね。決して,自分だけで助けに行こうと,水に入って行ってはいけないことも教えていただきました。
 
 
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高校進学制度の話を聞いて

先日,中学校の進路担当者に来ていただき,現在の高校入試制度や,本校卒業生の学力実態と進路実績について研修会を行いました。高校入試なんてまだまだ先のことだと考えておられる保護者の方がいらっしゃったら,以下を読んでいただき,ぜひ,考え方を改めていただけたらと感じました。

現在の高校入試の仕組みでは,中学校1年生入学当初の成績から,すべてが記録されていきます。進路展望も,早い段階で問われます。中学校では,やはり5教科(国語・数学・理科・社会・英語)5段階評価の総計が一つの目安(いわゆるオール3で計15,公立校ではこれ以上が必須)となります。ここ数年の進路選択の傾向を見ると,国公立よりも私立校の方が多くなっているようです。京都府の支援制度もあり,私立への進学がしやすくなったとはいえ,やはり,経済的には,公立校よりかなり高額というのが現実です。前期・中期・後期の3回の機会がある公立校の受験制度ですが,前期で,7割ほどの生徒が不合格となります。一方でコースによっては,前期で定員すべてをとってしまうようなコースもあるそうです。前期で不合格となった生徒は,次の公立の志望校を選択する際に,入りやすいところに変更したり,公立をあきらめて,すでに合格している私立校に決めてしまったりするケースがあると聞きます。今も昔も,やはり試験に耐えうるだけの基礎学力が必要だということに変わりはありません。多くの子どもたちが,初めて第三者に「選ばれる」という経験をするわけです。自分が行きたいと思う高校が,自分を選んでくれるのか,自分は,選んでもらえるだけの力があるのかという厳しい現実が突きつけられているのです

入試の際に面接を行う学校も多くあります。個人面接やグループ面接という形で行われるようですが,当然,服装・みだしなみがチェックされます。
また,頭髪についても見られています。学校によっては,願書提出時に,髪の毛を染めていない,ピアスなどをしていないといった条件を付けてくる学校もあるそうです。賛否はあると思いますが,このような行為が,本人の学習に向かう姿勢に問題があると疑われているということでしょう。
もちろん,どのような態度で面接をうけるのか,どのような言葉遣いをしているのかも問われます。今は「自己PR力」とでもいえるような,自分のことを人前できちんと分かりやすく話すことができる力が求められています。中には,控室で待っている様子まで,評価の対象となっている学校もあるそうです。嘉楽中学校が,ノート検定とともに面接検定に取り組んでいる理由も,面接に備えるためでしょう。

「高校へ進学するために」という資料では,一番に基本的生活習慣の確立が上げっていました。朝早く起きて,きちんと食事をとり,遅れず学校に通う生活をするということです。夜,遅くまで携帯やスマホを操作したり,SNSや動画をみたりしているような生活をしていては,高校進学に影響するということでしょう。家族の支えによる安心感があるとか,集中力を育む家庭環境があることなど,高校進学の基礎として大切だということでした。
二番目に,基礎学力の定着が挙げられていました。特に,中学校では,自力で学習できるだけの基礎学力が必要だということです。この点は,中学校に入ってからの問題ではなく,まさに,小学校でしっかりとした基礎学力を身に付けておかないと,とても中学校の学習内容に太刀打ちできないということです。そのことは,これまでの成績と進学先の関係を見ても明らかです。
三番目に,学習の自立が挙げられていました。自分一人で学習をする習慣や意識づけが重要だとお話しされました。小学校でも自学自習の習慣づけのために自由勉強などを行っていますが,中学へいけば,このように,課題を見つけて自分で解決していく力がさらに重要だということです。
最後に,社会性を身に付けることの大切さを語っておられました。いろいろな悩みが生まれる思春期のこの時期だからこそ,周りとの人間関係を築けていないと,孤立してしまいます。この点については,クラブ内での人間関係が重要だともおしゃっていました。

京都府下どの学校でも,希望する高校に行けるという制度になったとはいえ,以前にもまして実力主義になっているということです。
改めて,今,在籍している子どもたちの顔を思い浮かべながら,日々の一時間一時間の授業の中で着実に力を付けていくことの重要性を感じた研修会となりました。

なお,嘉楽中学校区の小中連携の取組の一環として,毎年行っている「進路保護者説明会」を,夏休み明けの8月30日(水)の19時〜20時,紫野小学校 ふれあいサロン にて実施します。是非,たくさんの保護者の方のご参加をお待ちしています。当日は,車でのご来校はご遠慮ください。

京都市食生活調査の結果から

先日,京都市小学校学校給食研究会の方から,京都市食生活調査の結果が届きました。
本調査は,平成25年11月に,本市児童の食生活の状況や保護者の食生活に関わる意識について調べるために,学校24校の協力のもと4年生児童と保護者を対象に実施されたものです。
 
その中に,栄養素ごとの摂取量についての結果があったので,一部抜粋してご紹介します。
1.鉄分は不足の傾向が考えられます。
2.ビタミンB1は不足の傾向にある。学校給食がなければ,さらに不足の傾向になることが予想されます。ビタミンB1を多く含む食品として豚肉,大豆があげられます。
3.ビタミンB2は学校給食がなければ,不足の傾向になることが予想されます。ビタミンB2を多く含む食品としてレバーや海苔があげられます。
4.食物繊維は,不足の傾向にあり,野菜やきのこ類の摂取が不足していると考えられ,積極的な摂取が必要です。平成25年度の学校給食の食物繊維の目標は6gで給食での供給量は5gでした。学校給食を除けば,家庭で摂っている食物繊維の量はとても少ないと言えます。
5.食塩相当量は,摂り過ぎの傾向にあります。子どもをとりまく食環境からも減塩にむけて取組むことも大切です。また,塩を摂り過ぎないためにも,旨味であるだしの良さをさらに伝えていくことも必要です。学校給食が,だしからこだわっている所以です。

次に,食品ごとの摂取量についても結果が示されていました。これについても,目立ったものだけを抜粋してご紹介しましょう。
1「コップ一杯くらいの牛乳・ヨーグルト」という項目では,「給食以外で牛乳・乳製品を摂取する頻度は,低い傾向が考えられる」とあります。家庭での乳製品の摂取が不足しているようです。
2「レバー」については,「ほとんどの家庭で食べられていない傾向がある」とあります。確かに肉類は多く利用されていますが,家庭でレバーを使った料理は少ないようです。
3「いか・たこ・えび・貝」という項目では,「食卓にはあまり上がっていないことが考えられる」とあり,肉や他の魚に比べて子どもには食べにくい食材と考えられているのでしょうか。
4「骨ごと食べる魚」については,「食卓に上がる頻度が低いと考えられる」とあります。学校でも,ワカサギやシシャモのから揚げなども出ますし,一昔前までは,子どものおやつに「にぼし」や「昆布」といったこともあったようです。しかし,今はやはりチョコレートやアメ,ゼリーやアイスクリームといった甘いものが主流なのでしょう。
5「とうふ・あぶらあげ・あつあげ」「なっとう」といった大豆製品については,「とうふ・あぶらあげ・あつあげを利用されている傾向が見られる。納豆は食卓に上がる頻度が低い。」とあります。「畑の肉」などとも称せられる大豆製品ですが,決して消費量が多いわけではないようです。
6「いも(すべての種類)」という項目では,「いも類は,1日1回は食べてほしい食材ではあるが,使用する頻度が低いという傾向が見られる」と意外な結果となっています。ジャガイモ,サツマイモなどは比較的一般的な食材ですが,もっと摂ってもいいのでしょう。
7「わかめ」の項では,「一番使いやすい海藻ではあるが,食卓にあまり上がっていない家庭が多い傾向が見られる」とあります。別の項で,一日一杯は味噌汁を飲んでいるという結果が出ています。味噌汁の具として,わかめの利用がもっとあってもいいのかもしれません。
8総務省の調査によると,都道府県別のパン消費量で,京都府が日本一だそうです。したがって,「パン(おかずパン・菓子パンも含む)」の項では,「パンの購入金額が多い京都市を表す傾向となった。」とあります。京都では,朝食にパンというケースが多いのかもしれません。
9「くだもの」の項では,「週に2〜3回食べていると答えた家庭が多いが,あまり食べていない家庭も多い。」とあります。お菓子等で甘いものを食べるのなら,くだものを考えてみてもいいのではないでしょうか。

さて,ここまで調査の結果をご紹介してきましたが,みなさんはどのようにお感じになったでしょうか。味付けについては,「家庭での味付けは給食と比べて」という項で,「家庭での味つけは給食と比べて濃いと答えた子どもが多い傾向が見られた」とあります。味付けされたものに,実際に食べる際に,さらに「しょうゆやソースをかける家庭も多くある」という調査結果も出ています。

「医食同源」(病気を治すのも食事をするのも,生命を養い健康を保つためで,その本質は同じだということ 「広辞苑」より)という言葉がありますが,私たちの体は,私たちが食べたものでできているので,自分自身の食事を見直す一つの材料にしていただければと思います。特に成長期にある子どもたちの食事については,今一度考えてみてください。

☆4年生 エコライフチャレンジ☆

 今日の1・2時間目に,4年生はエコチャレンジ教室で環境に優しい生活について学びました。
 溶けだした北極の氷の上から落ちそうなシロクマの写真や,氷河が溶け出したヒマラヤの写真などを見ながら,地球に起きている地球温暖化の危機について知りました。
 その上で,「予想されている未来は,変えることができる」をキーワードにして,わたしたちが,暮らしの中でとるべき行動について考えました。
 4年生の子どもたちは,この授業を受けて,夏休みに『エコライフチャレンジ』に取り組みます。
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☆自由参観日☆その5

 自由参観日,5年生の教室をのぞくと,算数の学習をしていました。
 ぴったりと重なり合う図形を「合同な図形」ということを,実際の図形を重ね合わせながら言葉にして確かめていました。
 どの学習もそうですが,学んだ事柄を「言葉にする」ということが大切なのです。
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☆自由参観日☆その4

 自由参観日。6年生の教室をのぞくと,ゲストティーチャーを招き,情報モラル教室で,「インターネットへの投稿の危険性」について学習していました。
 人間は,様々な場面に出くわすたびに,心が揺れ動くものですが,そこからつながる行動については熟慮しなくてはなりません。
 インターネットは,目の前の画面から世界中につながっています。便利だけど,怖いものという意識をもつことも大切です。
 子どもたちは,教材となる一つの事例から,どのような行動をとるべきかを真剣に話し合っていました。
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☆自由参観日☆その3

 自由参観日。3・4年生は,自転車教室で学習しました。雨のため,講堂に道路が再現され,信号機や一旦停止の標識も設置されました。
 車は左側走行という状況をよく考えながら,交通法規を守り,安全な走行ができるよう教えていただきました。
 北警察署の方やボランティアの方,学生ボランティアの方に応援していただきながら,子どもたちは,真剣に自転車を運転していました。
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京都市立楽只小学校
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