京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2019/03/28
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3月25日(月)26日(火)は紫野小学校で統合式の練習を行います。

文化芸術による子どもの育成事業☆「落語」☆演芸公演

 講堂の中は,立派な寄席になりました。
 今日は,表題のとおり「落語」の鑑賞会でした。本番に先立って10月3日に催されたワークショップがとても楽しかったので,子どもたちは,今日の本番をとても楽しみにしていました。
 6年生は,舞台に立ち,小噺と出囃子をするということで,20日ほどの間に,練習をしてこの日を迎えました。その準備と覚悟が,高座で立派に実を結んでいました。みんな「はじめは落語をすることに対して,あまり興味がなかったけど,実際にやってみると楽しかった。」という感想を述べていました。
 地域や保護者の方にもたくさんお越しいただきましたが,公演が終わって会場から出てくる方のお顔が,みんな笑顔になっていました。
 出演者の皆さんが,サインを寄せ書きしたものを,おみやげにくださいました。
 
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6年生:船岡大祭

織田信長をまつる建勲神社で行われた船岡大祭を見学しました。

神事のあと,信長が桶狭間の合戦の出陣前に舞ったと伝わる「敦盛」が奉納されました。

最後に火縄銃の試射がありました。
ものすごい迫力でした。
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6年:中学生からのメッセージ

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合唱交歓会を終えて
中学生とメッセージの交換をしました。

嘉楽中学校から届いたメッセージを,みんな,一枚一枚丁寧に読んでいました。

第7回 わくわくサタデー その2

 途中,茶道教室に行って,礼儀作法について学びました。その後,それぞれの部屋に戻り,引き続き,漢字の学習に取り組みました。
 今回は,11時からは,工作をしました。今月末にはハロウィンがあるということもあり,折り紙でカボチャなどを作りました。上の学年が下の学年とペアを組み,優しく教えながら折り紙を楽しみました。
 次回は,11月25日(土)の予定です。もうすぐ,漢字検定の申し込み書も配る予定ですので,ぜひ,受検をご検討してください。検定日は2月4日(日)で,会場は楽只小学校の予定です。宜しくお願いします。
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第7回 わくわくサタデー その1

 21日(土)に,第7回目のわくわくサタデーがありました。雨が降っていましたが,たくさんの子どもたちが参加していました。
 初めに,図書室に低学年,ふれあいサロンに中・高学年がそれぞれ分かれて,漢字の学習に取り組みました。漢字検定に向けて,練習用の本を活用しながら,自分が受けようと思っている級の漢字の学習に力を入れていました。
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ときめき学習 ライトハウスの見学 3・4年生 その2

 19日(木)に行かせて頂いた2回目の見学では,主に「点字」について教えて頂きました。
 そして,小型点字器を使って実際に点字を打つ体験もさせて頂きました。子ども達は,話を聞き,点字の一覧表を見て「『あ』は1の点か!」などと確かめながら,1点1点しっかりと打っていました。
 今後も,実際の場所に行ったり,体験を大切にしたりしながら学習を進めていきたいと思います。
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ときめき学習 ライトハウスの見学 3・4年生 その1

 3・4年生のときめき学習(人権学習)「楽只のすてきをみつけよう」では,楽只のまちの素敵な施設の1つである,ライトハウスについて調べています。
 1回目の見学では,施設についてや「目の見えにくい方が出かける時の方法」や「目の見えにくい方の為の道具」などについて教えて頂きました。
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船岡大祭に行ってきました

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 19日(木)に建勲神社で行われた「船岡大祭」の見学に行ってきました。社会科「地域の人びとが受けついできたもの」の学習で,地域にある昔からのお祭りや行事を取り上げて,学習していきます。そこで,「地域にあるお祭りにはどのようなものがあるのか」を知るために,「船岡大祭」を紫野小の3年生と一緒に見学しました。船岡大祭とは,戦国武将の織田信長の偉功をしのんで,信長が入洛した日にちなみ,毎年11月19日に行われているそうです。見学では,神事や敦盛の舞,火縄銃の試射など見ることができました。特に,子どもたちからは,「実際に使われていた火縄銃を見ることができて,うれしかった」や「火縄銃の試射の迫力に,驚いた」など,火縄銃の試射が大変印象に残ったようです。たくさんの観光客が訪れていたこともあり,地域でこのような大きな祭が営まれていることに,誇りをもってほしいと思います。2月ごろから詳しく学習を進めていきますので,地域の誇りに気づいていけてように学習していきたいです。

島津製作所 社会見学

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 18日(水)に紫野小学校3年生と合同で,島津製作所 紫野工場に社会見学に行ってきました。社会科「工場でつくられるもの」の学習で,「工場はどんな所だろう。」「何をつくっているのだろう。」という子どもたちの疑問から,地域にある工場に見学に行こうとなりました。
 見学では,はじめに,工場でつくられるものの説明を受けました。紫野工場では,測量・測定機械を主につくっていることを知りました。ポテトチップスを砕いたり,バンドエイドを剥がしたりするにはどれぐらいの力が必要かを測る機械や,粉の粒子の大きさを測る機械など,様々な測定機器があることを知り,子どもたちは驚いていました。
 そして,次に,機器の組み立て作業を見学しました。部品を組み立てるときに,間違いないように,マニュアルに沿って組み立てることや,たくさんの人の目で検査すること,安全な場を確かめることなど,大切にしていることを学びました。
 見学のおわりには,出来上がった機器の試験操作を見せていただきました。空き缶の強さを測る試験験では,100トンの重量がかかることで,1mmの厚さに縮めることができることを知り,鉄の棒の強さを測る実験では,50トンの力で,厚さ3cmの鉄の棒を引きちぎることができることを知りました。どちらの試験も,驚きと共に,機械の迫力を感じることができました。
 最後に,質疑応答をしました。子ども達からは,「空き缶ではなくて紙パックならどれぐらいの力でつぶれますか」や「どれくらいの大きなものまで測れるのですか」「出来上がった製品はどこに運ばれるのですか」など,今日の見学でたくさん興味関心を持つことができたようです。
 地域にある工場見学を通して,社会科「工場でつくられるもの」の学習をさらに深めていきたいです。

前期を振り返って

 寒露(露が冷気で凍りそうになるころ)を過ぎ,朝晩は、寒いとすら感じるようになってきました。学校は,4月からスタートした前期が終わりました。そこで,この半期を振り返ってみました。
 今年度は,学校教育目標を「『自ら学び,自ら拓く(自主自律)』〜一人一人を徹底的に大切にし,学びに向かう力を伸ばす教育の推進〜」と改め,取組を重ねてきました。
 具体的には,「確かな学力の育成」という面で,基礎・基本の徹底を図るために,毎日帯時間を設けたり,毎月1回の土曜学習,夏休み中の学習会,放課後補習を実施したりするなど,可能な限り時間確保して取り組んできました。また,普通授業では,めあてを明確にして、問題解決的な学習や探究的な学習の形態をとるようにしています。体験や経験も学力の一部だと考え,社会奉仕体験,自然体験,生産活動,文化芸術鑑賞,出前授業等の行事も数多く実施しました。
 指導者側も,すべての思考の基となる言語の力を,子どもたちが身につけるための指導の在り方を国語科で共同研究したり,外国語活動にも力をいれたり,理科も専科教員によって指導を充実させたりしてきました。
 「豊かな心」の育成では,特に,縦割り活動を充実させ,異年齢の人間関係の中で,人にやさしい行動のできる児童が育っています。また,道徳の授業を通して,自分たちの行動を自律的に考えられる児童の育成を図っています。社会奉仕体験で地域のお年寄りと接する中で,人の役に立ち,人に喜んでもらえる体験を通して,自己有用感も高まっています。「かっこいい楽只っ子になるために」をめあてに,「楽只っ子 十カ条」を子どもたちと作成し,めざすべき自分たちの姿を具体的にイメージすることができています。
 「健やかな体」の育成では,子どもたちにとって,まずは生活習慣の確立を一番に考えています。つまり,十分な食事,睡眠,そして安心できる家庭の存在が,何より子どもたちの心や体の安定にとって大切だと考えています。運動の機会を保障するために,週4回の始業前の朝スポーツで,体を動かす楽しさを味あわせたり,高学年には部活動の体験も用意したりしています。養護教諭,栄養教諭による体や病気,食事(栄養)に関する基礎知識の習得も図っています。
 以上,様々な取組についてその概要をご紹介してきました。詳しくはHPで,その様子をご覧いただいたらと思います。
後期に向かって期待していることは,以下の3点です。
 第一に,すべての基本となる言葉の力,つまり,きちんと書ける力,人前でも,相手意識をもって,わかりやすく自分の考えを話す力を身に付けさせたいと思います。そのためには,普通授業の中で,集会の中で,そして日常生活の中で,機会を見つけては、一層の指導が必要です。
 次に,一つ一つの活動に,子どもたち自身がめあてをもって,やりきることによって達成感を味わえるような取組を積み重ねていくことです。
 最後に,子どもたち自身が疑問や課題を見つけ,自ら課題解決のために自主的に動くことです。大人の目が行き届く分,ついつい依存的になる子どもたちに対して,朝会等の場面で,「知的好奇心」を持つことの大切さを語ってきました。「なぜ?」「どうして?」と思うことは,自分の身の周りにたくさんあります。「〜したい」「〜になったらいいのに」と感じることも多くあるはずです。それらのことを,自主的に調べたり,解決したり,実行してみたりすることが大切です。失敗の中で学ぶことも多いはずです。やらなければ失敗もしませんが,学んだり工夫して知恵を働かせたりすることもありません。
 学校では,創意工夫して,「楽只らしい」「楽只ならでは」の取組を今後も進めていきますので,どうか,今後とも,応援やご支援をお願いします。

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学校行事
11/29 4年生 京都モノづくりの殿堂・工房学習
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