京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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学校教育目標 「自ら考え、判断し、共に生きる子どもの育成」 〜新たなことにチャレンジし、自主性をもって行動する未来の創り手を育てる教育の創造〜

第7回校内授業研究会

 12月11日(木)第7回校内授業研究会を行いました。3年生の社会「わたしたちのくらしとはたらく人びと〜農家でつくられるもの〜」の学習です。
 この単元は学区地域の実態に合わせて選択できる単元です。紫竹学区では東大門町で畑を構え野菜作りに従事されている方がおられます。今回3年生の学習でご協力いただき,畑の見学,授業のゲストティーチャーとして関わっていただきました。
 この日は,畑に見学に行った後,「農家ではどのような工夫をして野菜を作っているのか予想しよう」という学習問題での授業でした。子どもたちは「土づくり」「種まき・苗植え」「育て方・世話」「収穫」「出荷」の項目について,自分で,グループで予想を考え話し合いました。
 指導は総合教育センターの林 正和指導主事にお越しいただき,「予想のさせ方のポイント」「個人・グループ・全体でのテーマの工夫」等について丁寧にご指導いただきました。
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第6回授業研究会 6年社会科

 11月27日(木)5校時と午後2時55分より,第6回校内授業研究会を行いました。6年生ろ組での社会科「日本の歴史『10 新しい日本,平和な日本へ』」(7時間)の4時間目「東京オリンピック開催と国民生活の変化にはどのような関係があるのだろうか」という学習問題での授業で研究会を持ちました。
 授業では,「東京オリンピックを開催するために必要な事柄は何か」を予想し,資料で確かめていく活動を,グループでの話し合いや全体での意見交流で共有していきました。1964年の東京オリンピック開催は,競技・宿泊等施設の建設,交通機関の充実,道路開発,必要経費の予算措置等,その後の国民生活の向上へのきっかけとなることが,多くあったことを調べて確かめていくことができました。
 研究協議会では,京都市指導計画では6時間扱いのところ1時間増設して,「東京オリンピック開催時」に絞った展開に,どのような効果があったかを中心に,準備資料の内容や話し合いの形態,ノート・教科書の効果的な使い方,個別の支援の在り方等,多岐に渡って協議が進みました。指導助言は,特別訪問指導員 岩渕信明先生から「社会科の特性をいかした言語活動の充実,6年生歴史単元の進め方における基本的理念,また子どもの「学ぶ意欲」「学びのよろこび」をどう育んでいくかなど,多くの示唆に富んだお話しをきかせていただきました。
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若手中堅教員実践道場「外国人教育研修」

 11月26日(水)午後3時45分より,若手中堅教員実践道場を,「外国人教育」をテーマに講演会形式で行いました。
 講師は,京都朝鮮初級学校の元学校長であります呉 成元(オ ソンウォン)先生です。呉先生は8年前に京都朝鮮第二初級学校の学校長をご退職され,今年3月までは佛教大学の非常勤講師を務めておられました。現在も京都市の多くの学校現場等で講演活動を行っておられます。
 講演は「真実を知ることの大切さ」〜民族教育の歴史と近隣校との交流〜という演題で
3本のDVD資料を基に,「民族の学校の歴史」「現在の民族学校」「交流の取組」の三部構成でお話しいただきました。呉先生の子ども時代から,京都市内の公立学校,民族学校で学ばれた頃,そして民族学校の教師としての実践と経験から,多様な内容のお話をきかせていただきました。「人間は自分のルーツ,アイデンティティをしっかり持たなければ人間らしい生き方はできない」と訴えられる言葉は教職員一人一人の心に深く届き,強く心を動かされました。
 今後も,幅広い内容で実践道場の研修を進めていきたいと思います。
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外国人教育研修会

 11月20日(木)5校時,4年ろ組で授業研究を伴う外国人教育研修を行いました。
 学習内容は「おとなりの国のことを知ろう〜ハングルに親しもう〜」の授業を学級活動として行いました。
 学習のめあては「ハングルを読んだり書いたりしてみよう」です。学校の正門の横にある住所表示板のハングルを提示して学習の導入をして,ひらがなの50音表に対応したハングルの表を提示して日本語に読みの音でハングルを読んだり書いたりしてみました。
 簡単な単語の読みや自分の名前の表記などにチャレンジしました。学校のすぐ近くの高麗美術館のハングル表記にも触れ,子どもたちはハングルを身近に感じ親しんでいきました。
 後半の研究協議会では,学校指導課大菅佐妃子指導主事に来校いただき,京都市の外国人教育の現状と今後の在り方,また本校の実態に合わせて今後の取組の方向性等について,授業内容や児童の活動をふまえて的確なご指導をいただきました。


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外国人教育研修事前研

 11月20日(木)に授業研究を伴う外国人教育研修を行います。17日(月)にその事前研究会を持ちました。
 4年生で「おとなりの国のことを知ろう〜ハングルに親しもう〜」の授業を学級活動として行いました。
 学習のめあては「ハングルを読んだり書いたりしてみよう」です。学校の正門の横にある住所表示板のハングルを提示して学習の導入をして,ひらがなの50音表に対応したハングルの表を提示して日本語に読みの音でハングルを読んだり書いたりしてみました。
 簡単な単語の読みや自分の名前の表記などにチャレンジしました。学校のすぐ近くの高麗美術館のハングル表記にも触れ,子どもたちはハングルを身近に感じ親しんでいきました。
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若手中堅教員実践道場(6年 学級活動)

10月31日(金)5校時,6年い組で京都市総合教育センターが運営される教職員研修の一環で,学級活動の公開授業を行い,校内でも「若手中堅教員実践道場」に位置付け,授業研究会を行いました。
 「卒業に向けて,6年い組の団結力をより一層高めるために学級全員で心を一つにできる活動をしよう」という議題で,話し合い活動が展開されました。
 子どもたちは,「サッカー」「バスケットボール」「リレー」「共同作品」「一人一個ずつの作品作り」等の活動について,提案とそれに対する,賛成・反対の意見を理由も明らかにしながら出し合っていきます。
 また話し合いは議長団の子どもたちが進め,指導者は話し合いがスムースに進むよう,適時,助言を入れます。
 最後に,取り組むべき活動がほぼ定まり,子どもたちはお互いが納得いく話し合いを経験して,実際の活動に意欲的に取り組むことができそうです。

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若手中堅教員実践道場授業研究会

 10月28日(火)3校時,紫竹小学校若手中堅教員実践道場の今年度二回目の授業研究会を行いました。
 5年い組で算数「平均とその利用」8時間扱いの1時間目を平松教諭と平野教諭のTTで行いました。
 三つのガラスのコップに入ったグレープフルーツジュース,それぞれ搾り取った量が違います。子どもたちに平等に分けるためにはどうしなければいけないかを考えて,違う数量のものを同じ量にならしていく方法について考えていきます。
 小さなガラスコップに入れた3つの違った量のものを人数分用意し,一人一人操作しながら考えを白紙のプリントに書いていきます。(このプリントは板書で提示しながら説明をするのでネームペンで大きく書きます)考えにくい場合のヒントカードも用意しています。(ヒントカードは3つの量がはっきりわかるようにマス目で示されています)
 子どもたちが考えた方法は,多い方から少ない方へ分けていくという方法と,三つの量を一つに合わせてから三つに分けるという方法です。
 後半で,3つのジュースの量が210ミリリットル,200ミリリットル,250ミリリットルであることを示し,操作して考えた方法に基づき,1個のグレープフルーツからとれるおよその量を割り出す,立式をし答えを求めていきます。
 発表した児童は,考えていた方法に基づき,それぞれ異なった式を立てて答えを求めることできました。
 導入で活動をたくさん盛り込んだ授業が進められ,今後の単元での学習展開がとても楽しみです。
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第5回授業研究会

 10月22日(水),第5回校内授業研究会を行いました。5校時に1年い組で生活科「みんなのにこにこ大さくせん」の単元,12時間目の授業をもとに進めました。
 本時の目標は「『にこにこ大さくせん』の報告書を友達と伝え合うことで,自分にできることを考え実行することが,家族や自分の「にこにこ」につながっていることに気づくことができる」です。
 子どもたちそれぞれが「にこにこ大さくせん」を実行する中で,工夫したことや分かったことを2人組で伝え合い,「すごいなあ」と思ったこと「すてきだなあ」と感じたことを発表し合いました。
 授業の最後には,みんなの「がんばったこと」「できるようになったこと」が家族の人の「にこにこ」につながっていることが,黒板にできあがり,学習がまとめられました。
 授業後の研究協議会では,「二人組での伝え合いと全体での意見交流のへの展開のしかた」や板書の構成,ワークシートの内容や書かせるタイミング等について,活発な意見交流が進められました。
 そして,京都市総合教育センター指導主事辻元博子先生より,言語活動や授業の評価,また指導案の内容や形式,支援と留意点についてなど,今後の研究活動の進め方に有効な指導助言を多くいただきました。

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4年生社会事前研究授業

 9月1日(月)4校時,次週の8日(月)に予定されている4年生の研究授業の事前授業が実施されました。
 単元は「安全なくらしを守る。1.火事をふせぐ」です。
 学習のめあては「だれがどのようにして,火事から(わたしたちの)生活を守っているのだろう」という内容です。
 子どもたちは,事前に学校の近くにある「紫竹会館」という自治会館の器具庫に収められている防火用器具を調べてきました。子どもたちは,これらの器具や道具を「だれが,どのようにして使っているのか」という学習問題について,調べたり聞き取ったりして迫っていきます。
 その中で地域の「消防(分)団」の存在と役割を学んでいきます。指導者が事前に聞き取って作製した紫竹消防分団の分団長さんのインタビュー映像をみせながら,子どもたちは話し合いを深めていきました。
 
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第3回 校内授業研究会

 7月10日(木)第3回校内授業研究会を行いました。研究教社会の第1回目となります(これまで第1回・2回は育成学級生活単元,2年生活科で実施)。
 学年・単元は5年の水産業のさかんな静岡県です。8時間扱いのこの単元の目標は「我が国の水産業について国民の食生活を支える大きな役割を担っていること,水産物の中には外国から輸入しているものがあること,水産業に従事している人々の工夫や努力を調査したり,地図や地球儀,資料などを活用したりして調べ,それらは国民の食料を確保する重要な役割を果たしていることや自然環境と深いかかわりをもって営まれていることを考え,表現する。」となっています。
 この日は,3時間目で,「カツオの漁法には一本釣りと巻き網漁がありそれぞれのよさについて考える」という目標で学習を展開しました。
 カツオ漁の2種類の写真資料をみて,その特徴から,それぞれの利点を見つけ出す中で,漁法独自の目的を考えていきます。
 小グループの話し合いで,意見交流を深めながら学級全体で話し合いを進めていきました。そして,カツオの食品としての様々な姿(さしみ,たたき,缶詰,かつお節等)に応じてその漁法があることを学んでいきました。
 事後の研究会では,指導助言にカリキュラム開発支援センター大塩博史専門主事をお招きし,本校の教育目標・研究主題と本単元・本時とのかかわりを理論的に結び付け子どもたちにどのような力を育てるかを具体的に想定して,授業展開・発問の工夫を考えることの重要性を教えていただきました。
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