京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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1・2年遠足:4月30日(火)【予備:5月10日(金)】 1年生を迎える会:5月1日(水)2校時

ふたつのおもい ブルーリボン

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今日,6年生に「卒業おめでとう」オリジナルカードを贈りました。
小学校6年間で,身長と体重がどれだけ大きくなったかを記したカードです。
(1年生4月から6年生1月までの成長)
カードには,ひとりずつ心を込めてブルーリボンを結びました。

ブルーリボンにはいくつかの意味があるようですが,
一般的には,最高の栄誉者に贈られる青いリボン付きの栄誉賞のことだそうです。

今回は,白シャツをイメージしたカードに,元町小学校校章を左胸にデザインし,
『ふたつのおもい』を込めた ブルーリボン を結びました。
リボンの長さはそれぞれ違います。
6年間に成長した身長の伸びと同じ長さです。

明日は卒業式。

これからもみなさんが元気で,
こころとからだが健康に過ごせますよう心から祈っています。
中学校に行っても輝いていてください。



すいみん その27 手作りケーキ

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8月身体計測時に「ストレス」について勉強し,
『5分・60分・半日・1日でできるストレス解消法』について考え,
各学年で紹介してもらいました。 (すいみんその26参照)
その際,たくさんのすばらし解消法があり,全校児童にも紹介できるよう,
手作りケーキコーナーを9月から半年間保健室前に設置しました。

休み時間,子ども達はストレス解消法をケーキに書き込み,
自由にデコレーションします。
「う〜んとぉ〜,何にしよっかな〜っ…」
とうれしそうな表情で色々な手作りケーキを作ってくれました。
完成したケーキを見せ合い,「あっ!それもイイ〜」
と楽しそうに盛り上がる姿もみられました。
一人で何種類ものケーキを作ってくれた子どももいます。
保護者の方や教職員も参加しています。
オシャレなケーキやおいしそうなケーキやおばけケーキ…等
見ているだけで楽しくなります。

ただ今,保健室前に掲示しています。
保護者の方から
「なんか,この掲示板を見ているだけでもストレス解消しますね♪」
とご感想をいただきました。よろしかったら,ぜひどうぞ。(ほんの一部紹介↓)

★★★★ 5分 ★★★★
おやつを食べる すぶり 本よみ ころころ転がる ねる
★★★★ 60分 ★★★★
大声でさけぶ 一輪車 ダンス ジェットコースターにのる ねる
★★★★ 半日 ★★★★
友達とあそぶ つり 自転車にのってぶらぶら ボォーとする ねる
★★★★ 1日 ★★★★
こうきゅうホテルにとまる 遊園地 おふろやさんにいく ねる



歯みがき強化週間  ★金メダル★

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食後に歯をみがく習慣を身につけるため,
2月17日(月)から2月21日(金)までの5日間,
今年度2回目の『お昼のはみがき強化週間』を実施しました。

5日間全て○印で「はみがき賞」をもらった児童は88.5%。
さらに,前期と後期の結果をもとに,「金・銀・銅のメダル」を渡します。
(3種類のシールを使い,金と銀は浮き出しシールでメダルをイメージ)
前期と後期が全て○印で「金メダル」をもらった児童は全体の75.2%。

2年い組さんは,クラス全員が「★金メダル★」でした。
おめでとうございます! すばらしい。

これからも,歯みがきの習慣を楽しく身につけて,
クラスみんなで継続できたらと思います。

続・子ども先生 耳編

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1月身体計測時に「耳」の勉強をしました。
クラスみんなで「○○先生〜!」と呼ぶと,立派な耳をした子ども先生が登場。
まずは,音あてクイズから。
子ども先生が箱の中から音を出すと,
ワクワクしながら真剣な表情で耳をすます子ども達。
ボールペン・セロハンテープ・暖房・カラスの鳴き声…等
いくつかの音を正確に聞き取ることができました。

そこで,「音の聞こえるしくみ」について,
耳の解剖図をもとに,耳介・鼓膜・耳小骨・三半規管・蝸牛・神経・脳…と,
音の通り道をたどりながら,
それぞれの働きや外耳炎・中耳炎について学びました。
子ども達が一番驚いたのは鼓膜の薄さ[厚さ:0.1mm]。
EAR DRUM の話をすると「へぇ〜」と納得していました。
また,小さな音を集めるために両手を耳介にあて,
普段よりもたくさんの音を感じる体験をすると,
「わっ,めっちゃ聞こえる!!」
と嬉しそうな笑顔で楽しんでいました。
そして最後に,耳を大切にする方法をみんなで確認しました。

自分のからだについて勉強することは,とても楽しいものです。
これからも「からだって おもしろい!」と感じてほしいと思います。

ていねいな手洗い

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1年生が「病気の予防と手洗い」の勉強をしました。(昨年末)
手には 目に見えない汚れ がついていることを知り,
ていねいな手洗いが大切なことを学びます。

その際,教材に使われるのが,
栄健委員会で作成した『手洗いの実験』掲示物です。
『手洗いの実験』とは,片栗粉と薄めたヨウ素液を使用し,
手洗い後,洗い残しがどれだけあるかを視覚的に知る実験です。
ドロドロした片栗粉の感触が面白く,
洗い残しが一瞬で紫色に変わることから,
子ども達からはとても人気があります。
実験中の子ども達からは,「きゃ〜!」「ひゃぁ〜!」「ひぇ〜!」
の連続でかわいい笑顔が弾けます。
その後,実験結果を各自スケッチし感想をまとめ,保健室前に掲示します。
低学年にもわかりやすいよう漢字にふりがなをつけ,
全校児童に毎年発信しています。

1年生は,『手洗いの実験』掲示物を見て,
石鹸で洗った手・水だけで洗った手・洗っていない手
の汚れの違いを学びました。
その後,グループごとに「ていねいな手洗い」を練習し,
手のひら・手の甲・指の間や爪の間・手首まで,
みんなでていねいに楽しく手洗いしました。

インフルエンザが流行する季節です。
元町小学校ではインフルエンザの診断報告はまだ受けていません。
が,油断は禁物です。
まずは,外出後の「ていねいな手洗い」ができるようになればと思います。

続・子ども先生 飛びます黒ちゃん編

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11月身体計測時にかぜ・インフルエンザ予防について勉強しました。
今回は黒ちゃんを左肩に乗せた白衣姿の子ども先生が登場。
黒ちゃんに興味津々な子ども達は,「わぁー!」「きゃぁー!」と
いつもと違う盛り上がりで大喜び。

まずは,昨年勉強した「からだを守るしくみ」の復習から。
かぜウイルス・へんとうせん・せんもうについて,
ほとんどの子ども達が覚えていました。
さすが元町っ子。子ども先生のおかげです。すばらしい!

そこで,今回はかぜウイルスの飛躍距離を実感し,
ウイルスを防ぐために自分で何ができるかを考えました。
また,マスク以外の咳エチケットについても考えました。
実際に,手鏡でへんとうせんの観察ポイントをチェックし,
今の自分の体調確認もしました。

一番盛り上がったのは,子ども先生と黒ちゃんの絶妙な演技。
子ども先生が「話す」「せき」「くしゃみ」をする度,
黒ちゃんが目には見えないウイルスの代役を務め,
自慢の羽で保健室内を上下左右に飛び回ります。
子ども達は「うわあ〜ぁ!!」と驚きながらも,
飛んでくる黒ちゃんにタッチし,
ウイルスがどれくらい飛んでいるかを視覚的に感じました。

かぜ・インフルエンザの流行にそなえて,
子ども自らが予防行動を意識し,
今冬も楽しく元気に過ごしてほしいと思います。



目には見えないこと

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11月5日の朝会で,『目には見えないこと』について考えました。

前半は,1枚の絵から。
「これ,何に見えますか?」と尋ねると,しばらく考えて,
ラクダ・山・わからない?といくつかの答えが返ってきました。
次に,中身の見える同じ絵を見てもらい,
「これ,何に見えますか?」と尋ねると,素早く,
ゾウ・ヘビと自信満々に答えが返ってきました。

この絵は,6歳の少年があることをきっかけに色々なことを考え想像し,
はじめて描いた傑作の第1号と第2号の絵と紹介しました。
でも,第1号も第2号もまわりの人から認められず,
少年はがっかりしたことを伝えました。

そこで,この少年のように一生懸命考え想像し何かをしても,
まわりの人にうまく伝わらなかった経験をした時,
どんな気持ちになるかを考えてみました。


後半は,健康について。
いつもみなさんの心と体が健康であることを願っています。
でも,うまくいかない時もあります。
体がケガをした時,手当を受け絆創膏や包帯をします。
そんな時,まわりの人から優しく声かけされ手助けされ,
嬉しい気持ちになります。
心がケガをした時,目には見えない絆創膏や包帯をします。
そんな時,見た目が元気そうだとまわりの人にはわかってもらえず,
つらい気持ちのままです。心は目には見えません。

そこで,自分の心がケガをした時,
どうしてもらったら嬉しい気持ちになったかを発表してもらいました。
人によってそれぞれ違いました。

そして最後に尋ねました。
『心にケガをした人が自分のまわりにいたら,
あなたはどうしますか?何ができますか?』

秋の空気が漂う体育館はゆっくり静まり,
子ども達の心の深呼吸が聴こえるように感じました。

大事なことは,目には見えない。
こころで感じて…。




お昼のはみがき強化週間

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食後に歯をみがく習慣を身につけるため,
9月9日(月)から9月13日(金)までの5日間
『お昼のはみがき強化週間』を実施しました。
給食後歯みがきが済んだら,歯みがき点検表に各自で○印をつけます。

歯みがき点検表には,
○印以外にかわいいイラストを描いたり,
担任の先生からかわいいスタンプを押してもらったり,
シールを貼ってもらったりと,
それぞれが楽しみながら取り組んでいました。

給食後各階にお邪魔すると,
いつもよりテンション高めの子ども達が,
鉛筆持ちで上手にブラッシングする様子が見られました。
中には,嬉しそうな笑顔でブラッシングしながら
カメラ目線で迫ってくる子ども達にも出会いました。

5日間とも歯みがきができ『はみがき賞』をもらった児童は,
全体の82%でした。
これからも,歯みがきの習慣を楽しく身につけてもらえたらと思います。



すいみん その26 続・子ども先生

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8月の身体計測時に,「ストレス」について勉強しました。
今回は黒いボールを持った白衣姿の子ども先生が登場。
子ども先生が黒いボールを上から押しつけ
「心にストレスがかかった状態」を説明すると,
子ども達は「う〜っ!」と少し苦しそうな表情を見せ,
子ども先生が黒いボールから手を離しボールが元の形状に戻ると,
「わぁ〜!」と歓声があがり笑顔が広がります。
人間はレジリエンスを持っていることを伝えると,(すいみんその23参照)
しっかりした表情でこちらを真剣に見つめる姿も見られました。

次に,「5分・60分・半日・1日でできるストレス解消法」について考えました。
リズミカルな音楽が流れる中,それぞれの解消法を考え紹介します。
どの学年もすばらしい解消法が紹介され,
子ども達からは「イイねぇ〜♪」の連続でした。

最後は,すいみん博士から紹介された
『こころを強くする4つの魔法』について,
子ども先生が恒例の即興ジェスチャーでヒントを出します。
子ども達は,表現力豊かな子ども先生の即興ジェスチャーに釘付けで,
楽しみながら学んでくれたようです。
これからも,元町っ子がストレスに強い子どもに育ってくれますように。
                                                

すいみん その25 ご感想

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第1回 学校保健委員会 [平成25年8月23日(金)午後3時〜4時30分]
講演:ストレスに強い子どもを育てる
講師:医療法人 ひつじクリニック 
   (心療内科・精神科・神経内科)
副院長 市村 麻衣 先生 
                                                         
○●○●  講演後の感想  ○●○●
                                                                                                                                 
・たくさんのストレス要因がある中で,適度にストレスを受けて,そのストレスを楽しんで乗り越えていく力をつけていきたいと思いました。ストレスフリー&ご機嫌さんで過ごしていきたいと思います。
・ストレスに強い子どもになってほしい…とはどの親も思うものです。今回お話を伺い,具体的にどういったことに気をつければいいのか本当に参考になりました。
また,子どもだけでなく親の方も特に子どもに接する機会の多い私(母親)は,子どもの心に寄り添えるような態度がとれるように努めたいと思いました。本当に参考になりました。ありがとうございました。
・様々なストレスがかかって生活している中で,子どもにとって「私」が一番大きなストレスになっているのでは?と思い,ちょっと反省しております。ストレス軽減のために少し口やかましい所を減らしてみようと思います。
・毎日ストレスを感じ,出来ない事・出来なかった事を反省し,イライラする事がよくあり,体調を壊してしまっている状態だと感じているので,これからは,何もしなかった事をうまく受け入れるようにしようと思います。
ストレスも必要であると思うので,乗り越える力をつけていきます。子どもにも「ストレスって何?」「ストレス解消法を自分なりにみつけること」等を伝えようと思います。
・『こころを強くする魔法』を楽しみに講演を拝聴いたしました。今日のお話を生かしてこれからの生活を楽しく過ごしていきたいと思います。ありがとうございました。
・新しい仕事場で慣れない事ばかりでストレスを感じる事が多く,仕事終わりや休日でも不安が続いてしまうことが多くありました。今回のお話を伺い,最後の『こころを強くする4つの魔法』のほとんどを実践できていないことに気づきました。これからは実践していこうと思います。本当に貴重なお話をありがとうございました。
・簡単なことでもストレス発散になっているので,自分の心と対話しながらストレス発散法を取り入れていくことが大事だと感じました。
ストレッサーの種類は人それぞれで人と比べるものでもないけれど,自分の心(心身)を分析して素直に受け入れて,それに応じた対処をその都度とっていけば大丈夫なのだと感じました。それさえも難しいことがあるけれど出来る限りやっていきたいと思いました。ありがとうございました。
・ストレスの多い現代社会に,上手に生き抜くための方法を教えていただきありがとうございました。でも,多忙化で仕事に追われる毎日。自分の努力・気持ちだけではなかなか改善できないことも多いので,行政・社会の変革が必要だと思います。真面目に仕事のことばかり考えず,時には忘れる努力をして気楽にいこうと思いました。色々とお世話になりありがとうございました。
・昨年とは違うお話が聞けて良かったです。休み中はストレスで楽しく過ごすことができなかったので,休み前にお話しを聞きたかったです。スライドはとても見やすかったです。
・私も日々少々睡眠不足状態ですが,今日の先生のお話を聞いて自分はまずまずストレスと上手く付き合っているなぁと思いました。と共に,これからもストレスと上手く付き合っていける様に家族や友人とのつながりを大切にしたいと改めて思いました。
・今回は「ストレスに強い子どもの育て方」ということで,ものすごく特別な良い方法があるかと期待していました。けれど,ひとつ特別なことではなく,何気ない少しのことや,置かれている状況を自覚し捉えて見直してみることなどがストレスに耐えたり解消したりすることに関わってくるということが分かりました。
最後に教えていただいた「5分・60分の短い時間でもストレス解消を図る」というのが自分に生かせることではないかと思いました。『今,ストレス解消をしているんだ!』と前向きな気持ちで過ごす時間を頻繁に持ちたいです。
・ストレスのない時代は来ないと思うので,ストレスをうまくステップにできるような子どもを育てていきたいです。
・子どものストレスに気付くことの大切さを身をもって知ったことがありました。自分が子どものためにと思ってアドバイスしすぎて,思わぬ結果につながったこともあります。
今回のご講演を聞いて,「適度」ということが大切と本当に思いました。いいお手本になる大人になれるようにしたいです。
・前年度までに市村先生に教えていただいたことを実践し,子どもが自分で朝6時頃に起きるようになりました。ありがとうございました。


本日はご多忙の中,多数のご参加・ご感想等をいただき,本当にどうもありがとうございました。

そして,色々なご縁をいただき,
多方面にご活躍で大変ご多忙の中,元町小学校にご来校いただきました,
医療法人 ひつじクリニック副院長 市村 麻衣 先生
本当に色々とどうもありがとうございました。




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