京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/12/08
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【生徒会執行部】イルミネーション設置

本日、生徒会執行部・装飾部を中心としたクラスの装飾部員により、校門前のイルミネーションの設置が行われました。
冬の装飾は、イルミネーションを見た生徒が前向きに学校生活を送ることや、3年生の進路実現を応援する目的で行われています。
装飾部員は、日も落ちて寒さが増す中、丁寧にライトを木々や手すりなどに巻き付けていました。
以下は、装飾部長からの言葉です。
「冬は寒く気分が下がるときもありますが、そんな皆さんを元気づけたいという思いから企画しました。もう少しで完成するので、下校時などにイルミネーションを見て、うきうきとした気分になってほしいです!」

点灯は明日からを予定しています。これから年明けしばらくの間、堀川ウインターファンタジーをお楽しみください。
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【英語部】アメリカ人大学生との英語交流企画!

 12月6日(土)、AKP同志社留学生センターに所属するアメリカ人の大学留学生9名に来校頂き、本校英語部11名と合計20名で交流イベントを開催しました。
 まずは日本の高校生活を紹介するため、校内ツアーをしました。突然訪れた吹奏楽部の練習教室では、快く即興で演奏してくれ、予期せず歓迎セレモニーが実現しました。
ホームルーム教室では全員が着席し、「起立、気を付け、礼」の授業挨拶を体験しました。毎回の授業で最初と最後にこのような丁寧なあいさつが交わされることに、留学生は非常に驚いていました。
 そのあと屋上では、望遠鏡を使って、太陽の黒点をみんなで観測しました。また、留学生からのリクエストを受け、情報の教室も見学しました。
 戻ってきてからは、グループに分かれ、お互いを知るための交流を、ゲームを交えて行いました。話すテーマを用意していましたが、それが必要ないくらい、各グループごとに、活発に次から次へと会話が展開していて、短い時間でしたが、かなり仲が深まったようでした。
 何名かは共通の趣味を持つ友達もできたようで、終了時にはお互いに連絡先を交換して、今後もつながっていようと約束を交わしていました。
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【美術部】五條天神宮様との連携プロジェクト

本校より徒歩10分すこしのところにある、794年勧請の五條天神宮。「www.gojo-tenshin.jp」今春こちらの宮司様より、是非堀川高校生の力を借りたいとお声がけいただき、美術部のイラストを活用した取り組みを行うこととなりました。
そして今月より、義経と弁慶とのAR撮影が出来るようになりました!デザインしてくれたのは、美術部25期生の山田 有貴子さんです。
入口の門(西洞院門)に、QRコード、その他説明が掲示されていますので、参拝と合わせて楽しんでもらえればと思います。期間限定の企画となっていますので、お近くにお立ち寄りの際には是非!
また、今後も期間を限定して、新たなデザインをAR撮影できるように計画していただいております。次のデザインは、美術部26期生が担当してくれています。こちらもお楽しみに!

→以前の打ち合わせの様子の記事はこちら
【美術部】五條天神宮様との連携プロジェクト
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【「灯」の27期生】

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 本日が、1,2年生の後期中間テスト最終日でした。生徒たちは、どっと肩の荷が下りた様子です。
 27期生(1年生)では、テスト後のロングホームルームの時間を使って、2つのクラスが、クラスの枠を越えたレクリエーションを行いました。あるクラス活動部員の生徒が、同じ学年のクラス間のつながりを深める目的で企画を立ち上げ、他のあるクラスを勧誘し、保健体育科教員にアリーナの使用許可を取るなど事前調整をして実現させました。
 2限目のテスト終了後、他のクラスの生徒が、「え?何?何で?」「レクするらしい」「え〜!いいな〜!」などと話す中、2つのクラスの生徒たちは体操服に着替えてアリーナに移動し、レクリエーションとして、障害物リレーとドッヂボールを行いました。障害物リレーでは、2クラスの生徒を混ぜてグループをつくり、ぐるぐるバット、なわとび二重飛び、借り人競争などを行いながらリレーをしました。
 ドッヂボールでもクラスを超えたチームをつくり、戦いました。生徒たちは、はじめて交流する他クラスの生徒の名前を呼びあいながら交流を深めていました。「初めて話したけど、おもしろい人だった」「テストをがんばった解放感を、いつもと違う人たちと共有できて新鮮だった」など、楽しんでいる様子が見られました。 最後には2クラス合同で写真撮影もできました。

 今回のレクリエーションは、生徒の発案から実現した企画です。今後とも、自分たちで堀川高校での楽しさや学びをつくっていく生徒であってほしいと思います。

第2回中学校教員対象説明会を実施しました

 12月4日(木)、現在の中学2年生から対象となる京都府公立高校の新しい入試制度に合わせた本校の選抜内容について、中学校の先生方を対象に2回目となる説明会を実施しました。
 面談週間に入る中学校も多い時期に、ご多用の中、中学校の先生方にお集まりいただきました。校長、教頭より、新しく行う探究活動への意欲等を重視する選抜の内容などについて、11月学校説明会で中学生や保護者の皆さまにお伝えした内容に加え、中学校の先生方へのお願いなどをご説明させていただきました。今後も、令和9年度からの選抜の概要や方法等について、中学生、保護者の皆さま、中学校の先生方に、丁寧にご説明させていただきます。よろしくお願いいたします。
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中学生の堀川高校訪問

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 中学校ではキャリア学習や総合的な学習の一環で、中学生が自分自身の生き方や将来展望を考えたり、校外での班別行動や調べ学習、その後の発表を体験したりする取組として、高校訪問を実施されており、本校にもお問い合わせをいただきます。

 今年も1ヶ月に1校くらいが来校され、授業の様子を見学していただいたり、事前に考えてこられている質問にお答えしたり、吹き抜けのアトリウムを5階の渡り廊下から覗いてもらったり、実験器具などがある理科系の教室を見ていただいたり、と1時間ほど過ごしてもらっています。

 今週は2日連続で、昨日は西京極中学校、今日は四条中学校の生徒さんが訪問されました。理科教室を見て、飼育されているダンゴムシに見入ったり、特別時間割で70名以上の高校生が一つの教室で静かに英作文に取り組んでいるのに驚いたりされていました。中学生が校内を歩いているのを見て、堀川高校生は、「かわい〜」「私らも行ったよな」「試験中やからなんか申し訳ないです。中学生見て元気出ました〜」などと話していました。

 学校ごとの実施要項を見させていただくと、本校訪問後、警察署に行ったり、大学を訪問したりもされているようです。また、実施後、感想用紙を送ってくださったり、学校によっては、「堀川高校の強み」「大混雑の食堂」などの見出しがついた「堀川新聞」を班で作成され、同封していただいたりするため、実施後、各中学校で、生徒さんがお互いに体験した内容を深めておられることがわかります。今後も、こうした交流を大切にしていきたいと思います。

【25期生】特別時間割での学び

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 3年生の特別時間割が始まって1週間が経ちました。クラスを越えて、自分の学びをデザインする生徒たちの様子をお伝えします。

 5,6時間目の理系英語講座は、人間の文化の特殊性についての長文読解でした。これまでのパターンに頼り、ある程度で構造分析をすると、誤読の原因になることがあります。常に文法的に構造が正しく成り立つかを確認できる確かな知識があるかどうかが、読解を左右することに気づかされる問題文が扱われていました。生徒は、悔しそうにしながらも、各々メモを取っていました。
 ただし、具体例から明確に理解できる内容があったはずなのに、下線部に必ず数個は含まれる未知語の見た目から、既知語の知識を使って何となくこういう意味でないかとはめてしまうことがあります。このような思考停止の訳を作ってしまう危険性についても伝えられていました。語彙が高度で、概念的な内容を扱うため、抽象性が増す英文を読解する際、自分の知識、知っている型と、文脈が反発することがあります。そんなとき、知識だけに依拠して自分でも意味の分からない訳を作るのではなく、自分の文脈理解を信じよう。というメッセージでした。
 各々単語帳を開いたり、メモを取ったり、友人と答えを見比べたりする生徒の中で、配布資料に、「文脈理解を信じる!!」と書いている生徒もいました。
 
 同じ時間、文系数学講座では、座標軸上のある点を通り、ある方程式内に収まる円の半径の最大値を求める問題に取り組んでいました。教員がホワイトボードに書いたグラフから、大体どういうときに最大になりそう?と尋ねると、手を伸ばしながら口々に友人と話合いが始まります。まず正確に図示をすることや、感覚的に解答の方向性を探る必要性が確認できたのかと思います。

 どの場面にも共通しているのは、自分の力で問いに向き合う生徒たちの真剣さ。できない、悔しいは止まっていない証拠。頑張れ25期生!

後期中間テスト

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 本日から、2年生で後期中間テストが始まりました。初日は文学国語(文系は文学研究)と、English Expressionです。リスニングもありましたが、よい緊張感で受けられていました。
 明日からは、1年生のテストも開始です。そのため、今日の放課後は、カフェテリア、教室、図書館2階のラーニングコモンズと様々なところで、学びあう生徒たちの様子が見られました。1年生の初日の科目は、地理と数学です。自習時間には、数学を選択して勉強に精を出す生徒がほとんどのため、みんな数学で大変だろうと思っていると、3割程度は地理の教科書やプリントを見直している生徒がいます。聞いてみると、今回の1年生の地理は範囲が85ページ分もあるそうです。「考え方や見方が大切なので、語句をとにかく覚えるとかではないと思うし、きちんとプリントにメモをしてるけど、そんなに見返す時間を取れていなかったので、数学より優先しています」とのことでした。
 一方で、やはり集中して数学の問題演習をしている生徒もたくさんいます。分かりますか、と言われて覗くと、「剰余の定理」の文字。「整式 P(x) を1次式 (x−a) で割ったときの余りはP(a)」を用いて、例題をもとに応用問題に取り組んでいました。解答解説の一文に納得がいかず話し合う中で、しばらくすると、「あ!そっか!」と嬉しそうな笑顔が見られました。

 さらに、ラーニングコモンズの端の方では、3学年主任の英語教員が、和文英訳のマンツーマン添削中です。1,2年生はテスト期間ですが、3年生は特別時間割で日々演習を積んでいきます。

 学校全体が、テストや演習を通して、今までの学習を振り返り、自分の理解を確かなものにしています。体調にも留意し、ベストを尽くせるよう頑張りましょう!
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