合唱コンクールリハーサル（その３）

　３年生の歌う合唱曲は、難しいものばかりですが、努力してきた様子が伝わってきます。舞台に立つ緊張からか、声が少し控えめのクラスもありました。「もっと自信を持って、失敗を恐れず歌ってください。」と講評がありました。来週の本番では、どの学年も、さらに豊かな声を響かせてくれることでしょう。

合唱コンクールリハーサル（その２）

　２年生と３年生は、本番同様、生徒司会の進行でリハーサルを行いました。２年生は、どのクラスも概ねスムーズに動くことができます。声もずいぶん出ているようです。「細かな動きを再確認し、声のバランス（ハーモニー）を考えて歌ってください。」と講評がありました。

合唱コンクールリハーサル

　今日、合唱コンクールのリハーサルを行いました。１年生は中学校初めての合唱コンクールです。ステージの動き、マナーを再度確認し、練習しました。みんな姿勢がよく、一生懸命さが伝わってきます。時間いっぱい練習したので、講評は「学年だより」で伝えられました。

選手権大会予選リーグ（ラグビー部）その２

　次の試合は９月３０日。ベスト４をかけて四条中学校と対戦です。（宝が池グランドにて１０時キックオフ）

選手権大会予選リーグ（ラグビー部）

　９月２３日（土）１５時、吉祥院グラウンドにてベスト８をかけた試合が行われました。前半から音羽の猛攻が続き、連続で得点を入れていきます。ディフェンスも固く、相手校に得点を与えず前半終了。
　後半に入っても、手をゆるめることなく得点し、終始音羽のペースで相手校を圧倒、３２対５で勝利しました。

「音和太鼓」練習風景

　毎年迫力があることで定評の10組の和太鼓演奏。新メンバー3名を迎え、来週行われる文化発表会本番に向けて、練習に力が入ります。
大きな和太鼓３台と、リズムを刻む締太鼓2台を並べ、掛け声と共に打つ太鼓の音が響きます。夏休み明けから本格的に取り組んできた甲斐あって、みんなの音がそろい、たくましくなってきました。（写真は9月21日教室での練習の様子）

体育大会色別練習（その２）

　色別リレー・綱引き・ロープジャンプX（大縄とび）・玉入れの４つの競技ごとに集合し、メンバー確認と簡単な作戦タイムの後、実際にチャレンジします。みんなで息を合わせ、リレーのバトンを確実に渡すなど、初めての練習にどの色も燃えました。大きな声援が聞こえるなど、みなぎるパワーを感じました。どの色もしっかり作戦を立て、一致団結し、取り組んでいってください。

体育大会色別練習

　心地よい風に、秋を感じる週明けです。今日、体育大会色別練習を実施しました。四年ぶりの全校一斉開催となる今年の体育大会では、赤色・青色・黄色の色別縦割り競技と、応援合戦があります。今日は、縦割り競技練習を中心に行いました。

食育掲示板（８，９月）

　職員室前には食育掲示板があります。８・９月のテーマは「やっぱり手洗いって最強」です。
　女子バスケットボール部の２年生の皆さんに協力していただき、「洗わない手」「水だけで洗った手」「石鹸で洗って清潔なタオルでふいた手」「石鹸で洗い服でふいた手」の４つのパターンで食パンを触ってもらい、カビの繁殖具合を実験しました。
　８日目には想像以上にカビが繁殖していました。石鹸での手洗いと清潔なハンカチを使用する大切さがわかりました。コロナ対策も含めて、正しい手洗いを心掛けたいものです。

食育放送

　音羽中学校では、毎月19日を「食育の日」としています。9月19日に、生徒会の広報委員の皆さんが、昼食時間に食育放送を行ってくれました。食に関する関心を高め、自身の食事に生かしてほしいと思います。


　みなさんこんにちは。今日は９月１９日です。食育放送の時間です。今月の食育放送のテーマは野菜です。みなさんは、健康や美容に興味があったり、運動を頑張るための体づくりを意識したりすることはありますか？　実は、これらはすべて野菜が役立つのです！　では、そんな野菜にはどのような栄養素が含まれ、私たちの体内でどのような働きをしているのでしょうか。　　
　まず、野菜に含まれる栄養素として、ビタミン類があげられます。ビタミン類は、様々な栄養素の代謝を助ける働きがあります。たとえば、ビタミンB6。筋肉にたんぱく質を定着させるためにはビタミンB6が欠かせません。また、野菜に多く含まれるビタミンCは、鉄の吸収を助ける働きがあります。体内で吸収されにくい鉄は、ビタミンCと一緒にとることで、吸収率がぐんと上がって、貧血の予防や運動時などの持久力アップにもつながります。他にも、野菜に含まれるビタミン類はお肌の調子を整えたり、髪の毛につやを出したり、美容効果もあります。
　次に、野菜には食物繊維も多く含まれます。食物繊維は、おなかの調子を整え、便秘予防に効果的です。さらに、小松菜などの青菜類には、不足しがちなカルシウムも多く含まれています。このような栄養素をたくさん含む野菜を、毎日の食事でしっかりとることで、脳卒中や心臓病、がんなどにかかるリスクが下がると報告されています。
　このように、野菜を食べることは体に良いことずくめなのです！　では、野菜をしっかり食べるためにはどのような工夫ができるでしょうか。まずは、野菜を毎食食べることを目指してみましょう。例えば、朝食のパンに野菜をはさんだり、みそ汁に野菜を入れたりするのもいいですね。また、コンビニなどでごはんを買うときは、サラダをプラスしたり、野菜が多めに入っているものを選んだりするのもひとつです。野菜は1日で350gとると良いとされています。一度に350gの野菜を食べようとするのは大変ですが、3食に分けると、1食約120ｇ。これは生の野菜だと、両手に1杯分のる量になります。生のまま食べられるものもいいですが、ゆでたり炒めたりして火を通すことで、かさが減り、同じ量でも食べやすくなります。給食でも、煮びたしや炒め物など、一食あたり125gの野菜を目安におかずを組み合わせています。また、旬の野菜を選ぶのもおすすめです。おいしいだけでなく、栄養素の働きも他の時期にとれるものよりアップします。毎日の食事に野菜を取り入れることを意識して、これからも健康的な体をつくっていきましょう！
　以上で、９月の食育放送を終わります。