最新更新日:2024/09/11 | |
本日: 8
昨日: 6 今年度: 1223 |
初めてのログイン
松ヶ崎小学校に1年生の2クラスにログイン支援で寄せていただきました。担任の先生が「ユーザー名・パスワード」の入れ方を説明されました。2組のギガ端末はレノボとダイナブックが混在しています。子どもたちに分かり易くするために端末に事前に白(レノボ)とピンク(ダイナブック)のテープを貼って区別されていました。
GIGA支援チームが持参したキーボードの大型掲示物は2段になっていて,上がレノボ,下がダイナブックですが先生が「上は白のレノボ,下はピンクのダイナブックです。」と説明されたので1年生でも間違えることはありません。どちらのクラスも例によって「s」の位置に戸惑ったり,「0」と「o」で混乱したり…それでも子どもたちはしばらくするとしっかり対応できていました。 学習が終わった後の片付けもしっかりできていて頼もしく思えました。「楽しかった!」と答えてくれた子どもたち,次はログインの復習をしてカメラ機能やペイント機能を使う学習予定になっているそうです。楽しみですね。 久しぶりのギガ端末だったけれど…
「今日はすごく楽しみ!」教室のあちらこちらからそんな声が聞こえてきました。先生の言葉に反応する子どもたちの目が輝いているようにも見えました。仁和小学校の2年生はロイロノートを使った学習です。
実は1年生の時にも少しロイロを使った学習はやってはいたそうです。それにしても,まず驚いたのが子どもたちは久しぶりにギガ端末を使ったのですが,ほとんどの子どもたちが自分の「ユーザー名」と「パスワード」を憶えていたことです。大人ではちょっと考えられないことですね。 本時はロイロに入ってカメラ機能を使い,自分の顔写真を撮って周りを華やかに彩った後,提出してみんなの作品を共有して見合う…といった時間です。子どもたちは一つ一つのプロセスを思い出しつつ確かめながら取り組んでいました。みんなの作品の中で感心したのは,自分の手のひらに幸せの青い小鳥を載せていたものです。なるほど,写真と絵の融合がとても自然だったので,思わず先生も「これとても素敵ですね!」とほめておられました。ロイロノートの「回答を共有する」機能の特性が発揮されていた瞬間でした。 初めてのログイン
西京極小学校にお邪魔しました。1年生のログイン支援でしたが,学校へ入ると「おはようございます」「こんにちは」などと子どもたちや職員の方々からたくさん声をかけていただきました。多くの学校へは初めての支援で行くことが多いので,このようにごあいさつをいただくことは本当にうれしいと感じます。
授業が始まりました。3つのクラスを順番に回ります。どのクラスでも支援用の掲示物を用意されていました。「でんげんをいれましょう」「サインインのがめんをひょうじする」「ユーザめいをいれる」「パスワードのにゅうりょくとサインイン」などがあり,また子どもたちからよく質問がある「まど」や「りんごマーク」なども大きな写真が用意されていました。子どもたちにはとても分かりやすかったようです。 どこの学校でもそうなのですが,1回目のログインやログアウトは数字の場所を探すのに手間取ったり,「0」と「О」の勘違いをしたりなどがよく見られます。でも,2回目以降は自分でどんどん進めていくのが子どもたちの素晴らしいところです。西京極小学校の子どもたちも例外ではありません。子どもってすごいですね。 授業が終わった後も人懐っこい笑顔で「ありがとう」などと声をかけてもらって気持ちよく学校を後にすることができました。この後もギガ端末を使った学習を楽しみながらしてくれることでしょう。 |
|