最新更新日:2024/09/11 | |
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カリセン開室時間について
7月12日からまん延防止措置が,解除される見込みの予定ですが,
カリキュラム開発支援センターとしましては, 継続して夏休み期間終了を目途に8月24日(火)まで, 20時に閉室することにいたします。 8月については7日〜17日までは,当初より夜間閉室と 夏休み中の土曜日を閉室にしております。 なお,ポスタープリンタの利用は19時30分までにさせていただきます。 利用については,事前に電話で予約をお願いします。 カリキュラム開発支援センター 7月8月企画展
7月8月企画展のテーマは,『「豊かな心の育成」をめざして』です。テーマに関わる書籍,雑誌,指導案,実践事例,研究冊子,文部科学省・市教委関連の資料等々を取り揃えて展示しています。それぞれ,閲覧,貸し出し,コピーが可能です。学校園現場における充実した教育実践を進めるためにご活用ください。
ご活用ください R2年度 学習指導案
令和2年度に各校・園で実践された学習指導案を,カリキュラム開発支援センター・教材開発室1に配架しました。特に小学校では,新学習指導要領に伴い,教科書が新しくなった初年度のものです。教材研究や校内研究に,ぜひご活用ください。
また,本市教職員の方は,「教職員研修支援 SMART PORTAL」でもご覧いただけます。教科・学年・教材等で,検索しやすくなっています。 スタイラスペンを使って〜GIGA端末学習〜
紫明小学校のGIGA端末の学習支援に行かせていただきました。1年生はID,パスワードのカードを見ながら丁寧にログインし,アクセサリからペイントを立ち上げ,配られたスタイラスペンを使って自分の好きな絵を描きました。動物を描く子ども,花を描く子ども,人物を描く子ども,それぞれが思い思いの絵を描いていました。2年生はログイン後,ロイロノートを使って,自分たちが写真で撮ったミニトマトの芽の写真カードを出していました。自分の気に入った写真を先生に提出し,みんなで確かめていました。また,先生から送られたシンキングツールのカードにミニトマトの芽の感想(目・はな・さわった感じ)を書いていました。共有しにして提出したみんなのカードを見たときにはどの子どもも喜んでいました。3年生はロイロノートを使って「夏を感じたものを絵に表そう」というテーマで取り組んでいました。配られたスタイラスペンを使い,動物・植物・行事・食べ物などの夏のくらしを感じるもの画面いっぱいに描いていました。絵が出来上がってくるととなりの子どもの作品が気になり,お互いに近くの子どもの作品に見入っていました。どの学年の子どもたちも少しずつGIGA端末の学習に慣れてきている様子でした。
「楽しかったわー!」〜GIGA端末のキラキラした体験〜
宇多野小学校の1年生(1組・2組)が,GIGA端末にチャレンジしました。
黒板に授業の流れが書かれていて(図を使ったりして上手に仕上げたもの),担任の先生がそれを指しながら話されたので,どの子にとっても大変わかり易いものでした。 先生と一緒にログインをしていきました。数字が多くて大変でしたが,全員がんばってログインできました。この後,ロイロノートへ入ったり,シャットダウンの仕方まで先生と一緒に学びました。 でも,今日の授業のねらいは,実はここからなのです。 “自分の力でもう一度ログインして,ロイロノートまで入らなくてはならない”からです。「どうやったかな?」一生懸命思い出して操作をしていきます。「失敗した。もう一度。」みんながんばりました。やっとログインできて,自分で拍手をしている子どもたちもいます。この後,自分でお絵かき画面まで行って,作品をどんどん仕上げていきました。さらに,画面を共有して教室のみんなで作品を一緒に見た時は,大きな歓声があがりました。みんなニコニコ顔です。初めての体験ですが,1年生にとっては貴重な時間を持つことができました。 最後の片付けをしている時に,「楽しかったわー!」と言っている声が聞こえてきました。この“キラキラした体験”が,1年生のみなさんの心の中を明るくしたことでしょう。ご苦労様でした。 授業で活躍!大判プリンター活用事業
カリキュラム開発支援センターにある大判プリンターで資料を拡大,授業で使用されている様子です。この学校のように,総合的な学習でゲストティーチャーの説明を聞くとき,体育館のような広い場所でも見やすい資料が作れます。
より良い授業づくりのために,ぜひ大判プリンターをご活用ください。 「おすところがたのしかった!」 九条弘道小学校1年生
「どんな1年生かな…」あれこれ思いながら教室に足を踏み入れます。見慣れないおじさんたちにちょっと緊張気味の子,「こんにちはー」「よろしくお願いします」とフレンドリーな子…。表現は違ってもかわいい子どもたちが歓迎してくれます。
初めてのログインで学校からも何名かの先生が応援に。やはり初めは大人の手が多くあるとスムーズに進みます。 担任の先生の的確な言葉かけで授業がスタートしました。いきなりトラブル発生,充電ができていない端末発見。でも,すぐに教頭先生が延長コードを持って来て下さり無事にログイン。机間巡視しているといろんなことに直面します。「数字の0」のつもりで「ローマ字のO」を入力している子,いきなり現れるi‐FILTERの画面に戸惑う子やお隣と違う画面に不安そうな子…。 そんなことをしているうちに全員が無事完了。シャットダウンの後で「次は自分一人でやってみましょう」と先生。「できるかなぁ」,でも『案ずるより産むがやすし』で子どもたちは自分でどんどんやっていきます。後ろで見ていて驚きました。「もういっかいやってもいい?」すごい向上心です。 なかなか電源が入らなかった児童に授業後に尋ねてみました。「はじめはできるかなぁと思ったけど(文字を)おすところがたのしかった」 次の時間の感想も尋ねてみたくなりました。 衣笠小学校にお伺いしました
衣笠小学校の低学年のGIGA端末活用の支援にお伺いしました。
1年生は,まずは端末へのログインから始まりました。A4サイズの用紙に各自のIDとパスワードが書かれたものを手に取り,一生懸命ログインしようとしていました。みんなが一斉にログインするのでなかなかネットに繋がりにくいものもありましたが,子どもたちは根気よくチャレンジしました。中には機器の不具合で交換が必要と思われるものもありましたが,ちゃんと予備の端末が準備がされていて,スムーズに全員がログイン出来ました。余った時間はロイロノートにログインし,お絵描きを楽しみました。 2年生はすでにログインは自分の力でできます。クラスによっては,休憩時間の間にログインを済ませ,次の課題を待つ形で授業を始められるクラスもありました。2年生は主としてプログラミングソフト,ビスケットを活用しました。ビスケットへのアクセスとして,ヤフーキッズからソフトキーボードを起動してビスケットにアクセスする方法や,エッジの初期画面メニューからビスケットにアクセスする方法が取られていました。 子どもたちが自由にプログラムを操作し,とても楽しい動きが作られました。最後にお互いの作品を鑑賞しあうところまで行われ,子どもたちは「とても楽しかった」と口々に感想を述べていました。 GIGAタブレット大活躍
6月3日洛南中学校にてICT支援に行きました。
5時間目の体育では,グランドで班ごとに1台タブレットを使ってソフトボールのゴロの捕球についての学習です。実演ビデオを見て実際にやってみてその違いや改善点を実践したり話し合って,それをロイロノートにまとめて提出します。生徒は協力して楽しそうに目を輝かせて学習に取り組んでいました。時間の終わりには全員集合して,屋根付きゲージ下の大型TVを見ながら班ごとに成果を共有するための発表をしました。グランドでのWiFiや大型TVやタブレットの持出しなど準備・指導面での先生方の意欲と斬新な取り組みに熱意に感じました。 6時間目の総合的な学習の時間では,2年生全員が一斉にログインしてFormsのアンケートの後職業調べのまとめをロイロノートで発表資料を作る。ログイン時やTeams・Forms起動時にクラスに2,3名つながらないことがありましたが,根気強く頑張って解決できました。ロイロノートの実習では大きなトラブルもなく,全員が楽しく真剣に取り組んでいました。 普段使いをされている様子がうかがえてGIGAタブレット大活躍の大変素晴らしい授業でした。 タブレットは,わたしたちの大切なお友達
とても元気な仁和小学校の1年生が,初めてタブレットの授業を行いました。担任の先生が,タブレットの約束を3つ黒板へ掲示されました。
1.たいせつにあつかいましょう。 2.りょうてでもちましょう。あるきましょう。 3.つくえのまんなかにおきましょう。 みんなで読んだ時,「これからすごいものを先生から渡してもらえる。大事にするよ!」という気持ちが,どの子の表情からも読みとれました。 ログインでsの文字や数字を入れる時,なかなかスラスラとはいきません。何度も何度も挑戦しました。どの子もあきらめません。ちゃんと自分の力で最後まで入力しました。「ようこそ…!」ログイン成功です。 さらに,ロイロノートスクールを使って自分の写真を撮りました。みんなの撮った写真が順番に大型テレビに映し出された時,大きな歓声があがりました。「〇〇ちゃんや!」「△△さんや!」大盛り上がりです。 最後に,シャットダウンまで全員がやりきり,後片付けもしました。1年生の子どもたちにとっては,本当にすごい集中力の2時間でした。少し疲れたけれど,とても充実感一杯の2時間でした。 「面白かった。またやりたい!」 自分の大切なタブレットをどんどん使って,これからもお友達になってくださいね。 |
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