近畿地方は,梅雨入り。その合間をぬって今日,5月18日(火),2校時,3年生の体育の授業を拝見しました。
子どもたちは,汗ブルブル!
「あと少しで,オレンジチームを抜かせる。」
「走る順番を変えてみよう。」
「バトンを上手に渡さないと・・・。」
「リードの取り方だよね。」
と,グループで一生けん命に言い合っています。
すると,「用意はいいですか〜。」と係の子どもでしょうか。みんなにたずねています。
「よ〜い,スタート!」
子どもたちが,授業を進めている姿です。グループで話し合ったことを試してみます。その工夫がよかったなら,次もこの作戦でいってみようと考えます。
また,それぞれの係が決まっているのでしょう。スターターの子どもが進めています。
なによりもどの子どもも,全力で走っています!!
「やったあ!」という声。「走る順番を変えたのが,よかったんやな。」
「あと,もう少しやったのになあ。」
試合が終わったあとは,そんな声が聞こえてきますが,みんなとっても楽しんでいます。勝敗にごだわりながらも執着しないことが,大事です。
そうそう,走っている途中で靴が脱げてしまったこどももそのまま走り続けていましたよ。すべてに全力!!素晴らしい!