最新更新日:2024/09/26 | |
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3年生 4限 道徳の時間自分の地域の伝統行事や文化などを振り返りながら、奄美の島々に伝承される「島唄の心」を伝えたいという中学生の文章を教材に考えました。 ちょうど3週間後には沖縄へ修学旅行に向かいます。 沖縄にも歌い継がれる「島唄」があります。ただ沖縄の民謡として親しむだけでなく、「島唄」は島の人の温かい心であり、美しい自然そのものであることを体感してきてほしいと思います。 感想を以下に紹介します。 「郷土のその時代の文化や出来事、中には過酷だった日々の歴史などをそのまま今の時代まで残すことを、『郷土の文化を受け継ぐ』ということだと思う。今の文化に染めず、ありのまま伝えることで、表面だけでなく、その時の人々の気持ちも伝えられていくことだと感じた。」「ただ文化を受け継ぐだけでなく、どういう想いで始めたのかななど、昔の人の気持ちや考えを読み解くことが大切だと分かった。気持ちが強ければ強いほど伝わるものなのかなと思った。昔の人と共感、分かち合えることは素晴らしいと思う。」 「今まで受け継がれているということは、誰かが受け継ごうとしたからだと思うから、受け継いでいこうという人がいなかったら、京都の郷土文化はもうなくなっていたかもしれないなと思いました。なので、自分に直接は関係なくても、その文化について少しでも知る人が増えることで受け継いでいけると思いました。」 「島唄の心を理解できる人になりたいと思った。」 「自分たちの身の周りにはない、島唄を受け継ごうとするために祖先の知恵などを今も大切にしている人たちがいることを初めて知りました。自分たちも残していかなければならない伝統を知るべきだと思いました。」 「島唄はある島の宝物と言われているように、その唄を島の中で受け継いでいる。京都の伝統的な唄や物など、今を生きている私たちが受け継いで、次の人たちにも受け継いでもらえるようにしたい。だから、みんなに受け継いでもらえるようにしたい。だからみんなに受け継いでもらえるようまず京都(自分の街)を教えればよいと感じた。」 「あまり自分の住んでいる地域の伝統に興味がなかったけれど、この学習を通して少し興味がわいた。」 すやすやday・2年生ver.時間切れで1組さんと2-2の写真しか撮れなかったので、3組・4組は、明日のお楽しみに。 すやすやday・1年生ver.昼食が済んで、1時から10分間の昼寝タイムを取るという取組を去年度から実施しています。午後からの授業への集中力向上を図って、取り組んでいます。 小学校の頃には体験したことがなかったであろう取組なので、終学活で書いてもらうアンケートの結果が気になるところです。 1年生のみんなが、すやすやしている様子を写真に収めながら、“私もすやすやしたい…”と思いました(笑)。 3年生 3限 4組の参観授業の様子
4組は数学。
数学は、展開と因数分解をグループで教え合いながら総復習をしています。 わかる人が、つまづいている人に教える。 教えることで学ぶことも多くあります。 そして教えられることでわからなかったことがわかるようになります。 3年生 4限 道徳の参観授業の様子まだまだ先のようで、いつかは今の家族から巣立つときが来るはず。 「巣立ち」は、距離的な巣立ちもあれば、精神的な巣立ちもあり・・・ 授業では、そもそも自分にとって「巣立ち」とは何なのかから考え始めました。 そして、ある家族の巣立ちのときを読み物と映像教材を通して、考えました。 保護者の方からの意見もお伺いすることができ、自分の巣立ちを思い浮かべながら、今の家族に対しての感謝の気持ちを持てたのではないのでしょうか。 映像を観て思わず、涙をする先生や保護者の方、そして生徒もいました。 感想をいくつか紹介します。 「この学習を受ける前は巣立つときは20歳くらいじゃないかなと思っていたけど、この学習を通して、自分が巣立つときは結婚するときじゃないかなと思った。資料にも書いてあった【家族はもっとも身近な共同体である】という文にとても共感した。」 「私が巣立つとき、お父さんがスピーチをするときは泣くと思う。今まで家族に反抗したりしてけんかしたりしてたのに、家族と離れて暮らすというのは悲しいなぁと感じた。」 「今まで生かされてきたことの感謝の気持ちを持って巣立ちたいと思った。」 「巣立っていくことはとても簡単なことなのかなとか感じてしまうけど、とても勇気のいることだと思います。親には感謝してもしきれないほど感謝しないといけないことはたくさんあるなって感じました。自分の力で生きていけるような力をつけて、一人暮らしができるようになりたいなと思います。親に恩返しできるようになりたいです。」 「親の子を思う気持ちがとても大きく愛情が伝わってきた。その気持ちに負けないくらい親を大切にしようと思った。」 「自分の父と母は最後の最後まで、自分のことを思って喜ばそうとしてくれる優しい存在なんだと改めて思った。」 「お父さんは何も気持ちをわかってないように見えて、実は、自分の娘息子の気持ちをわかっていると感じました。」 「これからは支えてもらった分、家族を支えられる存在になりたいです。」 3年生 3限 3組の参観授業
3組の授業は「社会」。3組も担任の先生の授業です。
大正時代について、先生から出されるさまざまな問いに班ごとでポイントを取るクイズ大会をしています。 飛び入り参加で小学生の弟君も参加してくれています。 大正時代というわずか15年間の時代。その15年間について皆で楽しく話し合いながら学んでいます。 3年生 3限 2組の参観授業の様子
2組の参観授業は国語。担任の先生の授業です。
井上ひさしさんが「握手」という作品の中に込めた思いを、さまざまな角度で探ります。 今年の3年生の国語の1年間のテーマは「正解のない正解」を考えるということ。 これから生きていく世界で、正解のない問いに立ち向かう力、それを仲間とともに立ち向かう力をつけてほしい・・・正解のない正解へ近づくために班のメンバーと話し合いをしながら、その力を身につけていってください。 春季大会 ラグビー部
ラグビー部の春季大会が終わりました。ベスト4をかけ,藤森中学校と対戦しましたが,力及ばず負けてしまいました。是非とも藤森中学校には優勝してもらいたいと願っています。嘉楽中学校は本日休日参観のため,応援する生徒も教職員も駆けつけることができませんでした。頑張った姿を見れなかったのは残念ですが,これをバネに夏の大会は大いに大暴れしてほしいと思います。お疲れ様でした。
進路講話
本日5限目は,進路について,花園高等学校の先生から,受験方法や私立高校の特色について,映像を使いながら分かりやすくお話していただきました。嘉楽中の卒業生が頑張っている姿も見せていただきました。参加していた2年生・3年生たちも集中して楽しそうに聞いていました。特に3年生は,この夏休みにたくさんの高校見学に参加しようと思ったのではないでしょうか。ご参加していただいた保護者の方も,ご自宅でお子様と将来についての会話をしていただければ幸いです。花園高校の先生に於いては,お忙しいところありがとうございました。
休日参観です。 |
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