最新更新日:2024/05/10 | |
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「学校・幼稚園における働き方改革推進宣言」について
京都市では,これまでから,「開かれた学校づくり」の下,保護者・地域の皆様の御支援と,教職員の熱意あふれる取組により,学校・保護者・地域が一丸となって,子どもたちの確かな学力・豊かな心・健やかな体の育成に取り組んでまいりました。
一方,文部科学省が平成28年度に実施した教員勤務実態調査結果では,小学校教員の33%,中学校教員の57%がいわゆる「過労死ライン」である月80時間以上の時間外勤務をしている実態が明らかになる等,全国的に教職員の長時間勤務は大きな問題となっております。 京都市においても,教職員の長時間勤務の実態は文部科学省の調査と同様,看過できない状況であり,教職員が子どもと向き合う時間を確保し,いきいきとやりがいを持って働くことができる環境の整備は,「質の高い教育活動の実践」「教職員一人一人の自己研鑽の時間の確保」「将来にわたる教職員の確保」といった京都市の教育の根幹に関わる課題となっています。 こうした中,より一層の働き方改革を,保護者や地域の方の御理解・御協力のもとで進めて行くため,京都市PTA連絡協議会・各校園長会・京都市教育委員会が連名で「推進宣言」を策定しました。 「学校・幼稚園における働き方改革推進宣言」の本文については下記のページをご覧ください。 URL:http://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000235550.html |
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