最新更新日:2024/09/25 | |
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5月11日の給食・減量ごはん ・牛 乳 ・カレーうどん ・ほうれん草の炒めもの ・黒大豆 今日の給食は,麺料理『カレーうどん』でした。 メインが麺料理の場合は,炭水化物の摂取量の関係でごはんの量が少ない(減量ごはん)か,パンの場合は小型コッペパンと組み合わせます。 気温が平年より低く,あたたかい『カレーうどん』は,体が温まりました。またツルツルッと食べやすいこともあり 時間内に食べ終わる子どもがとっても多かったです。 『黒大豆』カリカリは,丸くて大粒の大豆の中でも最高級の黒豆「丹波黒」を炒ったものです。「丹波黒」は,今から300年以上前,丹波篠山地方(兵庫県篠山市)で栽培されたのがはじまりです。カリカリとした食感で香ばしくておいしかったようです。かめばかむほどおいしさが感じられました。 月曜日は,『さばのしょうが煮』で「さば」をおはしを使って上手に食べる方法を学びます。うまくできるかな?レッツトライ! 5月10日の給食・麦ごはん ・たけのこごはんの具 ・きびなごのこはくあげ ・すまし汁 今日の給食は,和食推進の日,5月の『和(なごみ)献立』でした。 4月の『和(なごみ)献立』が5月2日だったこともあり,「たけのこ」や「わかめ」が旬の食材だということはよく知っていました。今月は,『きびなごのこはくあげ』が魚料理なのにカリカリに油で揚げてあって,1年生にも人気でした。「きびなご」の特徴である体の銀色の帯を見つけて「あった。あった。」と喜んでいました。わざと「にがくなかった?」と聞いてみたら「にがいのすきやもん。」とちょっぴり自慢げです。「へぇ 大人みたいだね。」と言うと はにかんで笑っていました。 「苦い」が苦手でもいいんだと思うと,少しずつ食べてみようと頑張れる子どもが増えました。練習・経験がなければ苦手を克服することは難しいです。そのきっかけが,クラスの友だちのつぶやきなんですね。これからもすてきな大人になれるように,少しずつ応援していきたいと思います。 習いたてのひらがなで「きびなごがかりかりしておいしかったです。」と素敵な感想を届けてくれた1年生に感動です。 明日は,『カレーうどん』です。人気のメニューなので,みんなの笑顔がたくさん見られるとうれしいです。 給食の様子をちょっと拝見
子どもたちの食べている様子を給食調理員さんに見てもらいました。
励ましてもらったり,ほめてもらったり苦手でも頑張る勇気をもらいました。 ピーマン頑張るから,明日も来てね。 5月9日の給食・ごはん ・牛 乳 ・焼 肉 ・トマトとたまごのスープ 今日の給食には,これからおいしくなる「ピーマン」と「トマト」が登場しました。 『焼肉』にピーマンを使って,『トマトとたまごのスープ』にトマトを使いました。 苦手な子どもが多い食材ですが,中には「大好き」という子どももいて,励まされて食べられた子どもが多く,味覚の幅を広げる良い機会になりました。苦手な食材も6年間でしっかり食べられるように,少しずつ練習していけると良いですね。 1年生の男の子が,「トマトとたまごのスープをはじめて食べたけど最高においしい。心が温かくなる。」と言ってくれていました。こちらこそ その言葉で 心が最高に暖かくなりましたよ。うれしかったです。 明日は,5月の和食推進の日「和(なごみ)献立」です。 春においしい「きびなご」に挑戦です。 5月8日の給食・チーズコッペパン ・牛 乳 ・手亡豆のクリームシチュー ・ひじきのソテー 今日の給食は,不足しがちな豆類「手亡豆」を使った『手亡豆のクリームシチュー』でした。手亡豆は,いんげん豆の仲間で白あんを作る材料です。 5年生から「てぼうまめのクリムシチューに入っていたてぼうまめのかおりと味がしっかりとわかりました。」・6年生からは「手亡豆が入っていていつもよりおいしかったです。」と言う感想が届きました。 副菜の『ひじきのソテー』は,毎月登場する定番のメニューです。「ひじきのソテーは,好きなのでいっぱいたべました。」と人気ぶりがうかがえます。『ひじきのソテー』の野菜は,スチーームコンベクションオーブンで蒸しました。野菜の甘味がしっかり感じられ,いろどりよく仕上げることができました。 覚えたてのひらがなで1年生からも「おいしかったです。」という感想が届くようになりました。給食室もますます頑張ります。 なごみクイズに挑戦中雨の日には,たくさんの子どもたちが挑戦してくれます。 5月7日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・豚肉ととうふのくず煮 ・ほうれん草ともやしのごま煮 今日の給食は,とうふ料理『豚肉ととうふのごま煮』でした。とうふの煮崩れを防ぐ調理の方法で,抜群においしくできたので1年生の教室でも「これ(豚肉ととうふのくず煮)めっちゃおいしい。」「にがてと思ったけど 食べたらおいしかった。」「しいたけもがんばって食べたら食べられた。」と好きな子どもが多かったです。強敵「しいたけ」も少しずつ挑戦して食べられるようになってほしいです。 家庭訪問で,「家では食べないのに給食で食べていると聞いてびっくりしています。」という声を毎年聞きうれしく思います。同じようにつくていても,きっと友だちや先生といっしょに食べる楽しさが,よりおいしくしてくれるのだと思います。 『ほうれん草ともやしのごま煮』もしっかり噛んで食べる献立なので時間がかかる子どももいますが,繰り返し給食に登場する献立なので,少しずつ少しずつかむ力をつけていってほしいと思います。食の学習では,かむことの大切さも学んでいきます。 給食時間が楽しくなるように「クイズ」をすることもあります。今日は,何という野菜の切り口かな?という問題を出しました。切り口のシルエットとヒントから「たまねぎ」が正解だとわかったようです。『豚肉ととうふのくず煮』に入っていましたね。 5月2日の給食・ごはん ・とりの天ぷら ・小松菜とゆばの煮びたし ・若竹汁 ・かしわ餅 今日は,京都市で平成27年から実施している和食推進の日『和(なごみ)献立』でした。月に一度,和食の良さを味わう日です。和食で大事にしている三つの事を季節に合わせた献立を通して紹介していきます。今回は,子どもの日の行事にちなんだ献立にしました。 『とりの天ぷら』は,五法(5つの調理法)の一つ「揚げる」調理法です。小麦アレルギーに配慮して,米粉と片栗粉で衣をつけてあげました。サクッとカリカリでどのクラスでも大人気でした。つくし学級の子どもたちからは「こんな給食作れるの給食調理員さん手すごい。」と言ってもらいました。 『小松菜とゆばの煮びたし』は,京都で昔から食べられてきた食材の「ゆば」をやさしいだし汁で小松菜といっしょに煮びたしにしました。 『若竹汁』は,「たけのこ」と「わかめ」が春が旬の食材です。「たけのこ」は10日で竹になることから成長が早く健やかにのびやかにまっすぐ成長してほしいと願って「子どもの日」に食べられます。だしは,「かつおぶし」を使ってうま味を大切に仕上げました。 『かしわ餅』は,柏の葉が新しい芽が出ないと落ちないことから,子どもの成長を願って子どもの日に食べる和菓子の一つです。 給食室では,伏見南浜小学校544人の子どもたちの健やかな心と身体の成長を願って心をこめて調理しました。そのかいがあって,残菜がほとんでありませんでした。以外だったのは,家では和菓子をほとんど食べないという子どもがいるということです。 視聴覚教材も使って和食について学習しました。なごみクイズにも挑戦を待ってます。 5月1日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・肉じゃが ・切干大根の煮つけ 今日の給食は,芋料理『肉じゃが』でした。じゃがいもが煮崩れないように調理の工夫をしてふっくらおいしい『肉じゃが』ができあがりました、 ・煮崩れをふせぐために,じゃがいもの大きさをそろえました。 ・重みで煮崩れないように,釜を2つに分けました。 ・油でコーティングするために,よく炒めました。 ・調味液は,少しかためで加え混ぜる時に煮崩れないようにしました。 ・味付けは控えめで,冷める時に味がよくなじみました。 ・余熱で煮崩れてしまわないように,火を止めるタイミングにも気をつけました。 (少し かためで,余熱で蒸らすように仕上げました。) 副菜の『切干大根のにつけ』も水で戻した切干大根をだし汁でじっくり煮て味付けをしました。油あげも切干大根もうま味をたっぷり吸いこんで,かんだ時に口いっぱいにおいしさが広がります。シャキシャキした食感もおいしさを引き立ててくれました。 今日は,給食カレンダーや電子紙芝居で低・中・高の量の違いを紹介しました。 体の大きさ 発達に合わせて,必用な量が決まっています。少しずつ 自分に合った量が食べられるように食べる力をつけていきましょう。 給食室 welcomeボードの模様替え
5月を迎え給食室のサービスホールの壁面も模様替え
給食調理員さんの手作りです。 今月も隠れミッキーがいるみたいですよ。 季節の食べ物も登場が楽しみですね。 |
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