最新更新日:2024/09/27 | |
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13日 美工作品展2日目 中国・南京市から玄武中等専業学校の生徒・先生が美工作品展に来校されたのは美術を学ぶ生徒と指導にあたっておられる先生方です。玄武中等専業学校は、昨年より、美術専門高校である本校との交流をしたいとお話をいただいていた学校で、両校の間で準備調整を進め、実現しました。 本校では、この交流にあたって、美工作品展を案内して観覧していただくとともに、本校での交流会を行うべく、生徒ボランティアを募集しました。ボランティアで集まった1・2年生の生徒は、早くからこの日のために準備し、楽しみにしていました。 到着後、まずは美工作品展へ 写真上 お迎えする前にミーティングをする本校生徒スタッフ 中 玄武中等専業学校生徒と到着後、スケジュール連絡 下 本校生徒スタッフの案内で美工作品展へ (美術大学学生さんの通訳) 京都に到着された一行を、美術館別館前でお迎えし生徒スタッフが、作品展を案内、美術大学の学生ガイドさんのサポートを得て鑑賞していただきました。 京都市こどもみらい館の永田 萠 館長 美工作品展をご観覧。
12日、第38回美工作品展に、絵本作家で京都市こどもみらい館の永田 萌館長がご来場いただき、生徒の作品をご観覧くださいました。永田館長は、昨年度も本校の作品展をご覧いただき、生徒の作品を2点京都市こどもみらい館に展示していただきました。今年の4月には進路講演会の講師として素晴らしいお話をしていただきました。
永田館長は、2015年に宗教学者・評論家の山折哲雄氏と『おじぞうさんはいつまでも』という絵本を出版されています。東日本大震災で人々を見守るお地蔵さんも多く被災しましたが、ふたたびお地蔵さんの姿を見つけられるような復興を願って、山折氏が文を書かれ、永田館長が絵を描かれて出版されました。 このたび、絵本にお二人がサインをしてくださり、本校に寄贈していただきました。美術を学ぶ学校、美術を学ぶ生徒に気持ちを寄せて応援して下さることに感謝いたします。 この絵本は、美工作品展終了後に、本校図書館で生徒が閲覧できるようにする予定です。 13日 第38回美工作品展 門川京都市長がご観覧くださいました 2門川市長は、たいへん過密なご公務の日程で、京都市美術館別館のほうへはお時間がなく、今年度は日図デザイン博物館の3専攻の作品をご高覧いただきました。 写真上 京都市教育長賞 日本画専攻 中田柚香さんと 中 京都市教育長賞 洋画専攻 眞藤雪乃さんと 下 京都市教育長賞 デザイン専攻 藤井世来さんと 13日 第38回美工作品展 門川京都市長がご観覧くださいました 1門川市長は、毎年、ご公務たいへんお忙しい中、本校の作品展をご高覧いただいています。 今回の美工作品展では、デザイン専攻の中田うの さんが制作した作品「二ノ瀬」に、京都市長賞を授与していただきました。この作品は、作者が以前観光で訪れた左京区二ノ瀬に何度も足を運び、住民の方々にインタビューしたり、様々なところを取材し、この地の素晴らしさをどのように映像で紹介できるか、社会や地域の課題とARTとのかかわりを考察して作品に仕上げました。 写真 京都市長賞 デザイン専攻 中田うの さんと J-COM 報道番組で今夏の東アジア文化都市青少年交流事業の紹介をしていただきました。
本日12日、J−COMの報道番組「デイリーニュース」で、今夏、本校が取り組んだ「東アジア文化都市2017」の青少年交流事業について取り上げていただきました。
韓国大邱広域市・中国長沙市の生徒を受け入れて京都で交流した際の代表生徒、韓国大邱広域市へ派遣した代表生徒、中国長沙市へ派遣した代表生徒と本校教頭が番組に出演させていただき、取り組みの様子を紹介とともに代表生徒にその時の様子を聴いていただきました。 最後に、本日から始まった第38回美工作品展の紹介もさせていただきました。 写真は番組終了後の記念写真 第38回美工作品展 京都市副市長がご観覧くださいました第38回美工作品展の初日に、村上京都市副市長がご公務ご多忙な中、ご来場され、作品をご観覧下さいました。 村上副市長は、学校賞の受賞生徒を中心にご観覧くださり、励ましの言葉を掛けてくださいました。 第38回美工作品展 京都市教育長がご観覧くださいました第38回美工作品展の初日に、在田京都市教育長がご公務ご多忙な中、ご来場され、作品をご観覧下さいました。 在田教育長賞は、教育長賞の受賞生徒の説明を熱心に聞いてくださり、励ましの言葉を掛けてくださいました。 第38回美工作品展 各専攻ごとの合評初日の今日、午前中から各専攻ごとに合評が始まりました。 写真上 日本画専攻 中 漆芸専攻 下 デザイン専攻 第38回美工作品展 本日12日より4日間開催本日10月12日(木)〜15日(日)まで第38回美工作品展を開催しています。 ●第38回美工作品展 受賞者は、以下の通りです。 12日 後期始業式
12日、後期始業式を行いました。
校長からは、本日から開催する美工作品展についてふれ、力を尽くして制作した作品は、作者の手から離れて会場に展示され多くに人々に鑑賞していただくことになる、鑑賞者は、今まで見たこともない作品と出会い心を揺さぶられる、美術の作品は作者の自己表現であるとともに他者に影響を与える、そういう力をもっている、作品の制作者、作品展の主催者として自覚をもって臨み、素晴らしい作品展にしようと話しました。 また銅駝はシンカ(進化・深化)する学校である。そのために目の前の様々な課題から逃げず、ごまかさず、きちんと向き合って主体的に課題に取り組むことが必要がある、生徒も、教職員もそういう姿勢でしっかり取り組むこんでこそ、銅駝の真価となる、そのような話をしました。 |
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