最新更新日:2024/09/26 | |
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修学旅行団 那覇空港に到着
飛行機はほぼ予定どおりの時刻に那覇空港に到着し、今からバスに乗車するとのことです。
安全優先で写真撮影は後回しにするよう引率教員には言っていますので、空港内、バス発着場の移動などあわただしいのでしょう、この記事に写真はありません。 次回の更新は、明日の朝です。水族館や、伊江島の様子をお伝えできればと思います。 修学旅行の出発修学旅行団はすでに搭乗手続きを終えて飛行機に乗り込み、予定の時刻に離陸しています。現在飛行中。 3年生 結団式
3年生は6時間目の後半、体育館に集まりました。評議員さんが整列・点呼をした後、この集会の意義を述べました。続いて、校長先生は出張のため代わって教頭が、4つのことを話ました。
先生や係生徒の指示や注意を尊重し、安全に行動することが大切であること。3年生の先生方や修学旅行委員さんは、3年生がこの旅行を楽しみに思ってくれることと沖縄に行く意味をわかって行ってほしいと願って様々な準備をしてきたこと。旅行の費用を出してくださった方に感謝するとともに、自分の力で旅行に行ったり誰かを連れて行ってあげる日もそう遠くはないことを自覚すること。成長の節目という意味でこの旅行は、旅先で立派にやっていけるほどにまで心や 見方・考え方が成長しているかどうかを自分で試す機会でもあること。 その後、修学旅行委員長さんがこの旅行団の気持ちを一つにまとめてくれました。 そして、3日間みなさんのガイダンスを行う、2人の添乗員さんの紹介。 最後に先生からの話を終えて、結団式が終わりました。 さあ、気をつけて、学んで、楽しんできてくださいよ。 3年生 集団行動訓練体育館での集会で並ぶというのは常々できていることなのですが、旅行先ではいろんな広さ・背景の中で、楽しい会話を中断してでも素早く並んで、全員いるか確かめなければならない場面があります。そんなときのための練習です。 リラックスと緊張を織り交ぜての1時間でした。 小学校の先生方による授業参観
6時間目、六角校舎の1階と4階には、小学校の先生方がいらっしゃいました。長い年月みなさんを育んでこられた小学校の先生方が、1年生のみなさんが中学校でどんなふうに生活しているかな、学んでいるかなと見に来られたのです。
いつもどおりの授業の中で、1年生のみなさんもいつもどおり、あるいはいつもよりいっそう元気に学んでいるようでした。 小学校の先生方も授業がありますので、このように設定した日時にしか中学校に来ていただけないのですが、気持ちとしては、いつ見に来ていただいてもいいと思っています。 授業の様子
3年生の国語では、『月の起源を探る』という文章の内容をA5サイズの用紙4面にまとめ、それを使って班の人に説明していました。この学習を「各自・1人1人」が行ったことが大切です。
いろんな教科で4人班でのグループ学習はよく行われますが、”各自の出力が1/4”になるようでは意味がありません。各自が精一杯 自分の力を駆使していることが大切です。 いつになく生徒のみなさんはこつこつまとめ、自然に話していました。「必要感」のある学習活動だったんですね。 29年度学校評価年間計画修学旅行の準備
修学旅行の準備も最終段階になりました。今日は6時間目の道徳を他の時間と振り替えて、国際通りの90分間をどう使うかを、クラスを超えたグループで集まって計画を立てていました。
ある班が、ピースで笑顔という定番の写真を撮ってほしそうにするので、「その手の写真は載せませんよ(活動している姿を載せるつもりです)」という意味のことを言うと、調べている姿勢に指だけピースという”工夫”をした瞬間が撮れました。楽しそうですね。 3年生「社説」を読む沖縄には4つの顔がある、それは、「亜熱帯の島」「琉球王国の島」「沖縄戦の島」「軍事基地の島」。 このうちの「軍事基地の島」について考えるために、これについて書かれた、立場を異にする2つの新聞社の「社説」を読み比べました。一つの出来事についての見方って、一つじゃないんですね。 修学旅行の事前学習であるとともに、「義務教育卒業時に社説や新書が読める力が必要だ」とよく言われるのですが、この学習はそのトレーニングにもなっていました。 楽しみな修学旅行を前に難しい学習は……とちょっと元気をなくした生徒もいたかもしれませんが、こうして学習することで「行ったとき見えるものがちがう」ことと期待します。 生徒総会議案書 学級討議日本は民主主義の国です。何もかも大人と同じようにというわけではありませんが、こうして、大勢の人々の同意を得て物事を決めていく方法を身につけていくんですね。 |
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