最新更新日:2024/09/27 | |
本日:19
昨日:325 総数:1371264 |
初めての田植え
初めて田んぼに足を踏み入れた感触は、少し気持ち悪かったようです。
H29 『沖縄修学旅行』を終えて・・・
まずは、天候不良の関係で飛行機の発着が遅れ、帰宅時間が大変遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
昨日、無事、2泊3日の沖縄修学旅行から帰ってまいりました。私事ではありますが、修学旅行引率15回目で初めての沖縄方面でした。私にとっても、大変記憶に残る修学旅行となりました。子どもたちは、たくましく日焼けして帰宅したことと思います。5月14日(日)からの修学旅行は、沖縄地方の梅雨入りを待って出発したような形となりましたが、1日目・2日目ともに、沖縄の日差しを強く感じられる両日となりました。子どもたちの思いが天に届いたのか、すべての取り組みを順調にこなすことができました。「この子たちは、幸運に恵まれている」と思ったものでした。 1日目の『平和学習』では、2年時からの事前学習の成果が十分に感じられ、大変厳粛な中で“平和セレモニー”が行われました。平和祈念公園には、数えきれないくらい多くの方々の名前が刻まれた石碑が幾重にも建てられていました。まずは、慰霊碑の前で黙とうを捧げました。その後、思いのこもった群読、心に迫る合唱、真剣な表情での折鶴の奉納等、真の平和を希求する子どもたちの確固たる姿がそこにありました。 2日目は、フェリーで伊江島に渡り、現地の方々と農業・漁業・牧畜等の『体験学習』を行いました。京都では体験できない貴重な体験を、民家の方々の優しさに包まれながら経験することができました。夜には夕食を食べながら、民家の方とのゆったりとした豊かな時間を過ごしたことと思います。 また、1日目のホテルや2日目の伊江ビーチで行った『学年レクレーション』は、大いに盛り上がりました。データクイズあり、先生の物まねあり、ビーチフラッグあり…と、係の人たちがみんなのために一生懸命企画・運営し、学年のみんなもそれに一生懸命答えていました。“仲間を大切にする学年集団”が、そこに育っていると感じました。子どもたちから、たくさんのエネルギーをもらいました。 修学旅行の2日目は、5月15日でした。私たちにとっても、充実した修学旅行2日目という大切な1日でしたが、沖縄の方々にとっての5月15日は、もっと深い意味のある大切な日なのでした。45年前の1972年5月15日は、『沖縄復帰』の日であったのです。そんな特別な日に、沖縄の地にいることに大きな意義を感じました。そして、3日目の伊江島での『閉村式』で、民家の代表の方の話された言葉が今も耳に残っています。「沖縄はまだ終戦を迎えていません…」。心に深く響きました。そして、「沖縄ではお別れする時に言う最後の言葉は“いってらっしゃい”という言葉です」とお話しされました。「“いつでも帰っていらっしゃい”という意味が込められているのです」と…。沖縄の方々の温かさ・ぬくもりを感じました。そして『ちむぐりさ(肝苦りさ)』という沖縄の島言葉が頭に浮かびました。人の悲しみ・心の痛みを、自分事として感じてこられたオキナワの歴史の重さ・深さを感じました。 子どもたちは沖縄での3日間を、光と影を考えながら過ごしたことと思います。お家の方でも、土産話に大いに花を咲かせていただき、今回の修学旅行の意味を更に深めていただければ幸いです。3日間のホームページのアクセス数が、合計で5184回でした。ご覧いただいた保護者・地域の皆様、ありがとうございました。 平成29年5月17日 京都市立藤森中学校 校長 浜矢 全 美味しそう。
みんな、美味しそうに魚を頬張っています。
いただきます。
お魚、いただきます。
自分でつかんだ魚、美味しそうですね。 つかんでいるのは…
つかんでいるのは、苗と…カエル!
しっかりと説明を聞いて、植えられました。 魚つかみ3
魚はどこにいるのかな…?
「きゃーっ!!」 「ヌルヌルしてる、ギャー!」 行儀よく…
行儀よく並んで、苗をもらっています。
田植え頑張るぞ! 田植え
こちらも、「キャー、キャー」大騒ぎの田植えでした。
クラスのみんなで「イェイ!」
担任も生徒たちも、本当に楽しそうな様子が伝わってきます。
クラスの絆が深まりますね。 焼杉板作り
手や顔がススだらけ…でも、みんな一生懸命!
焼杉板、出来上がりつつあります。 |
|