最新更新日:2024/09/27 | |
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美術科・技術科 ランプシェード制作3年生が昨年度の終わりから制作していたランプシェードが、完成しました。プッシュステンド(粘着シート付きの厚紙)の厚紙部分を切り取り、残ったシートに色セロハンを貼っていきます。今回の作品のテーマは「京都」でした。ここまでを美術科で取り組み、そこへ技術科で作ったLEDライトを取り付けたら完成。 まさに美術科と技術科のコラボです。 きょう、図書室で作品鑑賞会を行いました。 技術科 京水菜の育成
今年度も技術科で京水菜を育てます。植物の育成を通して、豊かで安心な生活を支えるための技術や管理について学びます。
まずは畑作りです。みんなで雑草を抜き、土を入れ、ほぐします。 できるだけ素手で土の感触を確かめ、土中に酸素を送り込みます。この土には、牛糞なども含まれていて、かぐわしい香りもするのですが、「くっさーっ!」と言いながらもひるむことなくかき回していました。時折ミミズや幼虫を見つけたりという体験もできました。 水菜が育って収穫したら、家庭科とコラボして調理実習ののち食べる予定です。 チャレンジ体験に向けて
2年生は、今月の29日(月)からチャレンジ体験に出かけます。キャリア教育の一環として、地域の店・事業所で実際に職業を体験する取り組みです。
きょうは、あいさつと打ち合わせにうかがう日時のアポをとるため、学校から電話をかけました。初めてのおとなに対して きちんとした形で話すのは、なかなか緊張するものですね。でも、何度も練習した甲斐あって、本番は立派に対応できていましたよ。 評議・専門委員会
9日(火)の放課後、評議・専門委員会が開かれました。それぞれの委員会が、それぞれの立ち位置で、西中をよりよくするため取り組んでくれています。
写真は文化委員会。お昼の放送の内容を考えていました。 我慢を続けるたくましさ
春体が幕を閉じました。私もできる限り試合に行かせてもらいましたが、その中で多くの心を動かされる様子に出会いました。それは、「目標を手にしようとふんばる姿」です。
望む結果を得るには、耐えることが必要です。試合は勝つか負けるか。相手も何としてでも勝ちたいのですから、「勝つ」ことは生易しいことではありません。ましてや相手に力があれば、なおさらのことです。相手の攻撃に耐える。ギリギリの状態でも我慢する。自分の弱い心に負けない。そんなタフな姿をたくさん見せてもらいました。 最近、「頑張らなくていいよ」というような社会の風潮があります。「楽に生きればいい」「我慢なんてナンセンス」そんな流れです。 でも、それでは何も得られないと私は思います。現にスポーツに限らず、大きな功績を残した人たちは、みんな耐えています。誘惑を絶ち、自分を支え、努力を続けた上で、納得する結果を ようやく手にしています。 ぜひ、自分が望むものを獲得するために我慢が続けられるたくましさを身につけてください。大丈夫、みんなならできるはずです。現に春体で、それを形にした人たちを私はたくさん目にしましたから。 京都市4位!〜春体 男子バスケットボール部午後からの3位決定戦は準決勝の消耗が原因か、今ひとつプレーにキレが見られません。洛南中学に終始リードを許し、43−56で敗れました。 ただ、最後まで気持ちを切らさずに戦い抜く集中力が、この春体を通して身につきました。この強いメンタルと 持てる技術に磨きをかけて、来る夏季大会に備えてください。 準優勝を獲得!〜春体 女子バスケットボール部準決勝では、身長差のある京都光華中学の選手がなかなか思うようにプレーさせてくれません。しかし、ボールをしっかり動かしてスペースを作ることで対応しました。47−39で決勝進出です。 決勝の相手 京都精華中学には、過去 何度も苦杯をなめさせられています。「何とか一矢報いよう!」と試合スタート。第2クオーターは21−21の同点で折り返しましたが、その後 スピードのある攻撃でチャンスを作られ、徐々に引き離されていきます。最終的に41−54で敗れてしまいました。前半は、接戦に持ち込めていただけに残念です。 冬の雪辱を果たす〜春体 男子バスケットボール部西ノ京は立ち上がりから集中力を持って攻め続けました。第1クオーターで14−6、第2クオーターで25−13、第3クオーターでは38−22と徐々にリードを広げ、最終的に51−27で試合を決めました。盤石のゲームメイクだったと思います。 試合後、監督は「1月のリベンジができたことが何より嬉しい!」と喜びの声を聞かせてくれました。耐えに耐えた神川中学戦、持てる力が発揮できた旭丘中学戦と、今 チームには勢いがあります。明日の準決勝・決勝も、これまでの集大成となるような試合ぶりを期待しています。 準決勝へ〜春体 女子バスケットボール部加茂川中学校を相手に、序盤こそリードを許しましたが、第2クオーターに逆転し、その後はリードを保って48−38で勝利しました。 明日(7日)は、いよいよ準決勝・決勝を迎えます。チーム全員の手で、きょうの振り返りが生きた試合にしてください。 逆転、逃げ切り!〜春体 男子バスケットボール部試合は第4クオーターまでリードを追う展開でした。相手の確率の高い3ポイントシュートに悩まされました。逆に西ノ京は思うようにシュートが決まらず、きっと選手のみんなは我慢を続けていたに違いありません。 第4クオーターがスタートし、遂にギアがトップに入りました。連続得点で追いつき、逆転。フリースローで引き離しました。結局、その僅差のリードが試合を決めました。47−44です。 この粘り勝ちは、チームにとって非常に大きな経験になったと思います。6日(土)の準々決勝でもこの思いを忘れず、いい試合を作ってください。 |
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