最新更新日:2024/09/27 | |
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【理学部】市内の中学生対象の理学部体験入部を行いました!
12月17日(土)10時から12時まで,本校(本館5階の物理室等)を会場に,「未来のサイエンティスト養成事業」秋冬期講座の一環として「西京高校理学部体験入部」が行われ,京都市内の中学生7名が参加しました。
この「未来のサイエンティスト養成事業」は,京都市教育委員会・青少年科学センターが,子どもたちの理科・科学に関する興味をさらに高めて,将来,自然科学分野で活躍する子どもを育成することを目的に推進している事業です。7月上旬のキックオフイベントを皮切りに,小中学生を対象とした「探究コース」「体験コース」が設定され,理科・科学の専門家や大学・企業の御協力のもと,府市連携事業を含むさまざまな取組が展開されています。本日の取組は,夏期講座に続く「秋冬期講座」の中の一つとして行われたものです。 理学部部長による日頃の研究や活動紹介の後,いよいよ体験入部開始です。 参加した中学生の皆さんは,「スターリングエンジンの組立」「静電気実験(バンデグラフ)」「簡易プラネタリウムドームの組立・投影」などを部員とともに行いました。最後に,家でも引き続き実験できる「蓄光シートの実験」を体験してもらいました。短い時間でしたが,大変熱心に,楽しんで取り組んでいただくことができました。 高校理学部の部員たちは,今回の取組を通して,自分より年齢の低い人に科学を正しく伝える難しさを実感したようです。今回の経験を糧に,科学コミュニケーション力をさらに高めていってほしいと思います。 なお,本事業の一環として同時に行われました,本校附属中学校理科部による「体験入部」(西館4階理科室等を会場として実施)には京都市内の小学生30名の参加があり,たくさんの実験を体験していただきました。 両事業とも,付添の保護者の皆様を含めて多数の御参加を賜りまして,誠に有り難うございました。 【インターアクト同好会】「歳末ふれあい募金」活動を行いました!
本校インターアクト同好会は,日頃から多大なる御支援を賜っております京都西ロータリークラブ様の御協力のもと,12月18日(日)午後に京都タワー下交差点にて,毎年恒例となっております「京都新聞社社会福祉事業団歳末ふれあい募金」を実施いたしました。(例年は四条河原町交差点高島屋前で実施しておりましたが,今年はより人通りの多い京都駅前で実施させていただきました。)
この募金は,高齢者福祉・障がい者福祉・児童福祉など広く社会福祉に役立てるための資金として京都新聞社社会福祉事業団様が毎年実施されているものであり,数多くの団体から募金が寄せられています。 当日は,おかげさまで天候に恵まれ,気温もそれほど低くない中で取り組むことができました。師走の京都駅前を行きかうたくさんの方々から,暖かい励ましの言葉とともに多くの募金を頂戴しました。 20日(火)には,この街頭募金に19日に行われました「ロータリー家族会」での募金を加え,総額100,657円を京都新聞社に寄託しました。 募金に御協力下さいました皆様,また,この活動に御理解御支援を賜りました京都西ロータリークラブの皆様,本当にありがとうございました。 3年生学年アセンブリを行いました!
12月16日(金)7限目に,7階大講義室にて,3年学年アセンブリを行いました。
例年,年内の授業締めくくりと冬季学習講座(1・2年)や冬季進学補習(3年)前のこの時期に,これまでの振り返りと来年への更なる飛躍に向けて,各学年ともアセンブリを行って生徒の意識づけを図っています。3年生も授業はまだまだ続きますが,約1箇月後に迫ったセンター試験に向けての説明会ということで,諸注意や各教科からのアドバイスを行い,生徒たちは熱心にメモをとって聞いていました。 最初に,進路部久保先生による,センター試験及びその後までを含めた学習の進め方等についての注意・激励です。 まずはセンター試験受験にまつわる注意事項です。受験票や成績請求票の取り扱い,会場へのアクセス確認,当日ティッシュは机の上に置いてもよいのか,ひざ掛けは使えるのか等々,これまでの失敗例を踏まえて丁寧に説明して下さっていました。各自,「受験上の注意」をしっかりと読んでおいて下さい。 そして,「現役生はこれからが本番」であり,これまでの先輩の歩みを確認しながら,「自信を持って力強く進んでいくように」と激励して下さいました。この中で,先輩たちがセンター試験までにどれくらい伸びたのかを,直近に行われた模擬試験からの比較データを示しながら解説して下さいました。ほとんどの生徒は伸びていることが確認でき(中には200点近く伸びた生徒もいます),生徒たちの“自分の点が伸びるのか”という不安を少し解消できたように思えました。また,センター試験終了後から国公立2次試験までは約40日間あり,モチベーションをしっかり保って,最後の最後,後期試験までやりきる学習をしよう,という話がありました。 次に,各教科からです。センター試験までの最終確認と,その後に向けた話がありました。科目によっては,「センターのみを見るのではなく,2次の力もしっかり伸ばしながらバランスよく学習をしよう」という話があり,また他の科目では「センターがまだまだ仕上がっていないから基本的な事項をきちんと頭に入れていかねばならない」という話もありました。一人一人がそれぞれの現状と目標をしっかりと把握し,着実に歩みを進めていただければと思います。 締めくくりは,学年主任の岡本先生からです。普段と同じ生活を心がけ,しっかり学校生活を回しましょうという話があり,最後に大講義室で全体の集合写真を撮って終了しました。 これまで大講義室では何度も学年集会を行い,久保先生を始め教科の先生方にも色々な話をいただいてきました。「これから全員で元気に冬を乗り越えるために,勇気が出る写真にしたい」という学年主任・担任団の先生方の思いもつまった,良い写真になりました。 内容やスピードを考えながら,一人一人が戦略的に目標や計画を立てて,最後の最後まで頑張って力を伸ばしていってほしいと思います。 健康にも十分留意して,ガンバレ,西京12期生! 京都市立中学2年生対象「市立高校グローバルフェスタ2016」を本校で開催しました!(その3)
(承前)
写真の続きです。 7枚目(西京の体験授業の様子[その3]) 上段左 生徒スタッフによるまとめ 上段右 掲示された計画書を御覧になる参加者 下段左 本日出来上がった計画書 下段右 西京スタッフの振り返りの会 8枚目(西京スタッフ集合写真) 京都市立中学2年生対象「市立高校グローバルフェスタ2016」を本校で開催しました!(その2)
(承前)
写真の続きです。 4枚目(他校の体験授業の様子[その2]) 上段左 日吉ヶ丘 上段右 堀川 下段左 紫野 下段右 体験授業の合間の移動の様子 5枚目(西京の体験授業の様子[その1]) 1段目 全体説明 2・3段目 2教室に分かれてグループワーク 6枚目(西京の体験授業の様子[その2]) 上段 アイディア交流の様子(1回目) 下段 アイディア交流の様子(2回目) 京都市立中学2年生対象「市立高校グローバルフェスタ2016」を本校で開催しました!(その1)
12月17日(土)13時30分から16時まで,本校を会場として,「市立高校グローバルフェスタ2016」(主催:京都市立高等学校長会/共催:京都市立中学校長会/後援:京都市教育委員会)を開催しました。
このイベントは,中学校生活の折り返しの時期を迎え,各自の将来について考え,準備を始める時期にさしかかった京都市立中学校2年生の希望者を対象として,京都市立高等学校の特色ある取組の紹介や体験授業を行うことを通して,「高校における学びの魅力」や「将来どんな生き方をするのか」を考える契機とし,キャリア発達を支援することを目的として,昨年度から行っているものです。(今回は,全10校のうち,洛陽工業及び伏見工業を除く8校で行いました。ただし,京都堀川音楽は学校紹介ビデオの上映のみです。) 冒頭の全体会は,7階メモリアルホールにて行いました。 市立高等学校校長会を代表して,グローバルフェスタ担当の竹田昌弘西京高等学校長から挨拶と趣旨説明を行った後,事務局から本日の流れや注意事項について諸連絡を行い,13時40分頃に終了しました。 各校とも50分間の体験授業を2つ行い,生徒の皆さんは希望する2校の授業を体験しました。以下,西京高校の体験授業ブースの様子を御報告します。 本校の体験授業は,各回約50人が参加し,日本政策金融公庫との共催で「グループワークを通じてビジネスアイディアの作成をする」という内容で,西京高の1年生もファシリテーターとして参加しながら行いました。 各回とも,まずは全員が7階メモリアルホールにて,日本政策金融公庫京都支店・京都創業支援センター所長の金子孝幸様から「目的・今日のゴール」「ディスカッションの意義」「ルール(恥ずかしがらずに自分の意見をしっかりと言う/他のメンバーの意見に耳を傾ける)」という骨子で全体説明をしていただきました。そして,「緊張感よりわくわく感を楽しんで,面白さを発見してほしい」「自ら参加することで,面白さが倍増する。いつもの2倍・3倍の元気を出して前のめり気味に」と,知らない人と行う初めてのグループワーク体験を前にして緊張している中学2年生の参加者たちを元気づけて下さっていました。 全体説明の次は,高校1年生の生徒たちに誘導されながら6階の会場に移動しました。 中学生3〜4名のグループごとに本校生のファシリテーターが1名つき,アイスブレイクの後にお題をもとに意見交換です。今回のテーマは,「あなたの街にみんなが笑顔になるハンバーガー屋さんを作ろう」。35分程度の短い時間ですが,気軽にアイディアを出し合いながら,キャッチコピー・アピールポイント・イチオシ商品・ターゲットとなる客層等を話し合っていました。最後にグループごとに「計画書」にまとめ,アイディアを発表して交流しました。最後に,司会の生徒が,「一人で考えていた時には気づかない新たな着眼点が浮かんでくることがグループワークの良いところ」「西京高校では安心して自分の意見を率直に言える環境がある。言いたいことを出し切れなかった人は,この続きを是非西京高校に入学してから体験してほしい」とまとめて終了しました。 2回の体験授業ではいずれも中学生たちは活発に意見交換を行い,「季節ごとに中身を変えたらどうか」「バイキング形式や中身が選べるにしたら」「エイプリールフールにはエビの中に肉を詰めたり,ハロウンの時は仮装すると半額にしたりしたら」等,いろいろなプランが話し合われていました。 若い視点での斬新なアイディアもあり,まとめられた計画書には,「春夏秋冬カレーバーガー! 子ども用にはハッピーカレー。1回来店でハンバーガー1個無料」「パンに季節ごとのイラスト(ひなまつり,こいのぼり等)を入れ,春は春野菜をたくさん使って,秋はかぼちゃを練り込んだパンできのこ入りハンバーグでハンバーガーを」等,イラストも使いながらしっかりと書かれていました。 2回目の体験授業終了後には,廊下にすべての計画書を掲示しました。 西京高校は会場校でしたので,受付・誘導係を含めて12人の1年生が,スタッフ及びファシリテーターとして活躍しました。生徒たちにとっても,「あのころの自分」を思い出すとともに,運営側の喜びと達成感を手にすることができたのではないかと思います。 今日の体験を一つの契機として,中学生の皆さんの進路展望(高校選択にとどまらす,どのような形で社会に自らの能力・良さを生かし,貢献していくべきかを考えることも含めて)が深まっていってほしいと思います。保護者の皆様も最後まで熱心に御参観くださり,有り難うございました。御参加下さいました生徒保護者の皆様に心から御礼申し上げます。また,各高校の生徒スタッフの皆さんもお疲れ様でした! [写真] 1枚目(生徒スタッフ打合せと入口の様子) 上段左 打合せ(全体説明) 上段右〜下段左 打合せ(係ごと) 下段右 学校正門でお出迎え 2枚目(受付と全体会の様子) 上段 受付の様子 下段 全体会の様子 3枚目(他校の体験授業の様子[その1]) 上段 京都工学院 下段左 銅駝美術工芸 下段右 塔南 「高校生ビジネスプラン・グランプリ」で入選し,表彰していただきました!
「第4回創造力,無限大∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ」(日本政策金融公庫<以下,日本公庫と略>主催)にて,全国324校からのエントリー2,662件の中から,本校1年生のグループ「Team 20」がベスト100に選ばれました。
この大会は,日本公庫がこれまで起業支援で培った経験やノウハウを起業教育の現場で活かし,「自ら考え,行動する力」を養うことのできる起業教育を推進するとともに,次代の活力ある日本の創造や地域活性化を担う若者の育成を目指して開催されているものです。 本校では,1年内進生全員が,専門科目「エンタープライズI」の授業の中でこの取組を行っています。(なお,外進生は「アイディア企画演習」という別のプログラムに取り組んでいます。)5月から約30チームに分かれてこのプログラムを開始し,9月1日のエントリーシート提出まで,各グループが仮想の起業家としてビジネスプランを立案し,10月13日(木)の午後には1年生全員の前で「優秀作品発表会」も行いました。 今回入選しましたグループ「Team 20」のビジネスプランのタイトルは,「マイボトル式自動販売機」。ペットボトルに入った飲み物を買うのではなく,繰り返し使える“マイボトル”に飲み物を補充する形で買うことができる自動販売機です。 生徒たちは,「町にあふれるペットボトルのごみを見て,ごみ問題や地球温暖化などの問題が頭をよぎりました。ペットボトルはほとんどの場合,使ったらすぐ捨てられてしまいますし,リサイクルされているとしても,そのリサイクルの過程で多くの電力を消費してしまいます。それを防ぐには,ペットボトル自体を減らす必要がある,というのがこのビジネスプランを思いついたきっかけです。」「日本の自動販売機普及率は世界一なので,ビジネスの範囲を広げられるのではないかと思いました。」と,着想のきっかけ等を話していました。 そして,プラン作成を通じて学んだことや気づきとして,「ビジネスプランを考えてみて,ビジネスとはアイディアだけでなく,利益を得る見込みがあるのか,競争相手に勝てるほどのアピールポイントがあるのかなど考えなければいけない点がたくさんあるということを知ることができました。より多くのポイントに気づくためには,普段から問題意識を持ったり,街ゆく人を観察したりして,より社会に関心を持つことが重要です。今回の経験を生かして,社会にもっと関われる人を目指します。」と言っていました。 12月16日(金)昼休みに,3階校長室にて行われた表彰式には,日本公庫京都支店の小倉悟様(国民生活事業統轄)と金子孝幸様(京都創業支援センター所長)のお二人がお越し下さり,「ベスト100」の表彰状を授与して下さいました。 あわせて,本校の起業教育推進とビジネスプラン・グランプリに向けての取組姿勢に対して,「学校賞」もいただきました。 惜しくもファイナリスト(10プラン)に選ばれたグループはありませんでしたが,今回グループで企画・調査検討・エントリーした経験を糧に,今後とも社会のさまざまな問題に対するアンテナをしっかりと張り,気づきをアイディアに変えていくように心がけてもらえればと思います。 [ベスト100プラン]表彰生徒(敬称略) グループ名 Team 20 メンバー 村上美裕・萬代瑛子・羽田野早耶(いずれも1年2組) プラン名 「マイボトル式自動販売機」 [写真] 上段 ベスト100プラン表彰の様子 中段 学校賞表彰の様子 下段 記念撮影と終了後の歓談の様子 第5回「能楽交流鑑賞会」を行いました!
平素からさまざまな形で本校教育充実発展のためにご支援いただいています一般社団法人京一商西京同窓会様の主催により,12月13日(火)午後,金剛能楽堂において「能楽交流鑑賞会」を行いました。
これは,同窓会運営の2つの柱である「育英事業を通じての社会貢献」と「会員相互の親睦交流」とを一つにする行事として,平成24年度(10期生が1年生であったとき)から始まったものです。 第1学年の生徒約280名と,生徒からすればいわば祖父母世代に当たる方々を中心とする同窓会の皆様約150名の先輩諸氏とが一堂に会し,北川明同窓会理事長の御挨拶で会が始まりました。 第二十六世宗家金剛永謹氏をはじめとする金剛流御一門及び茂山家の皆様の御出演により,「解説及び体験」,狂言「附子」,休憩をはさんで能「黒塚 白頭」という番組構成で,約2時間にわたり熱演を繰り広げて下さいました。 解説・体験では,仮面劇である能楽の起源や一見簡単そうに思える所作が実は大変であること等を,「芝居」「板につく」等の言葉の語源と絡めながら,楽しく平易にお話し下さいました。また,代表生徒7名が舞台に上がらせていただき,基本の立ち方やすり足での進み方を実際に行ったり,舞台の中心付近から橋掛かりまでをすり足で素早く歩く(ものすごく大変です)体験をしたりしました。普段見られない舞台上からの眺めや,見るとするとでは大違いの“動きの難しさ”を実際に体で感じ,いろいろと発見があったようです。 生徒たちはほとんどが能楽鑑賞は初めての経験で,「舞台が近くてとても迫力があり,客席との一体感も素晴らしかった。」「狂言はテンポが良くて言葉がとてもわかりやすく,楽しめた。」「能も,事前学習のプリントでストーリーがあらかじめわかっていたので理解しやすかった」等といった感想をもったようです。そして,「このように素晴らしい機会を与えてくださった同窓会の皆様に感謝して,今後に生かしていきたい。」と言っていました。 本日の会は同窓会様の全面的な御協力によって実現したものであり,京都御苑の西に建つ金剛能楽堂というすばらしい舞台で,場がもつ「力」を直接感じとりながら,日本文化の粋である能・狂言を,同じ学窓の高校生と同窓会員がともに鑑賞し,日本文化の懐の大きさや良さを再発見する大変良い機会となりました。これからグローバルリーダーとして国際社会での活躍が期待される若い生徒たちが,それぞれの心と体に脈々と流れている日本の伝統に関心をもち,芸術への造詣を深める第一歩となったことと思います。 また生徒たちは,同窓会員の皆様方と親しく時と場所とを共有することにより,連綿と続く本校の歴史と伝統の厚みを実感し,様々な形で御支援いただいていることへの感謝の念を深くしていました。同窓会の皆様,金剛流の皆様,茂山家の皆様,本日は誠に有り難うございました! [写真] 1枚目 上段左 能楽堂に入る生徒たち 上段右 会場内の様子 下段 開会挨拶(北川理事長・竹田校長) 2枚目 上段 能楽体験の様子 下段 狂言「附子」 3枚目 上段左 狂言「附子」(続き) 上段右〜中段 能「黒塚 白頭」 下段左 生徒代表謝辞 下段右 閉会挨拶(深尾理事) 【トビタテ!留学JAPAN・高校生コース】本校生のインタビュー動画がアップされました!
本校1年生筒井隼介さんの「インタビュー動画」が,文部科学省「トビタテ!留学JAPAN・高校生コース」のホームページなどにアップされています。
トビタテ!のページ(トップ) URL:http://www.tobitate.mext.go.jp/hs/index.html ここから「先輩たちの体験談」を選び,「帰国した派遣留学生のインタビュー動画」を見ると,9人の動画がアップされています。(筒井さんは9番目) You tube チャンネルにもアップされています URL: 筒井さんは,官民協働海外留学支援制度(通称「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」)【高校生コース】第2期留学生の選考に合格し,夏季休業中に短期留学していました。(中高一貫教育校の特例として,1年生での派遣が認められています) [留学先や目的等について] 分 野:国際ボランティア 留学先:インドネシア・バリ島 ウブド・デンパサール 目 的:世界を知りたい。できるだけ多くの現地の方と触れ合いたいの で,語学研修や海外の学校への留学ではなく,国際ボランティ アに応募した。日本語も英語も通じない場でコミュニケーショ ンをとることを目標とし,様々な方法を試していきたい。 現地の子供たちと話す中で,自分に何ができるかを常に考えて 積極的に行動し,文化を吸収したい。 感謝の気持ちを持つ清らかな人たちが多いといわれる「神々の 島」バリの人々から,仕事に追われる現代人が失いかけている 人間性を学びたい。バリ・ヒンドゥーについても学びたい。 留学を終えて:幼稚園・孤児院・小学校等でボランティア活動を行っ た。思っていた以上に言語の壁にぶつかり(特に高学年の子供 との交流の場面で),大変なことが多かった。「言語以外のコ ミュニケーション」を探りに留学したのだが,かえって「言語 の大切さ」を実感することとなった。ある意味で大きな成長だ と思っている。また,「海外の人も同じ人間なんだ」という当 たり前のことを痛感した。そして,日本以外の国を見たこと で,日本について良い面も悪い面も考えることができた。 現在,高校生コース第3期生の募集期間中です。本校には,「トビタテ!」1期生が2名,2期生が3名と計5名のトビタテ!経験者がいます。興味のある人は,直接聞いてみてはいかがでしょうか。 また,留学支援の取組は,トビタテ!以外にも,教育委員会の支援制度等さまざまなものがたくさんあります。各自の目的や行程に最もふさわしいものを利用できるよう,情報収集もこまめにするように心掛けて下さい! [画像] 左:文部科学省「トビタテ!」(高校生コース)のトップページ 右:上のページ「先輩たちの体験談」をクリックした後の様子 インフルエンザや感染性胃腸炎等に御注意下さい!
インフルエンザが流行しています。
11月28日から12月4日までの1週間に全国およそ5,000箇所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は,12,334人となりました。この結果,1医療機関当たりの患者数は2.49人と流行開始の目安とされる「1.00」を超え,前週の定点当たり報告数1.79よりも増加しています。全国で警報レベルを超えている保健所地域はありませんでしたが,注意報レベルを超えている保健所地域は1道8県の16箇所であり,上記データをもとに推計した定点以外を含むこの1週間の全国の受診患者数は約14万人で,前週の推計値(約10万人)よりも増加しています。 京都府下の報告総数も194件に増加し,定点医療機関当たりの患者数が1.55と,京都府内においても昨年より早く流行期に入りました。 京都市内の報告総数は101件となり,定点医療機関当たりの患者数が1.46と,やはり流行の指標となる「1.00」を超え,インフルエンザの流行レベルに入りました。 今後も感染の拡大が予想されるため,できる限りの防御策を講じていただきますよう,お願いします。 [インフルエンザの主な予防対策] ○外出後等にせっけんでの手洗いを励行する。 ○人混みや繁華街への外出を控え,やむを得ず外出する際にはマスク [使い捨ての不織布(サージカル)マスク]を着用する。 ○せきエチケットを徹底する。(咳がある場合は,マスク等をして周囲 の方にうつさないようにして下さい。) ○十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がける。 ○適度な湿度を保持する。(加湿器やぬれタオルを部屋に干す等の対 処を。) ○<特に学校の教室では>各授業の合間の休憩時間に窓を開け,十分に 換気する。 ○予防接種を受ける。 ※熱っぽいなと思ったら無理に登校せず,医師の診断を受けるようにし て下さい。インフルエンザの診断が出ましたら,すぐに学校に御連絡 下さいますようお願いします。 インフルエンザによる欠席は,「欠席報告書」の提出により手続きが開始され,完了すれば感染症による『出席停止』の扱いとなります。基本的に7日以内に手続きをされない場合は通常の欠席扱いとなります。インフルエンザ用の「欠席報告書」様式は,本ホームページ右側の「配付文書」カテゴリの「保健室より」にございますので,御利用下さい。 また,「感染性胃腸炎」にも御注意下さい。府全体の定点当たり報告数は,14.50件,全国で17.30件と再び大きく増加しています。特に京都市内では,右京区が定点当たり27.20件,左京区が26.50件,東山区で25.50件,伏見区で22.14件,西京区で24.60件と各所で大きく増加し,「警報レベル」となっています。その他乙訓でも34.50件と再度上昇し,警報レベルが持続しています。流行期に入り感染拡大が続いています。こちらにつきましても,手洗いの徹底,嘔吐物等の適切な処理に注意して下さい。 まだまだ寒い日が続きます。御家庭におきましても,十分御注意下さい! [画像]「感染性胃腸炎」の京都市内発生状況 (京都府感染症情報センターのホームページから) |
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