最新更新日:2024/09/19 | |
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茶の湯体験水無月のこの日,特別に用意していただいたお菓子やお茶だけでなく,お庭の緑,にじりぐちから入る何とも言えない感覚,お茶席の空間,空気…多くのことを感じとれたようです。 天龍寺へ見学に行きました
6月20日(月)にサガそうの学習で天龍寺へ行きました。すばらしい庭園を見ながら,ご住職のお話を聞きました。なぜ天龍寺が建てられたのか,なぜ多くの人がこの庭を訪れるのか,なかなか聞くことのできないお話ばかりでした。特別に見せていただいた雲竜図の迫力にはみんな息をのんでいました。
お話のなかには「人の話を聞くとはどのような態度のことを言うのか」「周りの人に感謝する気持ちを忘れていないか」等々,自分を見つめ直すきっかけとなることも多かったです。この日教えていただいたことを忘れずにいてほしいと思っています。 給食試食会花背山の家→嵯峨小学校前
丸太町通を学校に向かって進んでいます。予定時刻より少し到着が遅れそうですが,もうそろそろです。
ありがとう さようなら 山の家
退所式を行いました。4日間でしたが,入所式の時よりも頼もしく見えるような気がしました。活動で学んだことをここだけの思い出にしてしまうのではなく,明日からの学校生活にどれだけいかせるかを見守っていきたいと思います。
山の家の職員さんが帰る子どもたちを「カエル」のかぶりものでお見送りしてくださいました。子どもたちのこと,嵯峨小学校のことをたくさんほめてくださっていましたよ♪職員の皆様,4日間お世話になり,ありがとうございました。 以上,山の家よりお送りしました。たくさんの思い出と洗濯物をおみやげに,みんなで嵯峨小学校に帰ります! 焼きたてのおいしさとありがたさ
さばいたイワナをその場で串にさし,塩をまぶして炭焼きにしました。焼いて出された魚だけを見ると何も感じることはないでしょう。でも,今日はおそらくちがいます。自分たちの手から何とか逃れようと必死で泳ぎまわっていた魚が,どんどんその姿を変えていく様子をじっと見守っていたわけです。「おいしかったです」という言葉にも今日は重みが感じられました。焼いていた私たちもうれしくなりました。命をいただくということは,あたりまえすぎてなかなか実感がもてないと思います。今回の活動を通して,心のこもった「いただきます」「ごちそうさま」にしていけたらいいなと思いました。ごちそうさまでした。
子どもたちは全員元気に全ての活動を終えようとしています。この後,予定通りに退所式を行い,帰路に着きます。子どもたちは,本当によくがんばりました。気がはっていて元気を維持していますが,きっとくたくただと思います。お家に帰ったら,たくさんほめてやってくださいね。帰校予定は16時ごろです。可能であれば子どもたちを出迎えていただけるとありがたいです。 命をいただく
さっきまであんなに元気に泳いでいたイワナがもうバケツの中であおむけに浮かんでいます。先生から読み聞かせも交えた「命をいただく」ということのお話の後,子どもたちは神妙な顔つきで魚をさばいていきました。生きていた魚の命が失われ,今度は自分たちの命へとつながっていく様子を目の当たりにして,子どもたちは「生命」と「感謝」についてあらためて考えていたようでした。
魚つかみ
おがま池の水は冷たくて,最初は動きがにぶかった子どもたちでしたが,すばやく逃げ回るイワナを追いかけていくうちに夢中になっていました。つかもうと思っても逃げられ,つかんだと思ってもスルリと指のすきまをすり抜けるあのヌルッとした感触…でも,やっぱりつかまえたときの喜びは最高ですね♪
最終日
おはようございます。4日目の朝をむかえました。子どもたちは全員とても元気です。キャンプファイヤーの余韻が残る営火場で,朝の集いを行い,シーツや布団をたたんだり,部屋の片づけや荷物の整理をしたりしました。「来た時よりも美しく」が,合言葉です。気のせいでしょうか?子どもたちの背中が「もう帰るのか」と語っているように見えました。
お天気もよく,何よりも誰も大きなケガをしたり,体調を崩したりせずに,最終日をむかえられたことが本当にすばらしいと思います。まもなく予定通り,おがま池にて魚つかみが行われます。退所ギリギリまで,現地より子どもたちの様子をできる限りお伝えしたいと思いますので,引き続きホームページをお楽しみいただけるとありがたいです。 夢のような時間
楽しい時間は,炎の大きさとともに終わりをむかえました。最後は,火の女神とみんなで「ビリーブ」を熱唱!夢のような時間でしたが,今ここにいること,なかま全員で同じ時を過ごせたことは夢じゃありません。楽しかったエピソードの1つ1つが,思い出として心に深く刻まれたことでしょう。
レクリェーション係のみんな,すばらしいキャンプファイヤーでした!ファイヤーの炎は消えてしまいましたが,あなたたちがリードして,なかまたちとつくりあげたあたたかい炎は,きっといつまでも心の中に灯り続けることでしょう。ありがとう!そして,お疲れさまでした。 |
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