京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/09/24
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◇◇9/21(土)第2回学校説明会(他に英語村体験会/校内見学ツアー2、部活動体験会2)へ参加いただきましてありがとうございました!次回10/26(土)第3回学校説明会(9月と同一内容)、英語村体験会/校内見学ツアー3は10/10(木)より申込受付開始予定です!!◇◇                                 ◆◆令和4年度入学生(現3年次生)より始まった「グローバルコミュニケーションコース」は入学時に英語の目標別グループを自分で選べ、さらにその中で習熟度講座も実施しており、英語が苦手な人も心配いりません!ぜひ説明会等で、新コースの特徴や生徒の声をお聞きください!!◆◆                                                  ◇◇【英語だけじゃない日吉ケ丘!】をより知っていただくために【日吉ケ丘公式YouTube】で学校説明会の録画や生徒が制作した学校紹介動画をぜひご覧ください!◇◇                                             ◆◆HP右下「リンク」より最新の『学校説明会の録画』や『学校案内パンフ』をご覧いただけます!◆◆

グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)その10

研修9日目(8月4日)は、オックスフォード大学見学とオックスフォード大学生とのディスカッションの一日でした。非常に内容の濃い一日だったようです。

研修も終盤にさしかかりました。朝から晴天に恵まれ、早朝から意気揚々とオックスフォードへのエクスカージョンに向かいました。

現地でオックスフォード出身の4名のスタッフと合流し、まずは街を案内していただきました。先週のケンブリッジに続き、世界的に有名な、歴史のある大学が立ち並ぶ街並みの中には、『不思議の国のアリス』の筆者ルイス・キャロルに関する話や、C.S.Lewisが『ナルニア国物語』を書く土壌となった場所、また学生たちの闘争の歴史や建物の由来など様々なエピソードが隠されており、一時間じっくりとお話を聞きながら散策したことで、それらを身近に感じることが出来ました。

午後はタウンホールの一室をお借りして、引き続き4名のスタッフから「説得力のあるスピーチについて」講演をしていただき、スピーチに必要な7つの修辞技法を、有名な小説や聖書からの引用、オバマ大統領の"Yes, we can speech"を例に挙げながら分かりやすく教えていただきました。

専門用語が並び、話すスピードも速かったのですが、皆内容をよく理解し、質問に積極的に答える姿も見られ、この取り組みに対する並ならぬ意欲と、本研修の成果が感じられました。

この講義を元に、生徒も技法を取り入れたスピーチを作成し、皆の前で披露しました。学んだことが非常によく生かされ、説得力があり、笑いも誘う素晴らしいスピーチに大拍手がおこり、スタッフの方々からもお褒めの言葉をいただきました。

その後、4つのグループに分かれ、大学生活について話し合いました。皆熱心に聞き、質問し、たくさんのことを教わり、非常に有意義な時間が持てました。今日のプログラムを通して、目指しているゴールがいかに大きく、世界はいかに広いか、を感じ、多角的にものごとを考えることの重要性をますます認識してくれたことと思います。

本研修のテーマの一つである多様性を、オックスフォードという地で実感出来たこと、またこの地で自分の英語力を試せたことも大きな自信に繋がり、一生忘れ得ぬ経験になったことでしょう。

一つ一つのプログラムや授業、人との出会い、別れ、一瞬一瞬を全て大切にし、残り少なくなったレスターでの日々を充実させてくれることを願っています。

写真(上)オックスフォード大学にて
写真(中)タウンホールでの講義と発表 
写真(下)タウンホールでのディスカッション

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吹奏楽コンクール

8月5日(水)、京都コンサートホール(大ホール)で開催された「第52回 京都府吹奏楽コンクール」高等学校小編成部門に本校吹奏楽部が参加しました。1年生8人、2年生6人、3年生1人で自由曲「フェニックス」〜時を超える不死鳥の舞い〜を演奏しました。部員一同、日頃の練習の成果を出し切った満足な表情でした。

3年生はこれで引退となりましたが、これからの活動にもご期待下さい。当日会場まで応援に駆けつけてくださいました、保護者の皆様、OBの皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

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平成27年度 インターハイ(男子剣道・個人の部)の様子

 8月4日(火)の、全国高等学校剣道大会(近畿インターハイ)の男子個人戦の結果報告です。今年のインターハイは和歌山市にある和歌山ビッグホエールが会場です。
 京都を代表して本校の沖田和馬君が個人戦に出場しました。第一回戦は延長戦の末勝ち上がりましたが、第二回戦では延長戦の末、沖縄県の選手に惜敗しました。最後まで粘り強く頑張りました。
 応援のご家族の皆様もありがとうございました!

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平成27年度 インターハイ(女子剣道・団体の部)の様子

 8月4日(火)、全国高等学校剣道大会(近畿インターハイ)の女子団体戦が和歌山市にある和歌山ビッグホエールを会場に行われました。
 予選リーグ第一回戦の高岡工芸高校との対戦は4−0で順当に勝ち進みましたが、第二回戦は優勝候補の一角を担う島原高校との対戦となり、
0−2と惜敗しました。
 一歩及びませんでしたが、選手たちはたいへん良く頑張りました。保護者の皆様、たいへんお忙しい中、多数応援に駆け付けていただきありがとうございました!

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グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)その9

グローバルリーダー育成研修も2週目に入りました。研修8日目(8月3日)の現地からの報告です。

今日から日本人のみの英語授業ですが、グループで相談する時も英語を使いながら、クリエイティブなコミックストーリーを作成し、発表することができていました。

日曜日は見聞を広めることができましたが、英語を使う機会が少なかったため、残された授業や生活でできるだけ英語を使いたいと思っている生徒が多いようです。

午後はアクティビティで体を少し動かしたあと、8月6日の課題研究発表に向けて班ごとで相談し準備を進めました。

イブニングアクティビティでは色画用紙やポリ袋を使ってグループごとに衣装を作り、ファッションショーを行いました。皆個性的で凝った作品が仕上がり、しばし撮影会に。

語学学校側主催のイブニングアクティビティとしてはこれが最後ということでアクティビティリーダーたちと記念撮影をする生徒たちもいました。

ミーティングで各班のテーマを確認したところ、どの班も興味深いものになりそうです。

限られた時間ではありますが、 引率教員は極力介入せず生徒たち自身でどんなものを作り上げてきてくれるのかを楽しみにしています。

写真(上)午前中の英語授業風景
写真(中)皆でコミックストーリーを考えている様子 
写真(下)イブニングアクティビティにてファッションショー
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グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)その8

研修7日目(8月2日)はロンドン市内のフィールドワークと現地企業で活躍しておられる日本人の方による講演会がありました。

昨晩の興奮も冷めやらぬまま、早朝ロンドンに向けて出発しました。先週の寒さが嘘のように天候にも恵まれました。

現地のガイドさんと合流し、まずはロンドン塔からのシティークルーズで、ロンドン橋、ロンドンアイなどを船からゆっくり見学、ビッグベン付近で下船し、バッキンガム宮殿に向かいました。

映画やガイドブックの中での光景や歴史的建造物が並ぶ美しい街並みに皆圧倒されながら、市内散策を楽しみました。

大英博物館では、短い時間でしたが、ガイドさんの興味深いお話を聞きながら、ロゼッタストーン、死者の書、ミイラなど世界的に有名な展示物を見学し、古代エジプト、紀元前の世界について見識を得ました。

その後、ロンドン大学に移動。ロンドン大学は、長州五傑(長州ファイブ)が留学に来たことでも有名な大学で、日本と縁が深い大学です。その講義室をお借りし、ロンドンの企業で活躍しておられる日本人の飯塚忠治氏に、グローバルリーダーに必要なことやコミュニケーションについてご講演いただきました。

人生の中で難題、危機だと思えることも、それを跳ね返す力があれば、実はおおきなチャンスに変わるということ、コミュニケーションとはよい表現で、表情で伝えるものであり、その根底は個々人の愛であること、そして自分は何者かーwho I amーまず一人一人、人格を持った個人であることなどについてお話いただき、最後にグローバルリーダーに必要な資質として、
 well-balanced,principled,thinker,knowledgable,communicator,
 inquirer, risk-taker, caring, open-minded, reflective
をあげていただきました。

すばらしいお話に皆のめり込み、リーダーとして自分に何が必要か、またこの研修で得たことをどう活かしていくかをそれぞれが考えるよい機会となりました。

研修も二週目に入り、ますます自覚を持って様々な活動に参加し、積極的に学んでいる様子が見られます。

写真(上)バッキンガム宮殿前での集合写真 
写真(中)飯塚氏とロンドン大学前で記念撮影 
写真(下)飯塚氏講演 

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グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)その7

研修6日目(8月1日)の現地からの報告です。

Japan Dayや授業、アクティビティを通して親交を深めてきた他国生と過ごす日々も残すところあとわずか。

本日はイタリア人生徒のグループとエクスカーションでケンブリッジを訪れました。オクスフォードに次いで歴史の長い大学の町ケンブリッジについては事前研修課題でも学習しましたが、実際に自分の目で見て感じることは新鮮だったことでしょう。

天気にも恵まれ、生徒たちはレスターではできない観光や買物ができ、良い息抜きにもなりました。

また気付いた者から点呼をとったり、周囲に気を配りながら集団の動きを見れている人もたくさんいて頼もしい限りでした。

バスでレスターに戻ったあとの夜は、イタリア人の卒業認定授与式と送別パーティーを兼ねたディスコがありました。イタリア人と過ごせる最後の夜ということで最後まで一緒に踊り、楽しみ、最後は皆で記念撮影。

Japan Dayで司会を務めてくれた深水くん(堀川高校)の「がんばれ 日本!」のかけ声で会場が一つになれた気がします。

来週からは日本人だけの授業になってしまいますが、彼らには課題研究発表という使命があります。

彼らとの交流を通して気付いたことも参考にしながらまとめていって欲しいと思います。

写真(上) イタリア人生徒とのディスコ(送別パーティー)一息ついて
      記念撮影
写真(中) いよいよディスコが終了し、お別れに集合写真
写真(下) ケンブリッジでの集合写真

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グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)その6

研修5日目(8月1日(土))の現地からの報告です。

イギリスを訪れて初めての晴天の中、レスター大学での語学研修は初めの1週間を終えようとしています。今日でイタリアやカザフスタンの生徒たちとの合同授業も終わりです。

最初は他国生の積極性に圧倒されていましたが、それがよい刺激となり、徐々に授業中の発言も増え、生徒間の交流も活発になってきました。仲間とともに、アクティビティーにも授業にも全力で取り組み、日々新しいことを発見し、成長している様子が見られます。

今日の生徒班長会議では、昨日のJAPAN DAYの反省をし、改善点を話し合いました。それを元に、より深く思考し、意見を出し合い、より良いものを作り上げてくれることと思います。次週の課題研究でその成果が見られることを期待しています。

夜のアクティビティーではクイズ大会が行われ、イギリスや時事問題について、他国生と知識を出し合い、楽しみながら学ぶことができました。

写真(上)アクティビティー(スケッチ)
写真(中)休憩時間、他国生と交流 
写真(下)クイズナイト



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グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)その5

 研修4日目(7月30日)の現地からの報告です。

 本日は事前研修の頃から準備してきたJapan Dayの発表日。英国に到着してからも各班で練習や打ち合わせ、準備を重ねてきました。

 京都市立銅駝美術高校から参加している石原さんデザインのお揃いの宣伝Tシャツを着て、折り紙で折った招待状を配り、自分たちで集客も担当しました。語学学校の方と打ち合わせをして段取りをし、司会進行はもちろん、パソコントラブルなど不足の事態が起こった時も臨機応変に対応することができ、Japan Dayは大成功でした。
 一緒に授業を受けているイタリア人やカザフスタン人だけでなく、その引率の先生方や、語学学校スタッフにも、プレゼンの内容の興味深さ、飽きない構成や実演、雰囲気をたいそう気に入って頂きフィードバックも頂きました。
 グローバルリーダー研修の名にふさわしく、それぞれが自分の役割を全うし、観客に喜んで頂けたことを喜びとし、さらに国際交流を深められた会であったのではないかと思います。

 一つ目の発表は終了しましたが、今後帰国までに課題研究を設定し発表しなければいけません。最終事前研修時のリハーサルからこれだけ成長を見せてくれた彼らの今後が益々楽しみです。


写真(上) Japan Day 準備の様子
写真(中) Japan Day 発表の様子
写真(下) Japan Day 終了後の打ち解けた写真撮影会風景

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グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)その4

 研修3日目(7月29日)の現地からの報告です。

 午前中の授業では、言葉だけではなく身体も使いながら、新しい表現を学んだり、学んだことを元に、ペアでスキットを作って発表したり、楽しみながら授業に参加しています。
 午後は初めて郊外にお出かけ。シェークスピアの生まれた町、ストラットフォードアポンエイボンを訪れました。絵に描いたような、イギリスらしい、可愛い町並みに皆感動。シェークスピアの生家を見学したのち、シェークスピアについて英語で講義を受け、最後にはシェークスピアの謎についてグループで考えるワークショップを行いました。非常に興味深い講義で、シェークスピアについて様々なことを学び、また、もっと勉強したいと強く感じたことと思われます。
 夜のエンターテインメントでは、egg protectを行いました。グループで話し合い、風船やダンボールなどを使って、二階から落としても卵が割れないように保護するというものです。「見事卵が割れなかったグループはその卵を現地スタッフに投げる」という、日本では考えられないゲームに、みんな大興奮でした。

 授業やアクティビティーを通して、それぞれ英語で他国生や現地スタッフと交流を深めています。


写真(上) 授業の様子
写真(中) シェークスピア誕生の地で記念撮影
写真(下) egg protectでの話し合いの様子

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