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最新更新日:2017/03/31 |
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5月15日(金)葵祭見学
今日は,ゆり組(5歳児)が葵祭の見学に行きました。行きは,幼稚園から京都御苑まで歩いて行きました。約40分ほどかかりましたが,さすがゆり組の子ども達,たくましく最後まで歩いて行けました。幼稚園のお兄さんお姉さんらしい姿が見られて,成長を感じました。
そして,京都市立幼稚園16園のために用意していただいた観覧席に座らせていただきました。開智幼稚園の子どもたちは祗園祭には親しんでいるので,「祇園祭との違いを探してみよう」ということを投げかけ見学しました。「牛車があった。」「葵の葉っぱをつけてた!」「馬もいた。」とよく見て,違いを発見することができました。 身近な祇園祭だけでなく,葵祭にもとても興味をもっていました。京都の三大祭りのひとつの葵祭を見て感じることができて,貴重な経験ができました。着物や花笠の色の綺麗さや,格式高い葵祭の厳かさなどが子ども達の心に残り,感性を磨かれていくといいなと思います。 ![]() ![]() ![]() 5月14日(木)ねこのお家つくろう!
ばら組(4歳児)の子ども達は,ごっこ遊びが大好きで特に“ねこごっこ”を楽しんでよくしています。積み木でねこの家を作ったりしている姿もあり,今日は,ダンボールでみんなでねこの家をつくることにしました。
夢のある家になるといいなと思い,『ヘンゼルとグレーテル』の絵本を見て,「おかしの家も素敵だったね,みんなはどんなお家にしたい?」と投げかけました。すると,「桃のお家」「可愛いお家」「かっこいいお家」などイメージを出し合いました。そして,大きなダンボールに思い思いに絵の具で色を塗っていきました。 「こんな色になった!」と自分でつくった色を喜んだり,和紙のような柔らかい紙も出していたので絵の具をつけて丸めて,「おだんごくっつけた」と家がどんどん素敵になっていくことを喜んでいました。 時間が経つのも忘れるくらい,夢中になって絵の具の感触や色の変化を楽しんでいた子ども達です。いろんな素材に触れ,絵の具とももっと仲良くなって,かいたりつくったりすることをさらに満喫していきたいです。 ![]() ![]() ![]() みんなが食べるエンドウ豆
5月13日(水)
今日は,ゆり組(5歳児)の子ども達が豆ごはんにするエンドウ豆を収穫しました。手で触り「これはパンパンや。」「触ったらざらざらするのがパンパンや。」など自分の手の感覚を活かしながらちょうど良い頃合いの豆を採りました。 この豆は,昨年のばら組(4歳児)のときに,みんなで種まきをしたものです。寒い冬を越して,小さな豆がこんなに立派なエンドウ豆を実らせてくれたのです。豆の力のすごさを感じました。収穫した後は,みんなで並べて数を数えました。全部で325個ほどのさやが採れました。残りは,小さい組の子どもたちが採る予定です。全部合わせたら,豆ごはんがたくさん作れますね。 ![]() ![]() ![]() 「何味にしようかな〜?」「とろとろ〜♪」
昨日の出来事です。昨日はとても良い天気の中,色水遊びをして遊びました。透明のタライに入った赤や黄色,水色や黄緑など,絵具を薄めた色水を使って遊びました。お玉や泡立て器でかき混ぜたり,カップに好きな色を少しずつ入れて色が変わるのを楽しんだりしていました。また,じょうごを通してカップからカップへ移すのを楽しむ子や,カップに色んな色を入れて並べながらジュース屋さんをしたりする子もいました。「何味にしよっかな〜。」「メロンジュース下さい。」などと,子ども同士で会話をしながら楽しんでいる姿もありました。
色水遊びをしている内に,テーブルの脇や側に色水がこぼれているのを見つけ,そこからドロをこねこねして遊び始める子もいました。色水を“シロップ”や“ソース”と言いながら,ケーキやお団子を作って遊ぶ子もいました。「ぺたぺた気持ちいいで。」「とろとろやし触ってみて。」などと,友達や先生に気持ちよさや楽しさを教えてくれる子もいました。色水遊びという遊びの中にも,色んな遊びが含まれていて,遊び方がどんどん膨らんで発展していったり,違った遊びが生まれたりします。そんな子どもならではの豊かな心を養っていきたいです。 ![]() ![]() ![]() うんち!?
これは、何でしょう。
葉っぱの上に 鳥がうんちを落としたのでしょうか。 開智幼稚園の園庭のミカンの木の葉っぱの上です。 でも、時々動きます。 えっ!?知ってるって!? うんちじゃないって!? そうだよね。 アゲハチョウの幼虫だよね。 でも、どうしてアゲハチョウは 赤ちゃん(幼虫)の時に うんちみたいな姿をするのでしょう。 うんちみたいな姿って いいことあるのかな。 かいち大自然たんけんたいのみなさんの 考えを教えてね。 ![]() ![]() ![]() カラスも見つけた!!
5月9日(土)くもり
ついに見つけました。 やっぱり無いのかな?と 思っていたのが見つかりました。 カラスです。 カーカー鳴くカラスではなくて、 エンドウマメのカラスの方です。 これで、開智幼稚園には 豆ごはんに入れる、 子どもたちが育てている「エンドウ」と さやごと五円玉の穴でも通るくらい小さい 「スズメノエンドウ」と それより少しさやが大きくて長い 「カラスノエンドウ」とが あることがわかりました。 一緒に写した五円玉と 大きさや長さを比べてみてね。 そうそう,仲間かどうかで言うと、 フジも豆の仲間。 うまくいくと、フジ棚にも、 大きい豆のさやが ぶら下がるかもしれませんよ。 見つけたら教えてくださいね。 育てているエンドウは、 ずいぶん豆が大きくなってきました。 収穫が楽しみですね。 みんなでいただきましょうね。 [写真の五円玉より左側がカラスノエンドウ,右側がスズメノエンドウです。] ![]() ![]() 5月のうさぎ組予定表
5月になり,夏に向かって暑くなってきましたね。日陰に入ると,風が心地よく感じたり,冷たい水が気持ちよく感じたりします。園庭のこいのぼりも気持ち良さそうに泳いでいます。是非,見に来てくださいね。
![]() 5月8日(金)しっぽ取り,頑張るぞ!エイエイオー!
年中・ばら組では,進級してから“じゃんけんしっぽ取り”を楽しんでしてきました。鉢巻を腰につけてしっぽにして,スキップします。そして,お友達を見つけて,じゃんけんをします。じゃんけんに勝ったら相手のしっぽをもらうという遊びです。スキップも少しずつ上手になってきました。しっぽを取れたらもちろん嬉しいですし,取られたことを受け入れたり,気持ちを切り替えられたりしたらいいなと思いしています。
広いグラウンドでも,本当の“しっぽ取り”をしました。「青チームがんばるぞ!エイエイオー!」「黄色チームがんばるぞ!エイエイオー!」と気合い十分で取り組んでいます。「初めてしっぽ取れた!」「しっぽ取られてしまった」「今は取れなかった」などいろんな感情を味わいながらも,「はやく走った!」と一生懸命な姿が印象的でした。 “しっぽ取り”を通して,楽しいことばかりではなく,転んだり,悔しい思いをしたりすることもあるとでしょうが,力を出し切って遊ぶことや,たくましい心に育っていくことを願って取り組んでいきたいと思います。 ![]() ![]() ![]() 見えない空気と鯉のぼり![]() はじめは,小さい鯉のぼりを, やがて大きい鯉のぼりを揚げるようにしました。 登園してくる子どもたち,遊んでいる子どもたちの目に留まったことでしょう。 「あ,鯉のぼりが泳いでる。」 「勢いよく泳いでる。」 「垂れ下がってる。」 「右を向いてる。」 「左を向いてる。」 風が吹くと,鯉のぼりが泳ぐ。 風の強さで勢いよく泳いだり,垂れ下がったりする。 風向きによって,鯉のぼりの向きが変わる。 空気によって,鯉のぼりが膨らむ。 空気や風は目に見えないけれど,鯉のぼりがあると,その存在を知ることができますね。 目に見えない空気の存在を知る手がかりとして,煙,雲の動き,風鈴,木の葉のそよぎなどを結びつけるかもしれませんね。それよりも先に,ほっぺで気持ちの良い五月の薫風を感じていることでしょう。 「矢車が回ってる。」 「勢いよく回ってる。」 「止まってる。」 矢車でも風の強弱や有無が分かります。 風が物を動かしているのがわかります。 直進してきた風のエネルギーを回転のエネルギーに変換しているのですね。 風は帆船を動かしたり,風力発電をしたりもしていますね。 台風は破壊的なエネルギーで被害をもたらすこともありますけれど・・・。 また, 「鯉のぼりをつくろう。」 「風車をつくってみよう。」 おもちゃも自分で工夫して作ってみようと,意欲が引き出されるでしょう。 さらに,心地よい風が吹く季節。 子どもたちは季節を体で感じ,行事とも結びつけ,心に刻むことでしょう。 鯉のぼりは,単に環境教育を進めるための教材として揚げているのではありません。もし,環境教育の視点で鯉のぼりを見るとしたら,鯉のぼり一つでも,幼稚園に設えることで,様々な意味が含まれているということです。いや,ここに挙げた以上に子どもたちは気づき,学んでいるかもしれません。伝統・文化,感性・情操,言語,表現・・・等々。 私たち大人は,慣れっこになっていますが,空に魚を泳がすって,誰が考えたのでしょうね。とっても愉快だし,自由だし。きっとこんな発想も子どもたちの頭をやわらかくし,心を豊かにしてくれることでしょうね。鯉のぼりは,「かいち大自然」を泳いでいます。 五円玉の穴をくぐれちゃう!
5月に入りました。2日(土)晴れ
一枚目の写真をよーく見てみてください。 矢印の先に、何かぶら下がっているでしょう。 二枚目の写真は、園庭でみんなで育てている エンドウマメですね。 さやの中の豆がどんどんふくらんできました。 実は、一枚目も二枚目も「エンドウマメ」なんです。 開智幼稚園で育っている豆なんですよ。 でも、3枚目の写真を見たら、 ちょっとびっくりしませんか。 小さい方は、5円玉の穴を通り抜けられるくらいですね。 小さい方は、「スズメノエンドウ」っていう名前です。 (これより少し大きいのに「カラスノエンドウ」っていうのもありますね。) しゃがんで、アリさんになって見てみると いろんなものが見つかるよ。 幼稚園のお友達と一緒で、 草花も、お名前を覚えると、 もっと仲よしになれるよ。 かいち大自然たんけんたいの 活躍に期待しています。 ![]() ![]() ![]() |
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