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最新更新日:2013/03/25 |
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Kitchenゆみこの今日のこんだて![]() 今日のこんだては,乾燥野菜が使われています。たまねぎ,にんじん,キャベツ,ごぼうが乾燥野菜です。分かりましたか?また,コーンは缶詰,枝豆は冷凍です。あとはひじき,中華乾麺というように,すべて保存食でこれだけのこんだてができるのですね。 乾燥野菜は,お家でもからっとよく晴れた日に天日に干すことで作れます。そのまま食べるよりも,栄養面でアップしたり甘味を感じたりすることがあります。お家でも挑戦してみてはどうでしょうか? 休日の中川![]() ![]() 児童もいませんので,学校はシ〜ンと静まり返っています。明日は,大文字駅伝大会で,本校児童4名もフレンズチームの一員として走ります。1,3,4,10区です。夜にはKBSで放送されるようですが,何人映るでしょうか。 早春の芽吹き![]() 立春を迎えて数日ですが,もうフキノトウが出ています。今年はちょっと早い芽吹きのように感じます。ところで,フキノトウはフキの花であることをご存じの方は多いと思います。でも,雌雄別株であることをご存じの方は少ないのではないでしょうか。今回は,インターネットででもお調べ下さい。 さて,フキノトウに限らず,早春の草花は,背の低いものばかりです。まだ寒く虫もあまり飛ばない中,なぜ,そんなに早く花を咲かせ急ぐのでしょうね。これも意味がちゃんとあります。背が低いからこそ,早く花をつけて子孫を残さなければならないのです。春も本格化してくると,次々と背の高い草が生えてきます。そうすると,いくら虫が盛んと飛んでいようとも,いくら目立つ花の色をしていようとも,周りの高い草花に隠されて,見えないのです。これでは,絶滅です。そこで周りの背の高くなる植物が伸びない前に,受粉させてしまおうというわけです。こうして見ていくと,秋に背の高い草が多いこともなるほどと思っていただけるかもしれませんね。でも寒いから,虫が飛ばないのでは?いえいえ,寒いといえども,暖かくなる日もあります。そんなときは,成虫越冬している虫たちも飛び回ります。虫の数は少ないけれど,競合相手が少ないから受粉の可能性は高くなるということです。 話をフキノトウに戻します。フキの花は地面から直接に出てくる?フキの葉も地面から出てくる。えっ?!花も葉も茎から伸びるのでは…。その通り茎からです。では茎は何処に?掘っていただければすぐにお分かりいただけます。茎が地面の中に這うようにして広がっています。根ではなく茎だという証拠に,這っているものの所々から根が出ていることが分かります。つまり,這っているものは,根ではない。そのものから花や葉が出ている。ということで残りは茎しかないということに辿り着きます。専門家は,根茎と呼んでいます。 話題を変えて,フキノトウは,早春の山菜として重宝されます。蕾を摘み,天ぷらにして抹茶塩で食するとなかなかの美味です。子どもには苦くて敬遠されますが…。でも,本校には,このほろ苦さを分かる児童が一人いるのです。なかなかの通な子です。しかし,それはすなわち,私の競合相手ということになります。毎年のことですが,彼がやや食べ飽きたかなというころになって私の摘む番がやってきます。 ![]() Kitchenゆみこの今日のこんだて![]() 今日のお話は,「さとう」 今日のこんだての中のにしんの煮つけには,さとうが使われています。分かりましたか? さとうといってもいろいろな種類があります。「上白とう」は,しっとりして使いやすく上品な風味です。「グラニューとう」は,あっさりした甘さでコーヒーや紅茶などにあいます。「中ザラとう」は,黄色をしています。まろやかな風味があり,煮物や和菓子のあめなどに使われます。「三温とう」は,上白とうと同じように,しっとりとして特有の風味と色をもっています。主に煮物やつくだ煮に使われます。この他にも,さとうのような甘味料はまだまだたくさんあるようです。 豆知識でした。 久しぶりのうっすら雪景色![]() ![]() Kitchenゆみこの今日のこんだて![]() 今日のお話は,「ジャガイモ」 日本で使われているじゃがいもは,主に「だんしゃく」と「メークイン」の2種類です。 それぞれに特徴がありますので,料理によって使い分けることが多いです。 メークインは,煮くづれしにくいので煮物などに,だんしゃくはポテトフライやポテトサラダにむいています。 さて,今日のこんだてのジャーマンポテトには,どちらのイモが使われているでしょうか? 豆知識でした。 Kitchenゆみこの今日のこんだて![]() 今日のお話は,「ケチャップ」についてです。 今日のこんだて「チリコンカーン」には,カレー粉の他にトマトケチャップが使われています。日本には,明治のころにアメリカから伝わってきました。 昔,「ケチャップ」という言葉は,きのこで作られたソースや魚から作られたしょうゆなどにも使われていたそうです。それがアメリカに伝わり,トマトを使ったケチャップが世界に広がりました。そのために,今では「ケチャップ」=「トマトケチャップ」となってしまいました。 トマトケチャップは日本で大変好まれる調味料で,洋食の調味料としてかかせないものです。「チキンライス」「オムライス」「ナポリタン」などは,トマトケチャップを使った日本独自のメニューなのです。 豆知識でした。 Kitchenゆみこの今日のこんだて![]() 今日のお話は,「しょうが」です。 豚肉と里いものいため煮には,しょうがが入っています。しょうがは,日本でも古くから「はじかみ」とよばれ,多くの場合香辛料として使われてきました。また,しょうがは体を温めたり,食欲増進や菌をやっつけたりする働きがあります。日本料理や中華料理などにいろいろ使われていますので,給食ではどんなふうに使われているかちょっと気にかけながら味わってみてください。 豆知識でした。 Kitchenゆみこの今日のこんだて![]() 今日のお話は,「がんもどきのもどき」 「もどき」の意味を知ってますか。「似せて作る」という意味なのだそうです。「がんもどき」は,雁の肉に味を似せたという説があります。鳥の肉のすり身を玉子大に丸めて煮たり蒸したりする料理「丸(ガン)」に似せて作ったという説があります。関西では「ひろうす」とよばれることが多いですね。これは,ポルトガルのお菓子Filhosに似ていることから「飛竜頭(ひりょうず)」となり「ひろうす」となったという説があるそうです。 豆知識でした。 Kitchenゆみこの今日のこんだて![]() 今日のお話は,「2月3日(日)は節分ですね。節分とは季節の移り変わるときという意味です。豆まきは中国から伝わった風習です。厄払いとよばれ疫病などをもたらす悪い鬼を追い払うといわれています。節分の豆を自分の数え年の数だけ食べると病気にならずに健康でいられるといわれています。」 豆知識でした。 |
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