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最新更新日:2013/03/25 |
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だ〜るまさんが こ〜ろんだ![]() 運動場全面を使った豪快なだるまさんがころんだです。鬼にタッチしてストップがかかるまで逃げる。じゃんけんに勝った方が100歩,負けれた方が50歩進むことができる。鬼にタッチされた者が次の鬼になる。子どもたちのルールはざっとこんなところです。100歩もか…と思っていたのですが,運動場を駆け回るからこれでも足りないんだということが分かりました。見ていて気付いたことは,鬼が捕まえるためには,歩数よりも,捕まえる者を定めて,如何に早く追いかけてタッチするかの方に比重がかかっているなと思いました。走り回っている9名の児童と2名の教員を見ていて,これだけの人数でこの運動場を占有できるから恵まれているなと思わず微笑がこぼれました。 Kitchenゆみこの今日のこんだて![]() 今日の給食には納豆が使われています。そこで「今日の豆知識」です。「語り伝えられる納豆の効き目」 ・納豆を食べる人は、色白美人。 ・心臓や血管を丈夫にする。 ・ねぎをたっぷり入れた納豆汁は、かぜのひきはじめに効く。 ・肩こりに納豆! などなど…いろいろあるそうです。調べてみるともっと楽しい効き目があるかもしれませんね。 秋のキチョウ![]() このキチョウの特徴を詳しく見ていくと,上図のように,翅の下面に茶色のまだらな点模様があります。下図は翅の上面をとらえています。翅の外縁に見られる夏に特有の黒い帯模様がありません。つまり,黒い帯模様がないことから秋型のキチョウということが分かってきます。なぜか理由は分かりませんが,秋型は黒い帯模様が小さいかもしくはないという変化を起こします。発生は,年に5・6回羽化をし,最後の成虫はそのまま越冬します。3月の暖かい日に飛んでいる黄色のチョウはキチョウで間違いないでしょう。幼虫の食草は,ネムノキやハギ,シロツメクサなどのマメ科植物です。 ![]() 鬼ごっこから見えてくること![]() ![]() 全校鬼ごっこを普通に考えると,逃げるのが遅い1,2年生が鬼になる機会が多いと考えられます。しかし,現実はそうではありません。以外と万遍なく鬼になっているのです。これには,当然,高学年の思いやりがあります。鬼にばっかりなってはつまらないでしょうから,自分たちが鬼になるようにしたり,中学年を追いかけて鬼にしたりと陰ながら努力をしているのです。特にこうしなさいと教職員が教えているわけではないのですが,縦割りでずっと遊んできているので,高学年の児童は,低学年のときにこうしてもらったというように,してもらったことを覚えてきているからなのでしょう。 このことは,中川校の素晴らしい伝統なのです。このことがずっと根付いているので,中学生や高校生が遊びに来たときでも,小学生と中学生や高校生が一緒になって遊ぶことができるのです。 Kitchenゆみこの今日のこんだて![]() 今日はクイズを一つ!「本日の給食 シーフードカレーには、3つの魚介類が入っています。いかとえびと・・・もう一つは何でしょうか?」結構注意しないわかりませんでした。ヒントは、魚です! 答えは、まぐろのフレーク でした。 全校遠足Part2![]() ![]() ![]() 全校遠足Part1![]() ![]() Kitchenゆみこの今日のこんだて![]() 今日の豆知識。今日の給食で使われているさんまには、うろこがあるでしょうか?店先で見るさんまはピカピカツルツルしていてどうもうろこがあるようには思えませんね。 実は、海で泳いでいる時はちゃんとうろこがあるんです。ところが、さんまのうろこはとても薄くてはがれやすいので、漁師さんの網に捕まった時にこすれあってはがれてしまったんです。ですので、お店に並んでいるときはあんなにツルツルしているんですね。 豆知識でした。 事故に遭ったヘビ![]() しかし,かわいそうに車に上半身を轢かれてしまったようです。早速に誰が轢いたと調べたのですが,よく考えれば,やや乾燥して体が固化していましたから今朝じゃない。シロマダラなら夜行性だから,明るいときに轢かれる可能性はかなり低い。ということで,誰だ?と振り出しに戻りました。 ちょっとしたジョークでしたが,シロマダラの行動の特徴が掴めましたか。夜行性ですので滅多に見ることがなく,ここ中川でも知らない人がほとんどではないでしょうか。 ついでに,9日(火)には,男子トイレでヤマカガシの幼蛇が見つかりました。こちらは無事保護して逃がしてやりました。毒蛇ですので写真に収めることなくすぐに放ったので,あのとき撮っとけばよかったなぁと後悔しています。黄色の首輪が美しかったのに残念という思いでいっぱいです。 ![]() 秋といえばこの香り![]() さて,金木犀は,渡来種で中国から入ってきています。ただ,雄株のみですので,増やすには挿し木や取り木という方法になります。下の写真は,金木犀の花です。下右上が雄しべの写真で2つ付いていることが分かります。下右下は雌しべです。ピントがもう一つですが,中央の1つがそうです。未成熟ですので受粉能力すらないことが分かってきます。 このキンモクセイという香りはかなり強い香りですので,誰でも気付くことから,昔は大いに用いられていました。その場所とはトイレです。汲み取り式トイレを経験した世代には,この香りとトイレが結びつくことと思います。その通りで,強烈な糞尿の臭いに対抗できるのがこの香りの芳香剤だったのです。臭いは臭いでごまかすという方法だったのです。しかし,水洗トイレ等の普及により,強力な臭いが必要なくなると,キンモクセイの芳香剤は行き場を失います。他の場所で使おうにも,この香り=トイレのイメージが強く,敬遠されがちだったのです。さらに,消臭剤の普及とともに,臭いを取り去りつつほのかな香りを立てる方法に変わってきましたので,この強力な香りは,逆に,鼻につくようになってしまったのです。こうしてキンモクセイの人工の香りは役目を終えて姿を消していきました。 しかし,自然界においては,キンモクセイの香りが通る人々を甘く優しく包み込むので,ホッとリラックスさせてくれます。そこに,「秋はキンモクセイ」とみなさんが愛するゆえんがあるのでしょうね。 ![]() |
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