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最新更新日:2013/03/25 |
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Kitchenゆみこの今日のこんだて![]() 回鍋肉って何?中華料理の中の四川料理の一つです。回鍋と書いても「鍋を回す」という意味ではありません。一度調理したいくつかの食材を再び鍋に戻して合わせて調理するという意味だそうです。中華料理の代表の一つ「回鍋肉」しっかり味わって食べましょう。 Kitchenゆみこの今日のこんだて![]() アスパラガスのヒミツ…アスパラガスは地中海の原産で、日本には江戸時代にオランダ船から鑑賞用の植物として持ち込まれたそうです。別名「オランダキジカクシ」といいます。大きく成長すると細かく葉のように見える枝が分かれます。まるで霞がかかったようでその後ろにキジも隠れるほどということでこの別名がついたそうです。わたしも一度鑑賞用のアスパラを育てたことがありましたが、部屋中に広がるかと思うほど大きく成長しました。一度お試しください。 豆知識でした。 朝会・委員会集会![]() ![]() ![]() 委員会活動では,各委員会より前期の反省を行いました。 Kitchenゆみこの今日のこんだて![]() 「筑前煮ってどうして筑前煮なの?」 筑前は、今の九州北部筑前地方 福岡県や佐賀県のあたりで食べられている料理です。煮る前にごぼうやにんじん、鶏肉、こんにゃくなどを最初に油炒めして味つけをします。 九州地方では「がめ煮」と呼ばれるそうです。「がめくりこむ」(寄せ集める)という方言からこう呼ばれるようになったという説や、むかしは鶏肉のかわりにスッポンを入れていたのでこう呼ばれたという説などがあるそうです。 ゆみこさんの豆知識でした。 Kitchenゆみこの今日のこんだて![]() 吉野汁ってどんなの?すまし汁にくず粉を入れて、とろみをつけた汁の事をいいます。くず粉の産地として奈良県の吉野地方が有名ですので、吉野汁という名前が付けられたそうです。今日の豆知識でした。 蜜を求めて![]() 実は,どんな生き物でもそうですが,見る機会の数と細かな違いを掴んでいるとパッと見て名前が言えるようになります。つまりは,知識と慣れですから,その気があれば誰でも言えるようになるわけです。みなさんも,すごい!と思わなくてよいのですよ。写真のクロアゲハは,尾端や翅の模様からメスであることが分かってきます。 ところでクロアゲハの蜜を吸う口(口吻:こうふん)ですが,みなさんストロー状ということはお分かりになっているようですが,なんとこれは顎(あご)ですと言えば,えっ!?と言っていただけるでしょうか。でも本当です。顎が変化して口吻となったのです。もっとも,虫たちの世界では顎といっても人間のように上下に開くのでなく,左右に開きます。ですから,このストロー状の口は左右1対が合わさってできています。ぐるぐると捲いていますが,左右1対が共に捲かれているのです。でもどうやって捲いたり伸ばしたりしているのでしょうね。これは筋肉を使っているんですよ。こんな細いところに筋肉が走っているのです。すごいですね。しかも,口吻の途中(屈折点)から先が,自在に動くようになっていますから1本の筋肉ではないのでしょうね。 ![]() Kitchenゆみこの今日のこんだて![]() 今日クイズです。給食の春巻には、4種類の具が入っています。春雨、たけのこと、あと2種類は何が入っているのでしょうか? 答えです。まぐろのフレークとチーズが入っています。 なかなか子どもたちには人気のある具ですね。お家でも一度試してみてください。 へき地合同体育大会![]() ![]() ![]() そんな中,へき地合同体育大会を行っています。花背小中学校,宕陰小中学校のお友達と午前中は陸上競技を午後は学年ゲームをして一日を過ごしています。 府レッドデータブック 要注目種![]() 出勤時,上靴に履き替えているとポタリと落ちてきたのです。思わず,おっ,カンタンか!と捕まえました。残念ながら,右足がないことと触角がちぎれて短くなっています。触角は5cmほどあるそうです。体長は12mm〜18mmですから体長の3倍ほどの長さとなりますね。 形態としてはアオマツムシに似ているけれど全く色が違う…,産卵管がないからオスだろうけど…,翅が鳴く虫のオスというよりメスの翅に似ている…,と大いに悩まされました。あきらめかけたとき,偶然,ホームページに「マツムシモドキ」という名前がヒットしたのです。早速,マツムシモドキの画像検索し,確認することができました。 この虫は,京都府をはじめいくつかの県のレッドデータブックに要注目種として取り上げられています。言い換えれば,目にすることが余りないということです。たくさん生息しているのか希少種なのか不明だということです。その理由は何でしょう。この虫の生活場所にあります。低山地の樹林上で生活をしていますので,地上には滅多に下りてこないのです。これでは,多いか少ないか分かりませんし,目にすることもないから,図鑑類にも載りにくいということになります。 一部欠落していますが,私は偶然にも,貴重な虫と出くわしたということになります。そう思うと単純にうれしくなるとともに,ここで見つかるぐらいだから日本中にたくさんいるに違いないと思わせられます。兎に角,どんな生活をしているのかの情報がほとんどなく,不明な点が多いようです。はっきりしていることは,翅の構造から,オスは翅を使って鳴かないということです。コオロギ科マツムシ亜科に属しているのに…。 名残を惜しみながら,落ちてきた付近の樹に戻してやりました。右後脚がないから長生きはできないだろうけれど,レッドデータブックから消えることを願って。 ![]() ヒメカマキリの記事の修正
9月22日付「このカマキリよく飛び跳ねますよ」で紹介しました「ヒメカマキリ」の名誉回復の修正記事です。前の記事で「…跳び上がっては下りるという感じですが…」と表記しましたが,大間違いでした。よく飛ぶことが分かりましたので,ヒメカマキリたちの名誉のためにここにお詫びいたします。
9月25日の夜,職員室を端から端まで8mほど,翅をしっかりバタつかせながら,ふわふわと飛んでいく虫を発見しました。その姿から,風の谷のナウシカに出てくる傷ついたウシアブが腐海に帰っていく様を思いだしてしまいました。もっとも体形が全然違いますけれどね。 何だ,この奇妙な飛び方をしている虫は?追いかけて,止まった姿を見て,びっくり。あのヒメカマキリだったというわけです。 かなりの時間,かなりの距離を飛ぶことを知ったのです。飛び跳ね程度ではない。明らかに滞空飛行をしていることがわかりました。空を飛ぶカマキリだったことに感動です。 |
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