京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2013/03/25
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平成24年度末をもって休校となりました。今まで閲覧いただき有り難うございました。

夏休み作品発表会

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 9月5日(水)自由参観日に夏休み作品発表会をしました。
 一人1・2点の工作や自由研究の発表を実物や掲示物を使って,聞き手にわかるように工夫しながら話すことを心がけていました。
  1年生 「ペットボトルビーズ」
  2年生 「風力発電」
  3年生 「東京スカイツリー」
  4年生 「止まらない噴水」
  5年生 「夏の星座」と「プラネラリウム」
       「どうしたら雑草は枯れるのか」
  6年生 「孫の手」と「小麦粉からガムを作る」
       「光る貯金箱」と「身近な水を調べる」
       「口が閉じる貯金箱」と「豆苗の生育と水の関係を調べる」

校内音読大会を通して

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 9月5日(水)自由参観日に合わせて,校内の音読大会をおこないました。
 日ごろの授業では,学級の人数が1〜3人ということもあり,大きな声を出さなくても担任や友だちに聞こえます。また,自分の意見に対する賛成や反対等の評価を受けないこともしばしばです。そのために,本校では教職員一丸となって,大勢を相手に大きな声で話させる機会を作ることを重要課題の一つとして取り組んでいます。この音読発表会もそうですし,午後の夏休み作品発表会もそうです。また,朝会・児童集会や参観日などの人が集まる機会をとらえて積極的に話させるようにしています。また,話したことについて,感想や意見を話させることもしています。ときには,児童が職員室にやってきて発表をし,意見や感想を求めたりもしています。

Kitchenゆみこの今日のこんだて

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9月11日(火) 今日のこんだては、ごはん、牛乳、あじの南ばん風、チャプチェです。
ゆみこさんの今日の豆知識 チャプチェに使われている春雨は、緑豆(りょくとう)やじゃがいも、さつまいものでんぷんから作られているのですよ!

テイカカズラPart2

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 前回6月13日にテイカカズラの紹介をしましたが,その第二段です。上の写真のようにテイカカズラは,受粉して実が成長すると二股に分かれた,インゲン豆のような鞘をつけます。
 下の写真最上段左は,輪切りにした直後で,白い汁液がたくさん出てきています。その右は,白い汁液を拭き去ったときの鞘の中の様子です。ところで,前回も毒草といいましたが,この白い汁液に毒があります。テイカカズラはキョウチクトウ科植物ですので,その毒性は大変強いのでお気をつけください。皮膚に付けばかぶれますし,誤ってお腹の中に入れようものなら,呼吸困難や心臓麻痺を誘発します。
 さて,拭き取った後の断面を見ると,なにやら,種のようなものが見えているのがお分かりでしょう。二段目の写真は鞘を縦に切ったところです。種らしいものと白い羽毛状のものが入っていることが分かります。最下段の写真にその中身を取り出しました。右半分が種で,左半分がいわゆる綿毛になります。ということから,テイカカズラは風で種を散布する仲間だということになります。どのようにして種を捲くのでしょうね。機会があれば,また,紹介します。

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Kitchenゆみこの今日のこんだて

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9月10日(月) 麦ごはん、牛乳、プリプリ中華いため、とうふと青菜のスープ、黒大豆 です。
プリプリ中華いためは、人気のメニューの一つです。
そこで今日は、プリプリ中華いための作り方を、紹介します。
1. 小さく切った鶏肉を、お酒、ごま油、濃口醤油につけて下味をつけます。
2. しょうがとニンニクのみじん切りを油でいため香りをつけます。
3. そこに 1. の鶏肉を入れて炒めます。
4. 鶏肉の色が変わったら、三度豆、干しいたけ、たけのこ、こんにゃく、うずら卵を入れて炒めます。
5. 砂糖、豆板醤、濃口醤油、薄口醤油、で味付けします。
6. 最後に水溶き片栗粉を入れてとろみをつけ、米酢を少し入れて完成です。
ぜひ一度お試しください。

綺麗だけれど触るべからず

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 清滝川添いの堤防や学校東向かいの山際に上の写真のような,白い花の集まりが咲いています。
 8月下旬ごろから9月ごろまで咲くこの花の名前を「センニンソウ(仙人草)」といいます。名前の由来は,咲き終わった後の実(そう果)に白い羽毛のようなものがあり,これを仙人のひげに見立てているところからきています。花びらはなく,花びらに見えているのはガクなのです。下の写真上を見てください。蕾と花開こうとしている2つの花がありますが,この蕾の時に外側を覆っているのがガクです。これが右端のようにそのまま開いて伸び,左端のように開花しているのです。花びらのように見えているものが,ガクだということがお分かりいただけたでしょうか。
 つる性の植物ですが,アサガオのように茎が巻くのではなく,また,ヘチマのように巻きひげが絡まるのでもありません。センニンソウは葉の軸(葉柄)が絡みつきます。ということで下の写真下の円内を見ていただきたいのですが,実は,この7枚に見える葉はそれぞれ別々ではなく,1枚の葉なのです。植物用語では,奇数羽状複葉と呼んでいます。センニンソウの場合,3・5・7枚の小葉からなる複葉となります。写真の中央を左から右に小葉をつないでいるのが葉柄です。この部分が絡まるのです。
 最後に,この花はキンポウゲ科の仲間です。キンポウゲ科の仲間は有毒植物が多いのですが,このセンニンソウも有毒植物です。汁がついたら素早く,石鹸等で洗い落とすことをお勧めします。汁の中の油性成分が火傷ようの症状を引き起こしますので。

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Kitchenゆみこの今日のこんだて

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9月7日(金) 今日のこんだては ごはん、牛乳、ビーフシチュー、小松菜のソティ です。
今日の豆知識 小松菜は、江戸時代からあるとっても身近な野菜です。また、ビタミンAや鉄分、カルシウムを多く含み、体にウィルスが入ってくるのを防いだり、ばい菌と戦う力をつけてくれるとっても大切な野菜です。ゆみこさんの豆知識でした。

清々しい朝

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 今朝,子どもたちと朝の10分間走しているときに,ふと八幡宮を見上げれば,綺麗な光の筋が走っているではありませんか。昨日の雨で湿っていたのと今朝の涼しさが手伝ってうっすらと霧がかかっているのです。何かしら幻想的で,清々しい気分のスタートとなりました。

気付かぬ間に繁殖

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 上の写真は,清滝川の堤防沿いや中川八幡宮に咲いているタカサゴユリです。一見すれば白花ですからテッポウユリと見間違えそうです。しかし,開花時期といくつかの点で違いが見られるのです。
 タカサゴユリは,中川では8月から9月にかけて咲きますし,上の写真のように花の外側に淡い紫色の筋が走っていること,下の写真右下のように葉が細長いことが特徴です。テッポウユリは,6月から7月にかけて咲きますし,花は白一色,葉はもっとはばの広い葉となります。
 タカサゴユリは台湾原産,テッポウユリは南西諸島産で,ともに,栽培用として入ってきていますが,タカサゴユリは生命力が旺盛で,種が発芽すれば,2年目には花が咲きます。もっとも1年目はあることに気付かないくらい見た目は成長しません。球根(鱗茎)を成長させることに専念するようです。他のユリは種からとなるともっと長い年月が必要なので,栽培するのに,大抵球根(鱗茎)で増やすことを考えれば,このユリの繁殖力の強さがよく分かるかと思います。中川でも放置すれば,10年も経たないうちにタカサゴユリが繁茂するでしょう。ただ,ユリは,繁茂する=ウィールスに侵されて死滅するという両面を備えていますので,大群落になることはないようです。いわゆる連作障害のようなことを起こすのでしょうね。ただ,何らかの理由で花粉交配がなされているようで,新テッポウユリなるものが出現してきているそうです。

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Kitchenゆみこの今日のこんだて

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 9月6日(木)今日の献立は,麦ごはん 牛乳 夏やさいのかきあげ えだ豆 みそ汁  です。
 夏野菜には,トマト,オクラ,なす,きゅうり,かぼちゃ,ゴーヤ,えだ豆 などがあります。カボチャは風邪の予防になります。えだ豆は疲れの回復によいです。ゴーヤは夏バテ防止になります。
 野菜をしっかり食べましょうね!
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京都市立中川小学校
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